近年の小規模邦画にありがちな男女のうじうじ
邦画をほとんど見なくなって久しいけど、評価の高い小規模作品はそれなりに積極的に見るようにしてる。
そんで今日は『ほつれる』を見てきた。作品自体はよくできていると思うけど、なんか最近の小規模邦画の恋愛ものさ、こういう"傷つけあってしまうけど離れられない男女"みたいの多すぎない??
『もっともっと超越した所へ』もそうだし、姉妹作品の『愛なのに』『猫は逃げた』どっちもそう。たまたま私が見たのがそういう傾向なのかもしれんけど。
なんすかね、作品単体をけなすつもりはないけど、これだけ連発されちゃうとさ、シスヘテ男女だからって無理につがわなくていいのよ?っておせっかいの一つも言いたくなるし、シスヘテの方は恋愛に乗ろうかな~降りようかな~みたいなお悩みができていい御身分ですねぇ。法的に結婚に乗りたくても乗れない人だっているんすけどねぇみたいにじわるな気持ちになってしまう。