スマホゲームについて 

スマホゲームは、自分に「縛り」をつけるようにしてます。

たとえば、レベル上げはアイテムを使わないとか。(デレステで言えば、トレーナーを使って一気にレベルMAXまでせず、ドロップするノーマルアイドルをレッスンに使う、みたいな感じ)

まどろっこしく見えるかもだけど、これをちまちまやってると、意外と飽きが来ず長続きする。長く楽しめる。

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続・個人的スマホゲーム 

ぼくの場合、「時間を省いてしまう」というのが良くないんだろうと思う。レベル上げの手間ヒマをアイテムで端折るというのをやると、モチベーションがとたんに上がらなくなるというか。たぶん、キャラへの愛着も、ゲームシステム自体への愛着も育たない。

だから、あえて自分ルールを設けて、簡単にゲームが進まないようにしてしまう。めんどくさい性格してるなぁと、我ながら思う。

続・個人的スマホゲーム 

課金についても同様で、ゲーム進行を楽にするための課金なら、まず食指が動かない。これは、「課金すればこのキャラが必ずゲットできます!」みたいのも同様。

どうしてもお迎えしたいキャラがいたとしても、いずれ出会うと信じてこらえる。ピックアップを狙って無料石を貯めまくる。その過程を楽しむ。

続々・個人的スマホゲーム 

最近みんな、時間をとにかく急ぎたがる傾向あるじゃないですか。動画を早回しで見るとか、分からないことはすぐGoogle先生に聞いちゃうとか、本なんか読まずに要約だけネットでつまむとか。「タイパ」なんて言葉がもてはやされたり。スマホゲームの課金とかアイテムなんてものもだいたい、そういう急ぎたがる人の性質を巧みに突いてカネを使わせてやろう、そういうもののように見えるんですよね。

だけど、スマホゲームに限らず、おおよそ趣味とか遊びってものは「楽しい暇潰し」であって、楽しい時間であれば、本来なんぼあってもいいはずなんですよね。それを、なんでか知らないけど、みんな急いで消化しようとしている。カネまで使って。不思議ですよね。本当に楽しめてますか?って尋ねたくなってしまう。余計なお世話ですけどね。

続々々・個人的スマホゲーム 

スマホゲームなんて、アイテム使えばたぶんすぐに終わっちゃうんですよ。課金すれば欲しいキャラをお迎えできちゃうんですよ。でも、そういう時短を繰り返していると、そのゲームを隅々まで楽しむことができなくなるばかりか、なにかを楽しむこと自体を忘れていきそうな気がして。

そういうわけで、「あえて」ゲームが早く終わっちゃわないように、考えながらプレーしています。めんどくさいことしてるなぁって、そんな自分を楽しんでいます。

続々々・個人的スマホゲーム 

もちろん、いろんな楽しみかたを否定するものではありません。ぼくはそうではないよ、というだけの話です。おわり。

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