通知発生率を、信号受信率・閾値越え率に分解すると、より市民の行動の変化がみて取れるように思います。
感染者が一度ふえると、信号受信率はなかなか低下しませんが、よりリスクの高い接触をする割合、閾値越え率は早く低下傾向にうつりますので、「感染者が増えた!慎重に行動しよう!」という市民の行動の変化がよりくっきり見えているように思います。
(研究者のご意見を伺いたいところですが)
名古屋工業大学 平田先生のレポート https://corona.go.jp/prevention/pdf/report_by_drkitano_20211207.pdf (p.38)では「人流と感染者数の関係の質的変化」という表現があったのですが、COCOAはその質的変化を捉えていたといえるのではないでしょうか。
人的資本経営、日本語で資本というと株主資本なので、なんとなく固定資産に近い無期雇用社員前提に考えてる人が多いように感じてて、本来は流動資産に近い有期雇用や業務委託も含めて考えるべきじゃないの?Assetじゃないの?と思ったが、英語に立ち返ればHuman Capital、Invested Capitalは投下資本、もともと英語で言えばAssetに近いものを指していたんじゃん、と改めて気づかされるなど
朝日新聞。
"行動変容を促したとして「一定の効果はあった」と結論づけた"ということも拾うのなら、通知を受けとったひとが良いことがなかったと回答する割合が低かったことも言及してほしいですね…
COCOA、6割が「良いことなかった」 政府が総括報告書を公表
https://www.asahi.com/articles/ASR2K34F9R2JULFA020.html?ref=tw_asahi
マイナンバーカード関連の統計ダッシュボードが公開されたそうです。良い取り組みですね。
https://www.digital.go.jp/resources/govdashboard/
もともとIT企業のデータ分析屋さんとして気になることを書いてみる。
ダッシュボードのシステム、Tableauが好きな人っていると思うんですが、僕は安くてクイックな反応をする方が好きで、前職では内製のArgusを愛用していましたが、このPowerBI製のダッシュボードも、ギリギリ許容範囲のクイックな表示!
Argusとは: https://logmi.jp/tech/articles/311098
データの中身では、マイナカードの申請と交付の乖離が気になります。交付まで標準で1ヶ月だったはずなので、交付を4週左にずらして重ねると、8月末から戦が離れて解消の気配なし。どこかで滞留がありそう。J-LISと役所の窓口のどっちで滞留しているのだろうか…?
(個人は既にマイナカードになって5年以上経ってますが家族分の申請が…)
本職では、データ分析の観点から、働く人を幸せにするWorktechに取り組んでいます。経歴等は http://dyb.jp/about/ を参照ください。 本アカウントの発言は所属組織等の意見を代表するものではありません。
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