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たかだ さんがブースト

Twitterスペース小説「今日の声は聞いてないから」を公開しました。ストレンジ・フィクションズ『声百合アンソロジー まだ火のつかぬ言葉のように』に寄稿した作品です(アンソロジーは完売済み!)
スペース機能ごとTwitterはつぶれたほうがいい。
ncode.syosetu.com/n9410jk/

69年10月号の新しい波特集にあるパミラ・ゾリーン「宇宙の熱死」が読みたかった。返送できるらしいが、それより69年10月号を送ってほしい

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1969年10月号を注文したら1973年10月号が届いたのだが……

見た。アラン・パーカー監督『エンゼル・ハート』(1987)。 

オカルトノワール映画。探偵が人探しの依頼を受けるが、事件はどんどんおかしくなり、関係者がつぎつぎ死ぬ。最初はノワール/ハードボイルド的に展開しつつ、しだいにオカルト色が強くなり、随所にスタイリッシュなホラー映像が挟まれる。
ノワール/ハードボイルド的な錯綜したプロットを、オカルト的テーマと組み合わせるところはいい。設定は50年代アメリカだが、オクラホマを舞台のひとつにして黒人音楽を題材にしたのもいい。ミッキー・ロークもいい顔。
が、ミステリ的な謎解きとしてはほぼ虚無なので、ラストで肩すかしを食う感じはある。

白石晃士監督、押切蓮介原作『サユリ』を見た 

書きながら気づいたけど、これストーリー構造上『ベストキッド』とか『ロッキー』みたいな話になっていて、その手の話って、トレーニングするうちに当初の目的とは変わっていくものなので、ラストが復讐からずれていくのは仕方ないかもしれないと思った。

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白石晃士監督、押切蓮介原作『サユリ』を見た 

見た目のケレンみはすごいけど、骨格だけ取り出すと、少年が師(祖母)に出会い成長し、目的を果たすという古典的な物語を爽やかに書き切っていて、嫌いになれない感じではある。

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白石晃士監督、押切蓮介原作『サユリ』を見た 

幽霊にリベンジするというすごいコンセプトを打ち出している。心霊映画もリベンジムービーも大好きな私としては、期待せざるをえない。しかし、「幽霊に復讐するというのはいったい何をすることなのか」というのは難しい問題だなと思った。

本作は途中まで普通のホラー映画として進んで、いきなり急角度でカーブし、リベンジムービーとして急展開する構成になっている。それ自体はかなりおもしろい。しかし最終的な結末を見て、これは本当に復讐なのか?と首を傾げる感じはあった。
(結局やっていることを見ると、霊の生前のことを調べ、恨みの原因を解決し、成仏させているので、「それは普通のJホラーと同じなのでは?」という気もしないでもない。やり方は強引すぎて笑ったけれども)

『カウントゼロ』読んでて思った。「よくわかんねえから読み直すか」→「え、おもろ!」

長篇小説の一章分読むじゃないですか。すぐ戻ってもう一回読むじゃないですか。普通は二回目はそう面白くはないけれど、ギブスンの場合二回目の方が面白い。

田名網敬一展に行きたいなあとぼーっとしているうちに、本人が亡くなってしまった。
news.yahoo.co.jp/articles/6c1e

今日も麻醤麺作った。麺は冷やさない方がおいしい気がする。

映画の『ライトハウス』があったからかなあと思ったけれど、ブラッドベリ『霧笛』とかもあるし、わりと古典的なテーマなのかもしれない。 > 灯台アンソロジー

たかだ さんがブースト

英国幻想文学大賞のノミネート作品に灯台アンソロジーがあった。しかしこれ紙のみで電子書籍なし。どうしよう。
eibonvalepress.co.uk/books/boo
灯台の性質を探求する17篇を収録。

麻醤麺を作ってみた。芝麻醤と花生醤を買ってしまったので今後もっと作るぞ。
80c.jp/recipe/20200828-1.html

ギヨーム・ブラック監督『宝島』を見た。パリ郊外の水上レジャーランドを舞台にしたドキュメンタリー。ドキュメンタリーと群像劇の中間くらいの感じ。夏らしくて良かった。とにかく人々が水に飛び込んだり泳いだりボート乗ったりしてるところがひたすら映されるので、途中からずっと「プール行きたい」という欲望に支配されていた。

たかだ さんがブースト

【電子書籍、やっと出ました】
ドンキー・アーカイヴ第2回配本

第15回創元SF短編賞を受賞された稲田一声さんの作品、そして「稲」「田」「一」「声」一文字ずつをテーマとした覆面競作をお楽しみください。創作やエッセイもございます。
amazon.co.jp/dp/B0DD3F8413?ref
brutetaro.booth.pm/items/60073

たかだ さんがブースト

来週発売のSFマガジン10月号《ファッション&美容SF》特集、読切「あなたの部分の物語」を寄稿します。
“部分”が“部分銀行”預かりになって数十年、「スムース」な下半身が最高に男らしいという価値観が浸透した国のお話です。お楽しみに!

x.com/Hayakawashobo/status/182

デ・キリコ展に行った。キリコには「インテリア」という問題設定が多分あって、家の中にあるものと家の外にあるもの違いに関心がありそう。家の外にあるはずのものが室内にあったり、室内のものが屋外にあるという絵をいくつも描いていて、なんかその問題設定が印象的だった。

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