Twitterスペース小説「今日の声は聞いてないから」を公開しました。ストレンジ・フィクションズ『声百合アンソロジー まだ火のつかぬ言葉のように』に寄稿した作品です(アンソロジーは完売済み!)
スペース機能ごとTwitterはつぶれたほうがいい。
https://ncode.syosetu.com/n9410jk/
白石晃士監督、押切蓮介原作『サユリ』を見た
幽霊にリベンジするというすごいコンセプトを打ち出している。心霊映画もリベンジムービーも大好きな私としては、期待せざるをえない。しかし、「幽霊に復讐するというのはいったい何をすることなのか」というのは難しい問題だなと思った。
本作は途中まで普通のホラー映画として進んで、いきなり急角度でカーブし、リベンジムービーとして急展開する構成になっている。それ自体はかなりおもしろい。しかし最終的な結末を見て、これは本当に復讐なのか?と首を傾げる感じはあった。
(結局やっていることを見ると、霊の生前のことを調べ、恨みの原因を解決し、成仏させているので、「それは普通のJホラーと同じなのでは?」という気もしないでもない。やり方は強引すぎて笑ったけれども)
『カウントゼロ』読んでて思った。「よくわかんねえから読み直すか」→「え、おもろ!」
田名網敬一展に行きたいなあとぼーっとしているうちに、本人が亡くなってしまった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c1e2ebdf81a141c6f691ceaf8b83fd291089d08
英国幻想文学大賞のノミネート作品に灯台アンソロジーがあった。しかしこれ紙のみで電子書籍なし。どうしよう。
https://eibonvalepress.co.uk/books/books_Lighthouse.htm
灯台の性質を探求する17篇を収録。
麻醤麺を作ってみた。芝麻醤と花生醤を買ってしまったので今後もっと作るぞ。
https://80c.jp/recipe/20200828-1.html
【電子書籍、やっと出ました】
ドンキー・アーカイヴ第2回配本
第15回創元SF短編賞を受賞された稲田一声さんの作品、そして「稲」「田」「一」「声」一文字ずつをテーマとした覆面競作をお楽しみください。創作やエッセイもございます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DD3F8413?ref=cm_sw_r_cp_ud_dp_JK4CW1BX8NE3E1MFN7KP&ref_=cm_sw_r_cp_ud_dp_JK4CW1BX8NE3E1MFN7KP&social_share=cm_sw_r_cp_ud_dp_JK4CW1BX8NE3E1MFN7KP
https://brutetaro.booth.pm/items/6007300
来週発売のSFマガジン10月号《ファッション&美容SF》特集、読切「あなたの部分の物語」を寄稿します。
“部分”が“部分銀行”預かりになって数十年、「スムース」な下半身が最高に男らしいという価値観が浸透した国のお話です。お楽しみに!
https://x.com/Hayakawashobo/status/1823643263276081371?t=LF5HoODpZTj2PUSmFxX6XQ&s=19
河童が好きです。
「人間性と思いやりと素朴な暖かみの時代が戻ってくる。」(P.K.ディック『ユービック』)