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ジェームズ・ワン『大アマゾンの半魚人』リメイクか。楽しみなような、そうでもないような。
theriver.jp/wan-cftbl/

清水崇監督って『呪怨』の頃は周りの人が余計な説明をひたすら削ってたけど、今となっては削る人がいないので、ああいう説明過剰な感じになってるのではないかな。
別にヒットしているので本人的にはそれでいいのかもしれないけど、一度、誰かひたすら引き算させるだけの人と一緒にやってみてほしい。『呪怨』みたいなものをもう一度見たいので。

清水崇監督『あのコはだぁれ?』見た。清水崇のホラー。なんか観客席が若かった。
演技過剰とか、シナリオ的にアレな部分もたくさんあるが、怖いシーンラッシュになるとやっぱりいいなあと思う部分もあり(今回はゲーセンの場面がよかった)。
高谷さなというホラーアイコンがうまく機能しているし、良かったのではないでしょうか。

『ツイスターズ』を見た。 

冒頭が『悪魔のいけにえ』っぽいかなーと思ったのだけど、その後も西部劇を思わせる要素があったり、怪獣映画っぽかったり、ディザスター映画っていろんな映画ジャンルに近いのでいろんな要素を入れられるんだなと思った。

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『ツイスターズ』を見た。 

よくできたディザスター映画。
科学者とYouTuber、科学と宗教、若い日の情熱と今の自分、いろんな二項対立があって、それらが衝突しつつうまく絡み合って、弁証法で進んでいくという感があった。

黙読に比べ、オーディオブックの気づきにくい利点?として「モノマネができる」という点があげられる。

見た。黒沢清『Chime』 

五十分の短篇ホラー。まとめは困難だが、ある事件をきっかけに、料理教師の日常生活がほつれ、崩壊していく。五十分間異常な緊張感で不穏なことが起き続ける。
日常生活のほつれ方演出がすごくて、例えば、会話の途中で、奥さんがゴミ捨て忘れてたわみたいなノリで大量の空き缶を捨てに行く→ガンガンガンガンめっちゃうるさい→なぜか次の日も大量の空き缶がたまってて奥さんが捨てに行く→ガンガンガンガンめっちゃうるさい、みたいな感じ。いや、あの空き缶めっちゃ良かったな

見た。ポール・シュレイダー監督『魔界世紀ハリウッド』(1994)。
魔法の力が一般化した50年代ハリウッド、ただひとり魔法を使わない私立探偵——その名はH. P. ラヴクラフト!
好きなものに好きなものを入れればうめえんだよ!というカツカレーと同じ思想に基づいて作られたとおぼしき変格ノワール・ハードボイルド映画。テレビ映画なので、映像のクォリティは高くないが、魔法の存在する世界のハードボイルドという内容自体は意外と成立していておもしろかった。
主人公の探偵は「H. P. ラヴクラフト」ということになっているが、ラヴクラフトらしさがあるかというと微妙。
ja.wikipedia.org/wiki/魔界世紀ハリウッ

昔金融工学の本を読んだら、(理想状態として想定される)完全市場においては、完全に合理的な投資家が市場の比率に合致したポートフォリオしか買わない状態になるという話が書いてあった。
〈市場〉のミクロコスモスとなった〈完全に合理的な投資家〉のイメージが神話的でかっこいいなと思ったので、世界経済インデックス投資信託しか買ってない。

このあいだ、何人かの人がホラー小説ベストにクライヴ・バーカーの「丘に、町が」をあげているのを見て、あわてて入手して、今日読み終わったのだけど、確かにこれはすごいな。
「丘に、町が」も良いけど、収録されている『ミッドナイト・ミートトレイン』に入っている短篇どれも良かった。クライヴ・バーカーは、今となってはどの作品もなかなか入手が難しいが、もっと読もうと思いました。

それは『レッドスーツ』では……。自分たちの映像が全世界に放送されていることに気づくという設定の「スタートレック」シリーズのコメディ
> BT

たかだ さんがブースト

「スター・トレック」初の実写コメディが企画中 ─ 自分たちの生活が全宇宙に放映されていることに気付く物語
theriver.jp/star-trek-live-act

#theriver #News #Tv_Movie #SF #コメディ #スター_トレック

萩原聖人の表紙がかわいいし『CURE』の巻買おうとしたがまだ出てなかった。
bloomsbury.com/uk/cure-9781839

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Claude3に教えられて知ったのだけど、まとまった映画の批評を探したかったらBFI Film Classicsシリーズいいね(英語だけど)。もちろんいわゆる古典が多いけど、『千と千尋の神隠し』とか『CURE』とかまである。これ(部分的にでも)日本で翻訳してる出版社あるのかな。
bloomsbury.com/uk/series/bfi-f

「どうせ存在しない文献ばかり出すんだろ」と思いながら、Claude3に「この映画の批評を探してるんだけど」と聞いてみたら、ちゃんと存在する本や論文を紹介してくれて普通に役立ったのでびっくりした。

見た。トビー・フーパー監督『悪魔のいけにえ』。スラッシャーの元祖と名高い作品だが、スラッシャーが苦手すぎて今日まで避けてきましたが心を決めて見ました。
ホラー映画をいろいろ見すぎてあまり怖さを感じられなくなってしまった昨今だが、これの前半はさすがに怖かった……。
撮り方も、ソーヤー一家の異質感(「あ、絶対関わっちゃいけない人だ」感)もすごい。

見た。ピエール・フォルデス監督『めくらやなぎと眠る女』。村上春樹の短篇を組み合わせたアニメ作品。「かえるくん、東京を救う」はおもしろかった。他のエピソードはおもしろい部分もあるが、うまく組み合わさっているのかよくわからない。『ねじまき鳥クロニクル』(厳密には「ねじまき鳥と火曜日の女たち」)の路地と廃屋が映像で見れたのはちょっとうれしかった。

日記: 『めくらやなぎと眠る女』を見に行き、盆おどりに行きました。

「犬にしてくれ」
微妙にThe Cosmic Wheel Sisterhoodを感じさせるプレイ経験(突如不可逆、残酷、不条理な選択を要求されたりする)で良かった。
nemnema.itch.io/dogmaking

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