ポーランドの政権交代、総選挙の投票率70%でもやっとこさーだったのかぁ。前政権寄りの大統領の拒否権を覆す議席まではない…。まぶしずぎる70%でも…
https://www.bbc.com/japanese/67688730
コロナ下で膨れ上がり、アベノマスクの配布やGOTOトラベルに使われた悪名たかい予備費、岸田政権になってコロナ関連に使われなくなっても、使い道を広げながら巨額化が続いている。裏金の真相解明は最優先かもしれないが、今こそ言いたい財政民主主義
国会を避けたい時、借金したくない時…都合いい予備費、ずさんな実態
https://www.asahi.com/articles/ASRDH577NRD1ULFA01D.html
泉さんが立憲民主党を内部から台無しにした、というのすごくよく見るのだが、立憲の会見や番組や個々の議員の発信追ったことないんだろうし、報道も自説を強化するものしか読んでないのかな…と思われる。枝野さんの最後ら辺から立憲を見てるけど、代表交代はほんとに良かったと思う。今の枝野さんの活躍と、泉さんとの連携役割分担見ても(自身の番組で枝野ビジョン2023の発表のとき枝野さん自ら説明してる)。あとなんか根本的に、野党第一党に求めるものがズレてない?とは思う。
政権担うんだから、世の中の51%に指示されなきゃいけないのよ??中道なんだって何回言えば理解してもらえるなかなぁ…😭この新自由主義的価値観がすっかり浸透した国で、それを否定する政党としてウィングどんだけ広げたって足りるってことはないわけよ。努力して、ウィングを広げる努力をしているのだとわたしは理解している。これ以上の政権への意欲ってあるか???
例えば、泉さんのついったのプロフィールは「愛する日本のため、」で始まる。うげー!!🤮 でも、データに基づく戦略なのかは分からないが、SNS上のアルゴリズムによる分断を否定している党(党のビジョン22各論の6を参照)として、ついったっていう場でこれをあえて書く意味は……、分かるんだよね…。
昨日だかに朝日から送られてきた政治プラスのメールの記事がしょーーもなさすぎて呆れはててたんだけど、この膨張予算の連載は、国会の裏金で吹っ飛んだ議論を補完してくれてはいるのかもしれない。
https://www.asahi.com/articles/DA3S15817869.html
「市民が意思表示できるのは選挙だけ」に、ほとんどのリベラルの人たちは同意しないと思う。そうならば、選挙以外の期間に何をどう発信するかは、それも政治への意思表示ではないだろうか。投票以外にできる政治参加はデモだけじゃない。普段の発信で、さんざん「野党はだらしない」を強化しておいて、選挙の時に無党派に投票しろ投票に行けと言ったって無理に決まっている。
どれだけ痛烈に自民党を批判しようと、自身は野党に投票していようと、投票に行けと言っていようと、代わりに政権を任せようとする野党を知ろうとしないのなら、それは政権交代を望んでいることになるのだろうか。
昨日のラジオで、フリーのジャーナリストの方が政治資金規制法のザルさを滔々と熱く語っていたが、立憲が企業献金の廃止を掲げ、改正法案も提出していることには、1ミリも触れない。そういうことだよなぁと思ってしまう。
リベラルの最後の良心のようなラジオ番組でさえこうなんだよ。
https://cdp-japan.jp/news/20220603_3776
「野党に政権への意欲がない」、は報道しか見てないならそう見えるでしょうなぁ…。地元紙の信濃毎日新聞の昨日あたりの社説でも「選択肢たり得てない」という意味のことが書いてあった。
立憲ウォッチャー(🔰だけど)から見ると、この「野党にやる気がない」「選択肢ない」は長年にわたってガチガチに強化されてしまったテンプレと映る。思い込み、偏見の域。それを作り上げているのは報道と、あまりいいたくはないが受け取る側。
「きちんとできないなら、とっととこっちに政権寄越せ」は立憲の人たちは国会の内外でいつもつよく訴えている。ネクストキャビネットもある。政策も、ビジョンも十分に整っている。(ホームページわたしも全然全部は読めてないけど)(コラ!読みなさい)
なぜ、伝わらないのか。議席が少ないからだよね〜。影響力も国会での存在感も示しようがない。そして議席を与えるのは、自分たち市民だよね。市民として力を与えてないのに、野党が強くなるわけないよね。なのに、「野党はだらしない」か。それは政権与党へのアシストにしかなってない。維新と同じ、やってる事は「第2自民党」、維新と!同じです!
自覚はなくても投票は野党にしてても、「野党はだらしない」系を発信しちゃう人は、政権交代ではなく、自民党にマシになってもらいたい人。
国大法改正成立の前に不信任出してたら、会期延長(捜査に影響)されて成立だったし、会期延長させない形で不信任もきっちり出したこと、まじで立憲のこと評価したい。SNS上に吹き荒れるプレッシャーやディスに負けずきっちりいつも通りの立憲が考えるあるべき国会対応をやりきった。パフォーマンスより筋を通すのが立憲だと思う。ずっと見てる人はそういうとこ見てるから、これからもブレずにがんばって…!いい討論も聴けたし!ありがとう…!
国大法や入管法の運動側からしたら、見捨てられたと思うのも分かる。でも最優先してくれないとか集中してくれないとか、そういう問題ではないと個人的には思う。わたしからしたら立憲は最善を尽くしている。闘っている「ように見える」なりふり構わない国会運営を望まれているのかもしれないし、必死に運動する側がそれを望む気持ちは痛いほど分かる。立憲はコミュニケーションを運動側とちゃんと取れているのか。そこができてないように見えてて、大丈夫なの?!と思ってる…。わたしに見えてる範囲のSNS上の観測だし実際のところ分かりようないけど。
自分は自分の目と耳で、立憲のやってる事をしっかり見ていこう。それを報道がどう世間に伝えるのかも。
本会議、不信任決議、めちゃくちゃ面白かった。論外だったり、笑えねー、って討論もあったけど。泉さんの趣旨説明がめちゃくちゃ聴かせるやつで…!!ケンタは演説とうか、その場にいる人たちに直で呼びかけるスタイル。そしてそれを観客(中継や報道で見てる人)に聴かせている。見せるよねー。
アイロニー溢れる態度、これがまた聞いてて楽しい。毎回面白ポイントもあるし(今回は公明党パートw)、常に代弁者という立場から原稿は書かれている。
共産宮本さんの賛成討論はストレートで素晴らしく、この役割分担してるわけじゃないけどできてる感じがよい。
自民の反対討論は防衛費と原発自慢。維新は賛成にも関わらず自民党へのあからさまな媚売りと内閣不信任の場にも関わらずまさかの立憲ディス(子供のあそびじゃないんだよまじで)。国民民主の態度にもどの面下げて…と呆れてしまう。全ての野党が賛成に回れたのは全面的にいいことであるべき姿だけど、内容が大事だよなーと思っちゃう本会議だった。
経済対策、予備費や基金の問題が吹っ飛んじゃったー( ; ; )のお話されてる
https://twitcasting.tv/c:kokkaimgmg
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