序論と結論だけ読んだ。うちはまさに男女で文理が分かれているタイプの家族構成なのだけど、何故なんだろう……。
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母はむしろ理系に進んでほしかったようだけど私は文系を選んでいて、たぶん中学で物理化学を学ぶ意味を見出せず早々につまづいたことが理由だと思うけど、それらにテコ入れしてくるような外部環境があれば違ったのだろうか。生物と地学は好きだったので、目に見えるもののほうが理解しやすかったのかもしれない。数学は漠然と刷り込みのような苦手意識があったけど大学受験の数学は楽しかったので、ネックはやはり物理と化学だったな……

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母の「理系に進んでほしかった」というのが実際のところどこまで本気かは怪しいと今は思う、というのも母自身は自分の理系学問への理解力をはなから諦めてしまっているように見えるからで、もし母が日常的に理系の勉強をしている姿を見せてくれていれば私も自然と理系に進んだのかもしれない。

結局親が望むことを子供にやらせようと思ったら親自身がそれをやっている姿を見せることが最短距離だなと思う それだって100%望む結果になるとは限らないが

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