千路 @chir0_2@fedibird.com

で、成歩堂の刷り込みも大概とてつもないんですけど、考えて考え抜いた結果の今である御剣の感情も大概とんでもないと思うんですよね　これは私の性癖の話でもあるんですが……
自分の意志で、理性で選び取ったうえでの関係はもう言い訳のしようがないので……
成歩堂が御剣を信じているのは根っこに刷り込みに近い部分があるけど（勿論流石に逆裁3あたりくらいからは今の御剣を見て積み重ねたものも含めてだから刷り込みや無条件の信仰のようなものだけではないけど、しかし御剣に対する感情のハードルだけなんか絶対他の人とは違うとこある、そのへんのバグりはある）、御剣は全部ひとつひとつ考えた上で自分から成歩堂に手を伸ばすこと、この関係を手放さないことを選んで「かけがえのない友人」「相棒」と呼ぶんだっていう　検事局長になってなお自分の力だけではどうしようもできないこと、検事としての自分ではできないことを成歩堂に協力を頼む（逆裁5-5）くらい成歩堂という男を信頼してるんだっていうこと　成歩堂が小学生の頃からの刷り込みとして御剣に対して持ってきた「無条件の信頼」を御剣は大人になってから、自分の意志で持った　自分の意志でそのハードルを下げたってことが、クゥ～～～～……ってなります

御剣と成歩堂、5～6では盤石の友人！幼馴染！相棒！って感じになってるけど、お互いの感情の向け方について考えたときに、
御剣は大人になってから成歩堂に救われた（逆裁1-4）、そしてそこから自分の中で沢山悩んで考えて自分を見つめ直す期間を経てから（逆裁1-5～2）再び自分の意志で自分の足で歩み出したので、御剣は比較的「理性的に／俯瞰の目線も持って」成歩堂に救われた経験を今の自分の血肉としているんじゃないかなという気がするし、だからこそ自分の明確な意思として成歩堂への感謝や恩義みたいなところを持ってる気がする
対して成歩堂は御剣からの最大の救済経験が小学生の頃だから、なんかもう刷り込みなんですよね……　理由とか言語化とかは後付けになる　「味方がいない孤独」の恐怖と共に「御剣に救われた」こと、「御剣からもらった言葉」をスポンジのように吸収して自分の深いところに根付いてしまっている　「この二人（御剣と矢張）は何があっても信じる」は明確な意思だけどどちらかといえば本能や直感に近いイメージというか
だからこそ成歩堂は御剣のために弁護士になって会いに行くまでするし、2で感情グチャグチャになるほど御剣の失踪（検事としての「死」を選んだこと）にショックを受ける　刷り込みだから…

大人として上司としての成歩堂龍一の話をしたけど、なるほどくんも最初は新人で…あのころは上司の千尋さんが見守ってくれてて…って思ったら感慨深くなった　千尋さんからなるほどくんへ　なるほどくんからオドロキくん、ココネちゃんへ…

私は「大人としての役割を果たす大人」「自分の責任区を正しく理解して行動できる大人」が大好きなんですが、
逆裁56で（逆裁4はダルホドくんだったから…）成歩堂龍一がちゃんと所長として「いい上司」でずっと居続けてくれたのがほんとに嬉しかったし刺さりまくりました　嬉しい
大事なときには「所長命令」として、部下を危険に晒すようなことはさせないとかそういう判断をしてくれるし、所長として部下を信じて成長を見守ってくれる姿がすごく好きでした
オドロキくんが命を懸けて挑む裁判に、ココネちゃんには安全な場所に居てもらいながら当然のように自分も懸けてオドロキくんのサポートに入ってくれるのすごい男だよほんとに
ありがとうありがとう…成歩堂龍一をちゃんとした大人、いざというときは頼れるかっこいい上司として描いてくれて…
同じく御剣も…御剣は直接部下とのやりとりはあまり見られなかったけど、ユガミ検事を案じて助けようと動いていたり、御剣も上に立つ人間となり日々戦ってるんだろうなーと想像して感慨深くなったりした

