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『暗い庭 聖人と亡霊、魔物と盗賊の物語』特に山やオチもなく「死ぬと予期されている人間がこのままじゃ死ぬなと思ったり思われたりしながら、当人も周囲の人間も何も変化しないままそのまま死ぬ話」が何本かある
そういうカルチャーなんだろうか

ラモン・デル・バリェ=インクランの『暗い庭 聖人と亡霊、魔物と盗賊の物語』
ふと"カルリスタ戦争(19世紀のスペイン内戦)時に捕虜を取らずに敵兵をその場で射殺するゲリラたちが、聖職者抜きで敵兵の罪の罷免を行えるよう、「高位の聖職者によって祝福されたロザリオ」を携帯している"という話が出てきたりして、マジでいい

ゲロ吐くほど忙しいのにスペインの家族制度が気になって仕方がないぜ

スペインってもしかして地域によって伝統的家族観が違う?

長子相続制(マヨラスゴ)があった麗しき時代とか、長子相続制(マヨラスゴ)を覚えている人々が〜みたいな表現が散見されていて、古き良き秩序・スペインの黄金時代としての「長子相続制」という時代感があるのだなと学べる

ラモン・デル・バリェ=インクランの『暗い庭 聖人と亡霊、魔物と盗賊の物語』
親族に先立たれ続けている盲目の老婆が最後に残った孫までもあやしている最中に失う話と、特別聴罪司祭(ペニテンシアリオ)様によって明かされた侯爵家付きの僧の罪に報いるため、担架で運ばれてきた100歳超えの老婆がサタンを召喚して呪殺する話が今のところとてもよい

ラモン・デル・バリェ=インクラン『暗い庭 聖人と亡霊、魔物と盗賊の物語』具体的には司祭が出てきて何かいい感じのことを言ったり、盲目の老婆に残された最後の親族であるところの赤子が、あやされている只中に死んだりする

ラモン・デル・バリェ=インクラン『暗い庭 聖人と亡霊、魔物と盗賊の物語』のむせかえるほど濃厚なSPAINの風に、俺は悲しみを知る老人の顔になっている

ラモン・デル・バリェ=インクラン『暗い庭 聖人と亡霊、魔物と盗賊の物語』さいこう
blasphemous顔で読んでる

シュトヘル最終巻の締めくくりがヴェロニカさんとシャキラさんの再会なのほんと好きだよ

水星の魔女単行本の巻末にはあの世学園があって、死に損なったキャラに関して死亡済みキャラが「ゆっくりくればいい」みたいなことを言ってるくだりが絶対にある

やかんくん真面目に10年以上相互フォロワーというか、一番歴長いんじゃないかな

モスバーガーのヴィーガンバーガンに「五葷が使われています」という注意書きがあり、知った

既存の食生活のオルタナティブとしてのヴィーガンにとっては、刺激の強い薬味ドカモリのジャンキー飯って、思想に適合してても気風には沿わない場合がありそうだからな

アオタイはなんちゃって菜食主義者だから家族とか社交を考慮しなくていいときはだいたい代替肉の料理を食べている
「ニラとかニンニクとか玉ねぎとかをガンガン使えるのなんかバグ技っぽいというか、マジのヴィーガンの人は食べなさそうだよな」と思ってたんだけど、やっぱり菜食のレギュレーションの一つに五葷(ニラ、ニンニク、ラッキョウ、アサツキ・またはタマネギ、ネギ)を禁じるものもあるらしい。直感には則している

普通に大塚英志の暮らしのファシズムを読んだ方がいいのかもしれない

なんか…いい感じのニュースレターとか…いい感じのポッドキャストを聞いたりする…いい感じのインターネットを…やりたい…

ベラルーシで見かけた政治的態度が
・民族主義の反体制派
・ルカシェンコをバカにするリベラルな反体制派
・ジャムとかピクルスとかを丁寧に作る人
の三種類だった影響が自分でも思っているよりもずっと大きいのかもしれない

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