コロナで日本の入国制限が厳しかった2021年に、検疫で必須とのことでMySOSなるアプリを羽田に着陸後にインストールした。コロナワクチンの接種記録を撮影してその写真を保存、氏名生年月日パスポート番号等の属性データも入力して、それをその場で検疫官が改めて確認、検疫期間が終わると通知が来るというそれだけのアプリであった。他にも健康管理の機能などもあったが、iOS付属のHealthとかに比べたらまるで使い物にならないUIでちょっと見て以降、そのまま放置であった。官製急造のクソアプリ扱いである。
先ほど再発見したので立ち上げて眺めようとしたら、株式会社アルムというところが、膨大な個人情報を取得するとの合意に「同意する」を押せ、という画面になった。公的に無理やり入れたアプリがかくなる一企業の営利活動のなりかわったわけであるが、これ、最初は税金で公的業務でやってたわけだよね。そこで得た個人情報を全て一企業がタナボタな訳で取得って、詐欺ギリギリではないか。そもそも同意しないと、私の個人情報は削除できないのである。
何これ。心あるジャーナリストに調べて広く知らしめてほしい。
妙ちきりんなプラグインばかり集めてみたっていう記事。これらだけで作曲みたいな縛りがあったらだいぶしんどそうだな(まあone synth challengeにえそうなのも入ってるけど)。あとNative Instrumentsのイロモノ多すぎでは( https://integraudio.com/17-best-weird-plugins/
どのプラグインフォーマットでも一定の水準の機能を提供しているという「プロファイル」を作るしか無いと思うし(たとえばstateバイナリの互換性基準とか)、ちゃんとしたUI interactionはLV2を規範にすればいいし、processBlock()(JUCE方言)はsynchronousであるべきだと思うけど、いつもはいい談義をしているので内容に関心はある https://conference.audio.dev/session/2024/a-critique-of-audio-plug-in-formats-vst-au-aax-juce-and-beyond/
オーディオプラグインとHost as Pluginについて
https://zenn.dev/atsushieno/articles/c62dc85d33d365
Plugin Buddyがやっていることは基本的にIlldaeilがやっていることと同じなんだけど、こっちは開発者がしばらく仕事で忙しそうだった?のと他にいろいろプロジェクトが並行していて進展はなさそう https://github.com/DISTRHO/Ildaeil
Kanruまたしゃべるの? https://conference.audio.dev/session/2024/sponsor-talk/
Plugin Buddy、オーディオプラグインラッパーのソリューションはこの前もclap-wrapperを挙げて書いた https://zenn.dev/atsushieno/articles/d6959fd8f714f2 けど、いろんなところにある一方で、ガチの商用製品としていろんなホスト機能を追加してビルドされたものって無かったので、地味なところに食い込んでいったなって思う。プラグインを「みんなが使うもの」にするのは難しいけどプラグインラッパーはちょっと可能性がある。
「Cubase、DAW界のVisual Studioです」「Bitwig Studio、DAW界のIntelliJ IDEです」「Logic Pro、DAW界のXcodeです」みたいな雑な説明を思いついたのでAGPLv3で公開しますね(どれも使っていない)
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music software tools enthusiast. Audio Plugins For Android, Linux, MML, MIDI 1.0/2.0.
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