オドロキくん…振り返ってみれば相当に波乱万丈で、大切な人を何度も亡くしていて（一つ一つ挙げようとしたがあまりにもすぎてやめた…）
辛い思いを何度も何度もしたけど、それでも何度でも立ち上がって前に進んできたのが改めてめちゃくちゃかっこいいんだよオドロキくん…
特に逆裁5で自分の親友を亡くしているなか、たくさん葛藤しながらも「希月さんを信じたい」って言った、そのためにひとりでもがきながら戦っていたオドロキくん…本当に良かった
オドロキくんの境遇はしんどいことも沢山あるけど、それでもすべてが不幸なんかじゃきっとなくて、沢山の出会いがオドロキくんの基盤になってオドロキくんを支えてきたんだろうなーって振り返って思う　ドゥルクもそうだし、葵くんもそうだし、ナユタも…　そして成歩堂なんでも事務所のみんなもそう　きっと牙琉響也や茜ちゃんたちとの出会いも全部
出会った当初は散々だったけど…オドロキくんに成歩堂龍一という上司がいて良かったなって思うんだよ　オドロキくんが頼れる上司、そして弁護士として尊敬でき側で学びたいと思える存在
みぬきちゃんやココネちゃんもオドロキくんにとって大事な存在だけど年下、後輩だから
大変なとき、大事なとき寄りかかっていい、頼りにできる上司がいて良かった…

数年前同人占い受けたときはそのときのジャンルに固執しすぎて「そもそも移り気な人（だから一つのジャンルにずーっと居続けるみたいなタイプではない）」って言われたのをなかなか受け入れられなかったんだけど、まあその性質は正直自分でも分かってたしどうしようもできないので…
ここ1年くらいでようやく受け入れられるようになった　ので、自分を縛らずにハマったらそのときだな…ってスタンスで新しい作品に触れるハードルが下がった　前よりちょっと肩の力抜けたって感じ　むしろ前が高すぎた
「〇〇ジャンルの私」じゃなくジャンル私！好きなもんの話をする！って感じでいきたいわね✌よければ美味しいとこだけ拾ってお付き合いいただけたらのスタイル

@iria_sousaku 特別編ののち次は大逆裁の悲鳴をお届けできると思います😂笑　私が亜双義くんに狂うかどうか…ご期待ください（？）
いつも見守り本当にありがとうございます♡心強いです！！！！👍

逆裁本編履修が終わってフゥ…………と反芻してなんか改めて「成歩堂と御剣って何…？」って思いがじわじわきてる
おわかりの通り既にこの二人にそれなりに執着しておりますが、1〜6までいろんなことあったから…お互いの感情の向け方とか整理して深く考えるほどさらにずぶずぶいきそう感ある二人だなァ……

ドゥルクのことはすごく悲しかったけど、クラインの指名手配犯筆頭であるドゥルクがよく日本に来られたな…と冒頭でちょっと思ったりしたから色々腑に落ちたし、こういう形じゃなきゃできなかった…こういう形だったからこそ会うことができたのかなとか…
ドゥルク、血の繋がった家族と同じようにオドロキくんのことも大切な息子として思ってくれてたんだなっていうのがほんと
ドゥルクとオドロキくんがこういう形にはなったけど会えて本当によかったな…
ドゥルクずっとかっこよすぎるよ〜〜
霊媒をバッチリマスターした真宵ちゃんがこんなところでファインプレーをしていたなんて（そのおかげで色々裁判としてはややこしいことにはなったが）真宵ちゃんあんな長時間の霊媒を…すごいな〜〜
革命派の「龍」の話…成歩堂「龍」一と奇しくも同じ字のリンクがあるな〜ニクいわね！と思っていたけどオドロキくんの中の「2つの龍」と言われたときにヒエーッ！ってなった　2つの龍　オドロキくんだけが　オドロキくんだからこそ持っているふたつの龍の意思　クウ〜〜〜

オドロキくんの正ライバル（？）は牙琉響也だと思ってるしキョ＋オドの距離感とかめっちゃ好きなんだけど、逆裁6で牙琉響也は全く出てこなかったし牙琉響也全く噛ますことなくオドロキくんはクラインに残ったしで、多分牙琉響也は完全に後から（下手したら人から聞いて）知るんだろうな…と思って、その距離感が好き！！！！！って気持ちとオドロキくんがクラインで弁護士事務所やってるって知ってからの牙琉響也が見たいよォ！！！！！！になってる
全くお出しされなかったからこその興奮と同時に膨れ上がった欲望　満たされないからこそ同人誌は厚くなるとか言われますしね　オタクはすぐ見えないものを見ようとして望遠鏡を覗き込む
牙琉響也…話聞いてから気になってまとまった休みがとれたタイミングでクラインに観光がてら遊びに（冷やかしに）オドロキくんのとこ行くのとか見たすぎる　牙琉響也がなんだかんだ言って内心刺激受けて帰ってくるやつ〜（牙琉響也はドのつく真っ直ぐで真面目な男なので…）

