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圧倒的な趣味の良さ……。
尤も趣味の良し悪しを比較する事自体が野暮なのかもしれないけど、ハイドンは特にその点において抜きん出ているように自分には思われる。

この点においては他にコレッリも思い浮かんだのだが、コレッリのはまた性質が違うかなとは思う。

ハイドンを聴くと芸術家の自己表現としての音楽は本当に必要だったのだろうか等と思えてくる。
多分この種の音楽はある意味ハイドンを終点としていたのかな……等という気もしてくる。

"Haydn: Keyboard Sonata No. 13 in G major, Hob.XVI:6" を YouTube で見る youtu.be/hmmRioVBOZ0

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