前にも書きましたが、文学フリマ福岡(350ブース弱)は全ブースじっくり回れて、知り合いやnot知り合いと雑談する機会も持てました。見本誌ブースで立ち読みができたのもひさびさでした。わしゃこれくらいがいいんじゃ。
2024/12/7・8は横浜で、神奈川の書店、ブックカフェ、クリエイター等が集合する「本は港」というイベントがあります。今回で4回目。入場料300円。
https://honmina.com/school002
12/8には東京都杉並区の妙法寺で、WE-CYCLE BOOK&CLOTHES×COFFEE FESTIVALなる催しがあるそうです。コーヒー10店舗、フリーマーケット、フード屋台や野菜販売、ZINEのブースがあるらしいです。服や本は物々交換も可能で、交換するとコーヒーの割引券がもらえるそう。出店料は100円。
https://www.city.suginami.tokyo.jp/event/sangyoshinko/1096953.html
https://www.instagram.com/p/DCeGk3rTEBb/?igsh=NzVvYmI0azVyZ25r
昨年の秋、「どこかにビューーン!」で福島が当たった。福島といえば桃くらいしかイメージはなかったが、あいにく私は桃アレルギーだ。(北海道の風土病である白樺アレルギーだ)まずは「福島+観光名所」といった安直な検索ワードで検索をかけ、3番目くらいにこのへたれガンダムが表示された。「そうか、へたれガンダムを見に行こう」とこの旅行は始まった。
現地に着く直前、新幹線の車窓から紅葉に燃える安達太良山が見え「車でも借り散策してみようか」と急遽予定を変更した。へたれガンダムもいいが紅葉だって悪くないはずだ。駅前のレンタカー屋で少し排気量のある車を借り、安達太良山まで1時間ほどかけ走った。途中に見つけた道の駅で山菜そばを食べ「あけび」も買ったんだった。良い旅だったよ、へたれガンダムを含めて。
外出時の化粧
5分くらいで完成する。
日焼け止め:オルビス リンクルブライトUVプロテクター
洗顔後に保湿剤がわりに塗っている。
https://www.orbis.co.jp/small/1161018/?adid=mid130_recommend
コンシーラー兼アイクリーム:スキンヒーロー クマシーラークリーム
https://www.bcl-brand.jp/product/product-63613/
クマが低減されるし、目元がしっとりする。
Ctrlxという商品も気になっているが、しっとり系じゃないコンシーラーとの相性が悪いので自分向きではなさそう。
https://ctrlx.jp/
粉:チャコット フィニッシングパウダー モイスト クリア
https://shop.chacott.co.jp/product/detail505615-0773-18_070.php
テカリが抑えられる。
リップ:ウエルシア 色も香りも楽しめる
オーガニックなカラーリップ
https://www.welcia-yakkyoku.co.jp/karadatokurashi/products/4560367163122/
血色がめちゃくちゃ悪いので色つきリップは必須。THE PUBLIC ORGANICやMitea Organicを使うこともある。どうせ飲食ですぐ落ちるので、自然派原料で1000円台が目安。
※ファンデーションはすぐ崩れたり、うっかりこすって崩してしまうので、ずっと使っていません。
基礎化粧品の遍歴
シンプルでスタイリッシュなパッケージ志向の仲間向けに、今まで使ってきたものを書いておきます。
大学時代は無印良品。その後も時々使い続けた。
初めてデパートで買った:ビオテルムの美容液。2009年に日本から撤退。
次にデパートで買った:クリニークの拭き取り化粧品と乳液。効果がわからず継続せず。
Lissage(リサージ):カネボウ系。化粧水と乳液が合体したスプレー(名称スキンメンテナイザー)が有名。高いので継続しなかったが、使用感は良かった。
https://www.lissage.jp/products/category/skincare/
IPSA:資生堂系。ここも使用感は悪くないがコスト高め。
https://www.ipsa.co.jp/products/skincare/toner/
Aesop:香りがいいため時々なんか買う。
https://www.aesop.com/jp/c/skin/
