馬鹿らしいことだなあと思いながらも私は議員さんではないので確定申告の準備のため会計ソフトに全取引を一円単位までしっかりポチポチ打ち込んでいくのでした。飲みながらレコード聴きながらじゃないとやっとれんわ
井上忠夫(a.k.a.井上大輔)の『ダンシング・シャドウズ』1979年のリイシュー盤。洒脱なシティポップ「ビロード色の午後」のみならずとても良いアルバム。
本当に恥ずかしくてここでしか言えないのですが(?)なんと帰りの飛行機に乗り遅れてしまったんですよねー笑。当日便が(ン万円のしか)もう無かったので明日の朝イチの便を取ってそれで帰ることに。ということで空港内野宿。いい年して何やってるんだ私は。
画像は乗り遅れたのでとりあえず餃子で一杯やるかーの図。その後はローソンでお酒買って一人酒盛り中。いろいろ自分と向き合うことになった仕入れ行脚は最後にいらないオチがついて終わりましたとさ(また終わってない)
結局のところ私がモヤってたのは「和人がかよわきアイヌを保護してやりましたとさ、めでたしめでたし」みたいな物語に収束させる感じの流れをあちこちに感じたせいなのかなーという。そしてその悪い予感は作者のインタビューなどで相当補完されてしまった。私はアイヌではないのですが、ちょっといろいろ複雑な思いを持たざるを得ない、シャクシャイン像が立っている町で育ったイチ道民の気持ちですかねー。