ジェームズ・ワン『大アマゾンの半魚人』リメイクか。楽しみなような、そうでもないような。
https://theriver.jp/wan-cftbl/
『ツイスターズ』を見た。
よくできたディザスター映画。
科学者とYouTuber、科学と宗教、若い日の情熱と今の自分、いろんな二項対立があって、それらが衝突しつつうまく絡み合って、弁証法で進んでいくという感があった。
見た。ポール・シュレイダー監督『魔界世紀ハリウッド』(1994)。
魔法の力が一般化した50年代ハリウッド、ただひとり魔法を使わない私立探偵——その名はH. P. ラヴクラフト!
好きなものに好きなものを入れればうめえんだよ!というカツカレーと同じ思想に基づいて作られたとおぼしき変格ノワール・ハードボイルド映画。テレビ映画なので、映像のクォリティは高くないが、魔法の存在する世界のハードボイルドという内容自体は意外と成立していておもしろかった。
主人公の探偵は「H. P. ラヴクラフト」ということになっているが、ラヴクラフトらしさがあるかというと微妙。
https://ja.wikipedia.org/wiki/魔界世紀ハリウッド
Claude3に教えられて知ったのだけど、まとまった映画の批評を探したかったらBFI Film Classicsシリーズいいね(英語だけど)。もちろんいわゆる古典が多いけど、『千と千尋の神隠し』とか『CURE』とかまである。これ(部分的にでも)日本で翻訳してる出版社あるのかな。
https://www.bloomsbury.com/uk/series/bfi-film-classics/
「犬にしてくれ」
微妙にThe Cosmic Wheel Sisterhoodを感じさせるプレイ経験(突如不可逆、残酷、不条理な選択を要求されたりする)で良かった。
https://nemnema.itch.io/dogmaking
河童が好きです。
「人間性と思いやりと素朴な暖かみの時代が戻ってくる。」(P.K.ディック『ユービック』)