岩永さん……。

「記事の内容をもうちょっと硬派(?)にしても良いのでは。でも読者の事も考えるとそれもなかなか難しいのかな……」等と思っていた事があります。

フリーというのは結構大変な展開なのではと思います。
生活の心配をせずに専門家と緊密な連携を取りながら書ける日が訪れると良いと思います。

坂本史衣さんと協力して発信していた時は特に心強いと思いました。

退職してフリーになります。そこで皆様にお願いがあります。 | 医療記者、岩永直子のニュースレター naokoiwanaga.theletter.jp/post

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岩永氏の最近の記事を読みましたが、及第点には達しているような気がしました(何様のつもりと顰蹙を買う可能性がある事は意識しています)。

(1)誤読予防策の必要

専門家からその専門以外の事柄について述べられた場合には、読者をミスリードする可能性を減らす為にその部分の扱いを少なく•軽くするなり何か対策を取った方が良いと思います。

読者を変な読み方へと誘導しない為のチェック機能が必要なのだろうと思います。

またそれを働かせる為には記者自身のその分野に関する情報収集が必要なのだろうとも思います(高い情報リテラシーの必要)。

(2)客観的•科学的な内容を指向

お気持ちに寄り添わない方が良い記事を生み出しやすいと思います(自分がそれを一般論だと思っているだけかもしれませんが)。

(3)選り抜きの取材対象

取材対象の選別において片寄りが生まれてきてはいないでしょうか。

優しい•親切•飾らない•腰の低い•情報提供に熱心etc.といった特徴を持つ相手を取材対象として選びがちな気がしています。
例えば高山氏、坂本氏、西浦氏ら。

別にこれ自体が悪いとは思わないのですが、価値のある情報を持ちながらもこれらの特徴を満たしていない取材対象も存在するのではと思いました。 [参照]

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