逆転裁判4のラストで、法律は完璧なものじゃなくて矛盾を抱えてる、先人たちから受け継いだこの宝物を発展させ立ち向かっていくのが今生きている自分たちの使命…っていう話を裁判長と牙琉検事がしているなかで、新人弁護士だったオドロキくんは何も言葉をもたなかった（そして弁護士としての成長を誓う）…ってシーンがあったと思うんだけど、6のラストはそのアンサーでもあったのかなあ…って6のラスト考えてて思った
1人前になったオドロキくんは、先人たちが作って、そして一度は権力によって捻じ曲げられたクラインの法、そしてクラインの法曹界に立ち向かい戦う、未来に向かって再び作り上げていく覚悟と力を持てるようになった
それこそがオドロキくんの456での何よりの弁護士としての成長なんだろうな……
胸が熱いな………
逆転裁判456オドロキセレクションって、いいゲームだな………

逆転裁判シリーズって私が子どもの頃にはあったし、多分かなり世代のはずなんだけど今まで全然触れてこなくて、でも今の大人になった私で触れられてよかったなーとも思った
そもそも子どもの頃だと謎解きで躓いて詰んでた気もするというのもあるけどw（と言いつつやはり何度も攻略サイトに頼ったけど…）
逆転裁判シリーズ…特に検事2のラストと4のラスト、そして6のクライン編は「法律とは」「今を生きる人間にできることとは」みたいなことすごい考えちゃったな
6の3話の結末には「弱者を法が追い詰める、苦しめるなんておかしいよ…」ってプレイ後も思い出しては唸ってたし、6の5話では「法は何のためにあるのか」「法が強者のためのものなってしまうこと」とかなんか…すごい考えちゃった
あと4の軸でもあった冤罪の話は奇しくも現実の世界で検事の捏造が争点となった冤罪事件が無罪判決確定したというのもあって、捏造というものとか、被告人の立場の弱さとか、なんかリンクして考えさせられたり…
法も、司法の判断も常に正しいわけじゃない　だからこそ今を生きる人々は考えるのを、歩むのを、問うのを止めてはいけない
このタイミングで、今の私でプレイできてよかったなーと思いました逆転裁判シリーズ！って話でした

御剣、トランクにみぬきちゃんが入ってたの気づかないのは流石におとぼけが過ぎるなァ！！！？？？wwwww御剣怜侍…おもしれ〜男…
でも、オドロキくんのクラインに残るフラグが立った時点で、このまま残るんだったらみぬきちゃんはオドロキくんに最後の挨拶できないのかなぁ😭と心配してたからお別れする前に会えてよかった！！！！！ほんとに！！！
最後の飛行機のシーンでみぬきちゃんが御剣に寄りかかって寝てるのかわいいすぎて大喜びした　かわいいすぎる！！！！！！！！
みぬきちゃん…御剣のトランクケース選んで（？）入ったり、御剣の隣でスヤスヤ寝てたり、たぶん御剣ともパパの友達ってことで半家族というか普通にめっちゃ仲いいんだろうな………そもそも座席順がなるほどくん窓際で隣ココネちゃんだし、みぬきちゃんはなるほどくんの隣じゃなくて御剣の隣でもOK！ってなったってことで…（まあそもそも誰の隣でもみぬきちゃんは問題ないだろうけど…）
みぬきちゃんのマジックショーなるほどくんと一緒に見に行ってたっぽいし…
ミツ＋ナル＋みぬ（が前提のミツ＋みぬ）が大好きなので大喜びです　ミツ＋ナル＋みぬ超仲良しの世界線はオタクの妄想じゃなくて存在したんや…🥹

