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吾れ先導者たらんめちゃくちゃ好きだ…
先導者を読むたび言ってるんだけど、アンドアインの思想自体は崇高なものでありこのストーリーひいては作品全体にも通じる軸なのに、アンドアインの崇高な信念を知ったこっちゃないと言い放ったフィアメッタが分からず屋みたいにならずめちゃくちゃ格好いいのが本当にいい フィアメッタの怒りが「私たち」から弾き出された悔しさとしてアンドアインの信念を際立たせてるのも、フィアメッタの執念こそがアンドアインを立ち直らせてるのもめーっちゃくちゃ好き
アークナイツは、特別な力を持った英雄が牽引するのではなく、抜きん出たエリートも凡庸な人もみなが等しく理不尽に立ち向かう「我々」になるところが好き アンドアインが言う「人々は誰もが礎であるべきだ。我々が重なり合って築かれた平坦な道は、後から来る者のためにある。」の「我々」
かがり火の例えってアンドアインだけでないたくさんのキャラに当てはまることで、アークナイツは誰もが寒い夜にかがり火を灯そうとする物語なんだろうな ニアールさんが灯台であろうとしたように ノイルホーンが「だからこそ、誰かが先頭に立たなきゃなんねえのさ」「あとに続く奴らの道を照らすために」と言ったように
楽園から離れて寒い夜に凍え死にそうな者のかがり火たらんとするアンドアイン、勝利の栄光に背を向け暗闇で弱者の傍らに立ち続けるムリナール
ぐるぐるいろいろ考え込んでたけどぜんぶ手放してなにも考えずに読めるアサカイが書きたい 書きたいんだけど今秋だけで数年分の二次創作をしたのでエネルギー切れで…
次イベ前に先導者再読も終わらせたい アンドアイン…
シーボーンに共感させないためかイベリア関連のストーリーにこういう視点はないのだけど、アイリーニ含む裁判所の面々は、どうして私たちが深海に救いを求めなければならなかったか分かるかと詰られなければならないと思う エーギルの深海教徒は事実存在したとしても人種差別は間違いなくあったのだから
ディヴィニティエンドに語りかけるアマイアを見ると、ああ彼女のやってることもより良い人類になるために、なのだな…と思う アマイアはまだ安全に生きてた（ように見える）からまだ心情的に否定しやすいけれど、今のテラで生きることはシーボーンになるよりマシなのか分からなくなる出来事を私達はたくさん見てきてるし…
まほやくでカインが好きな人にアークナイツのエリジウムを見てほしいのは、陽キャイケメン・愛嬌無礼・親しみやすさに隠れがちだが根は真面目・仲良しの上司を支えてる、あたりの属性が被ってるから琴線に触れるかも…の布教なんだけど、因縁が好きな人にシェーシャとパッセンジャーを見てほしいのは構図としては似てるのに微塵も可愛げがなくて乾いた笑いが出てくる気持ちを共有したいからです
でもあのときカインさんは考えたんじゃないかな もし手合わせすることになったらどこまで手を抜く必要があるのか 想像だしそんなに深い意味はない描写かもしれないけども
そういえば4周年イベ前編のディアーヌが剣の腕の話をするとこで、このあとカインさんが手合わせを申し込まれたらどうしようかと怯えてたんだけど、特に何もなかったので良かったです ニコラスの命運を変えてしまったあの対戦のやり直しをみんなの前ですることにならなくて良かった やっと涼しい顔してるカインさんのクールさにはしゃげる
という訂正をXでしてたのでこっちにも持ってきた
4周年のカインさん負傷シーン、あそこ誰が危なかったのかわからんな…と思いつつ、オーエンがまっさきに反応してるからオーエンとルチルの消去法でオーエンだな…と思ってたけど、バルタザール組と合流した瞬間なので、バルタザールの攻撃はアーサームルシャイロック組に向いてると考えたほうが自然だな。たぶんその後の反応から考えてシャイロックか
推しの設定をお粗末な扱いされててまあまあ機嫌損ねてはいるんだけど、機嫌損ねるのは3年前にやってるので今はそこまで…まあ…。設定ガバはここだけじゃないし、感情の機微と人間関係を楽しむ作品なのでそこさえ間違えないでいてくれたら…いやここはアーサー様とカインさんの関係の大事な部分なのでちゃんと整合性取ってほしいが…
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