Threadsを支えるソフトウェアインフラについての解説が来てる。基本的にFacebookやInstagramで培われた技術を利用することで迅速にサービス規模を拡大できたとのこと。
ストレージ部分はFacebookのために開発した分散key-valueストアのZippyDBとソーシャルグラフストレージのTAO(MySQLの上に構築している)で構成。
非同期ジョブの実行にはAsync(何でこうググラビリティの低い名前にするかね)というサーバーレスコンピューティングプラットフォームを使っており、10万台のサーバーで動いていると。
Twitterもそうだが、これ位の規模になると汎用的なミドルウェアやDBでは厳しいので、自前でカリッカリにチューニングしたプラットフォームを用意しないといけないんだろうな。ただ既にFacebook、Instagramのために既に作り上げたものがあったので、これだけ迅速に立ち上げられたんだろうね。/
How Meta built the infrastructure for Threads - Engineering at Meta https://engineering.fb.com/2023/12/19/core-infra/how-meta-built-the-infrastructure-for-threads/