やっぱりオドロキくんクラインに残るんだなーーーーー😭2話のなるほどくんからの「もう一人前」認定が妙に印象に残ってたから何かあるのかと薄々思ってたけど…
寂しい！寂しいなーー！！！成歩堂なんでも事務所が好きだから…　でもそれを選んで歩みだすほど成長したオドロキくんが好きだよー！！！！頼もしくなったねえ…
そうやって頼もしい部下を送り出すなるほどくんもすっかり所長になったねぇ…

ラスト法廷何度も天を仰いだけど、最後の鍵になる証拠品がオドロキくんの父親の写真で……
唯一残った証拠がオドロキくんの父親の「記憶」で…
御霊の託宣が唯一の「消しされなかった証拠」で……
色々と粋すぎてここマジで天を仰いだ
オドロキくんがいなかったら辿り着けなかったし、御霊の託宣がなかったら打開できなかった
逆転裁判6の最後の審理、逆転裁判456オドロキセレクションの最後の審理として相応しい構成だった………すばらしかったな…

オドロキくん（とみぬきちゃん）、母親のことは結局知らないままずっといくのかと思ったら……最後の最後ーー！！！！！
そうだよ成歩堂龍一は知ってたしコンタクトとれるんだよね　はーーここで持ってくる………ありがとう…

ナユタもレイファ様も良かったなあ　兄妹メチャカワ…☺

ウワーンまだ成歩堂なんでも事務所のみんなに会いたいよー！もちろん検事にも刑事にも倉院の里やクラインのみんなにも会いたいよー！オドロキくんのその後も見守りたいよー！！ってジタバタしている　どうして逆転裁判7がまだこの世に存在していない…！？という気持ちになってる
人生の楽しみが増えたな…………

あとは特別編を残すのみです　5の特別編実は途中までやっておりましたがどうしても6が気になって…真宵ちゃんに早く会いたくて………6の本編を先に完走したのでした
5特別編→6特別編とやったら次は大逆裁にいくぞー！！

逆転裁判456本編すべて完走しました！！！！！！！！！！！おつかれさまでしたありがとうございました！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

今アマラさんの尋問まできたんだけど、ドゥルクが言ってた「残酷な真実」「大きな秘密」の意味に気づいてしまって、信じたくないし否定したいんだけどそれでドゥルクの意味深な発言とかに全部の説明がついてしまうから考えれば考えるほど否定できなくて、イヤーーーーッってなってつきつける前で今止まってる
真実を知ることがたとえ恐ろしくても、逃げてはいけない、残酷な現実でも受け入れて進まなくては…逆裁、逆検で繰り返し提示されてきたことだけど　けども
ウウーー　さすがにつらいけど　全部説明ついちゃうんだよぉ
ちょっと呼吸整えて勇気出してから先に進みます…

なるほどくん「キミを危険にさらしたら、ユガミ検事に斬り殺されるからね」←第三者に分かられてる〜〜！！！！！！
ココネちゃん「うーん。そういうもんですかね」←本人が一番わかってないやつ〜〜〜！！！！！！！！！

「キミと並んで調査をする日が来るとは感慨深い」って御剣が珍しく？エモがってるっていうのに…！！！！「ちょっとキモチ悪いぞ」成歩堂〜〜！！！！！！！！ここで塩対応よォ〜〜！！！！！！！！！！
それこそが成歩堂龍一なんだけど、御剣のために2回弁護士になった男（逆裁1-4と5-5参照）が急なこの塩対応はオモロなのよ
成歩堂龍一、食えね〜男…
気持ち悪がられて我に返って誤魔化そうとする御剣……　かわいい男だな………（再）
御剣、成歩堂と調査することに感慨深くなってるのさあ………御剣も成歩堂と法廷で相対した日々が思い入れ深いのかなとか…そんなふうに柄にもなくエモがっちゃうくらい御剣にとっての成歩堂の存在は大きいんだろうとか考え出すとたまらないものがありますわね　あの御剣怜侍が　検事局長殿が

ちょっと話遡るけど、このパートの冒頭で「はるばるクラインまで来たのだから役に立たねばな」って御剣が言ったの、逆裁5-5のラストで言ってた成歩堂にまた借りができたって話思い出したっていうか、御剣的にはここで成歩堂に恩を返したいという思いも密かにあったりするのかなー…とか考えたりなどした