最近また11時間労働+2時間弱通勤+2時間文筆仕事というハードワーキングな日々です。今日の弁当のおかずは冷凍さばみそ、蒸し豆アソート、冷凍食品のほうれん草ソテーでした。
ちゃんとやろうとすると続かないので極限まで手を抜きます。
私はなぜYoutuberになるのか(1)║内沼晋太郎
https://note.com/numa/n/n0f52ac208deb
産経新聞、「独自」だという埼玉県川口のクルド人への偏見を煽る記事がずっと続いているし、“当たり屋”だと思います。
差別的なメディア報道に憤り、日本の警察署に飛びこんでライターへの怒りをぶちまけたクルド人がいた話をさらに記事化して燃料に使っている。閲覧数稼ぎに加担したくないのでめったに見ませんが、常にひどい。
産経新聞のオンライン記事だが、「ジェンダー書籍」というおそろしく雑なくくりに驚いた
ジェンダー書籍、刊行中止 「当事者傷つけた」と版元 https://www.sankei.com/article/20231205-NJJCLJVJBZM7DFWIWDSLTKUCUY/
Fantlab(ロシアのSFデータベース)も1981年生まれが2004年に原型を作って早や20年、めちゃくちゃ充実しています。
ここ数年の様子だと日本語ができてフットワークが軽いユーザがいるらしく、星雲賞のページとか非常にちゃんとしているし、情報が正確です。
https://fantlab.ru/award121#c2220
CSFDB(中国語のSF作家・作品データベース。英語圏のISFDBに相当する)を近年共同創設したArthur Liuさんに何を使っているか聞きました。ちなみに彼は今年のヒューゴー賞ファンライター部門候補者でもあります。
DB: MySQL(Postgresに切り替え検討中) + MongoDB(複雑な部分のみ)
検索: ElasticSearch
Backend: KoaJS
Frontend: Vue, Element UI + 前職の同僚だった本職の人にお金を払ってしっかりUIを作ってもらった
それがこちらです↓ 使いやすく助かっています。
https://csfdb.cn/
半分私信です。
重箱の隅をつつくようで恐縮ですが、ニコラ・グリフィス(1960-, クィア作家)は英国出身ですが米国籍も取得しており、またかつてdykeと自らを形容していましたが、今は公式サイトや経歴ではqueerという表現のみを用いています。
Wikipedia等の日本語の情報は『スロー・リバー』(幹遥子訳, ハヤカワ文庫SF, 1998)刊行時から更新されていないようで。
都内の、町の書店の閉店予告が続きますね……そこそこ大きいだけに維持が大変なのか。
阿佐ヶ谷 書楽
つつじヶ丘 書原
ただ岩になるゲーム『Rock Simulator 2』Steamにて“非常に好評”スタート。マルチプレイ対応・みんなで岩になり放題、しかも今後も新要素続々 https://automaton-media.com/articles/newsjp/20231205-274716/
作家を発掘した労力がむくわれることは少ないので、初期に見つけてきた編集者or翻訳家の仕事を称える意味でも、外国作家を紹介するときは既訳があるかないかをチェックし、その書誌情報を紹介する・翻訳家や出版社に言及するのを当たり前にしていきたいです。
#NameTheTranslator キャンペーン(特に英語圏では書籍のどこにも翻訳家が書かれていない、表紙に載っていない、書評でも翻訳家には触れられない傾向があり、それを変えようという運動 )みたいなものです。
会社員ときどき文筆業。
Japanese SFF book reviewer & anthologist