動物倫理学はいま何を考えるべきか? – 集英社新書プラス https://shinsho-plus.shueisha.co.jp/interview/【対談】田上孝一x稲葉振一郎/14014 @Shueishashinshoより 今買った。田上孝一は初期マルクスの疎外論を本棚の肥やしにし続けている(もう捨てたかも)
ここ重要なやり取りな気がするがよくわからない(以下引用)
Q ピーター・シンガーは障害者差別の文脈で悪名高い人物ですが、田上さんは障害を巡る議論に関してはどのような立場でコミットしておられますか。
田上 一言でいえば、ダイバーシティの拡張なんだということです。障害者、男女差別、それから性的な差別、そういうのを全部なくしていく、その延長線上で動物の差別もなくしていく。
旧来の障害者差別批判の論理に問題があるのは、「障害者だって人間だ」と言ってしまっていて、これは種差別なんですよね。だから種差別に陥らない形で差別批判の理論をつくって、もちろんそこに障害者差別批判の論理も含めていく、そういう方向性で考えてるつもりです。
学生時代松尾匡のウェブサイトが好きだったのでそこからdigった
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