よく引用される "Man is what he eats"(人間は食べたものでできている)、そう言えば前にも調べてフォイエルバッハが出典だったっけ… となるも、実は#ドイツ語 の言葉遊びの側面は今初めて意識させられた。
ドイツ語では "Der Mensch ist, was er isst" であり、二つの動詞〈ist〉(<Be動詞 sein)と〈isst〉(<essen ;食べる)の発音が同じことから、入れ替えた文にも聞こえるのが面白い(らしい)。意味としてはナンセンスなような、深いような… "Man eats what he is"? 「人間とは、己を喰らうものである」くらいに、恰好付けて訳してみれば。