The Ordinary カナダからついに日本上陸。原料っぽさが強く、使い心地は万全ではないが許せる。値段が手ごろ。
N10+Z1フェイスセラム(ナイアシンアミド*10%+亜鉛1%) と、NMF+HAフェイスモイスチャークリームを使用中。
https://www.cosme.com/brand/index.php?brand_id=115556&srsltid=AfmBOor24GVwqqvMY0RH5NVfO5F4rmGfe1rO5q9nWdgISo43KGMNBgdL
オルビス
レチフォーカス アイクリームを使い始めた。
https://www.orbis.co.jp/small/1151021/?adid=mid115_list
「LUNA SEA」秦野駅メロへ有志が署名活動(2024年11月29日)
>メンバー5人中4人が秦野市出身であり、LUNA SEA結成35周年の記念の年
https://www.townnews.co.jp/0610/2024/11/29/761952.html
先日、神奈川に居住しているフレンズも結構秦野市の位置を知らなかったのを思い出した。あと、どの曲を発車音にするのか興味あります。
BT 人の夢に出張して、非在の説法をしてきたらしいです。熟睡中に獏の後についていったかな。
Yin-Yang Booksさんは間借り店舗が仙台の古着屋やパン屋だったので、ずっと「どういうことなんです!?」と思っており、聞く機会がないです。
Yin-Yang Booksさんはこのほど、地元の“もうない店”を紹介する“ネバダイZINE”シリーズの仙台編を監修されるらしいのですが……どういうものなんです!?
https://x.com/kenele_books/status/1861718474432917989?t=LPbcJGgYVZfeTpKpFzfuig&s=19
宮城県仙台市に、inch magazineさんの出版物や、うちの #rikka_zine を扱ってくれたYin-Yang booksさんが今秋から実店舗をオープンしていて、そのうち訪れたいと(勝手に)思っています。
https://www.instagram.com/accounts/login/?next=https://www.instagram.com/yin_yang__books/?igsh=aWExeTUxbWc2cDQ1&is_from_rle
朴沙羅『ヘルシンキ 生活の練習はつづく』(筑摩書房)
仕事や育児、社会との関わりを通してフィンランド社会や日本社会を観察するエッセイの第2巻。
下記は、著者が健康診断の問診で経験したパートです。だらだらネットやゲームをした日に自己嫌悪がすごいことを相談したら……。
“すると、看護師さんは怪訝な顔をして「七〇パーセント以上頑張ったら、およそあらゆる仕事の人が、四〇代のうちに肉体的にか精神的にかわかりませんが、燃え尽きます。だから七〇パーセントでもやりすぎなくらいです。六〇パーセントに減らしてください」と言った。
お前は何を言っているんだ。”
(中略)
“「そうじゃなくて、仕事も家事も六〇パーセント以下にしてくださいってことです。 やらなくちゃいけないことにがんばる時間を減らして、一日八時間労働だったらそのうち四割――つまり三時間ちょっと、ぼんやりしてください。同僚とお茶するとか、窓の外を見て「鳥がいるなー」とか! 健康のために何もしないで」
と叱られた。 ほんまかいな。意味がわからない。労働時間のうち四割はぼーっとするなんて、できるんだろうか。そんなことしたら仕事も何も回らなくない? いや、意外と回るのかもしれない。回ったら怖いな……。っていうか、鳥? ”P.45-46
解説を担当した新刊が、本日から通販を始めたので宣伝させてください。
SF小説2本立てで、ひとつはユーモラスなショートショート、もうひとつは出稼ぎ中に異星の破滅の片棒をかつがされていることに気づいた主人公の、切実な物語です。
inch magazine PocketStories 02 パク・ヘウル『この星を離れた種族』(廣岡孝弥訳)
https://inchmag.base.shop/items/95252235?fbclid=PAY2xjawG2fUpleHRuA2FlbQIxMAABptsPdVTcREIBcUMCF5X6COJMSPsE8rBBnVROuJBw3mv7XFJcCmYfWOQzkw_aem_bp6LPUFD951lDlDcVdhjUw
会社員ときどき文筆業。
Japanese SFF book reviewer & anthologist