『デッドロック』見てないな……。
アマゾンあまり使いたくないのでプライム入ってないんだけどほかでも見れるかな。

先住民族への同化政策などを描いた作品で評判がよいのはほかに、『サーミの血』があります。
(引用元のリンクは現在視聴不可。このときはアップリンクをまだ見限ってなかったけど今は不買してます)
twitter.com/omph_fyi/status/12

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今更だけど『アークナイツ』サーミのオムニバスを読みはじめた。
「サーミ」はそのまま、現実世界でもヨーロッパに暮らす先住民族の人たちの名前。作中でのウルサス(≒ロシア)からサーミ人への非人間化・侵略がエグい。

映画『サーミの血』では現実のサーミの人たちへの同化政策や差別的扱いが描かれてたな [参照]

『アークナイツ』はメインシナリオ9章以降でも、ターラー人(≒アイルランド人)へのヴィクトリア(≒イギリス)による同化政策などを通じて、先住民族に対する抑圧とそれへの抵抗運動などを明確に描くようになってきてるよね。

「よそのこと」だからはっきり批判的に描けるという部分はあるのだろうが、それにしても同化政策がまず言語や信仰を対象にして破壊しにかかるといった描写などは、現実の人権侵害への解像度が高いと感じさせる
twitter.com/omph_fyi/status/15

わたしは自然の中でのサバイバル技術みたいなものはないけど、過去にいじめ被害を生き抜き今も恐怖と闘っているある種の「サバイバー」として、ティフォンの言うことは刺さった。

過酷な経験をした災害や心身への暴力の被害者たちに、「サバイバー」という表現を最初に与えてくれた人が誰なのか分からないけど、感謝してる

『アークナイツ』は民族を理由とした迫害や差別についてきめ細かに描いているけど、その民族的アイデンティティとは「血」が決めるのではなく、過ごした「時間」なのだという描き方がいい。

「樹影にて眠る」のマゼランもそうだし、これまでも、サルカズというテラでもっとも忌み嫌われた種族を捨てた者(「ニアーライト」のトーランド)・むしろ選び取った者(「闇夜に生きる」〜のイネス)が登場していた。

あと「樹影にて眠る」気づいたのが、これは先住民族の土地への侵略を背景にしている話で、マゼランが行っている「探検」とは、実は「侵略」と紙一重のものであると分かった上でたぶん公式は描いているということ。

現実世界でも、欧州における大航海時代とそこでの「新大陸発見」という一見輝かしく見える歴史の先には、アメリカ大陸やアフリカ、そして東南アジアに対する侵略と植民地支配が存在したわけで

それにしても、『アークナイツ』ってちょっとウルサス(≒ロシア)をいつも悪く書きすぎじゃない?と思うんだけどどうなんだろう😂
その分ウルサス人の描写が濃ゆいのはそうなんだけどさ。というか、『アークナイツ』が「よく」描いてる国なんてないんだけど

エッ………あれってやっぱり国土おじさんなの!!?

ふとエックソで調べたら、サイハテさんのアクナイおじさんガチャ(エイプリルフールのネタ)が出てきて笑っちゃった
twitter.com/GF_Saihate/status/

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