工芸装置さんのガラスペンに興味津々で、極細だとどうなるんだろうと思い、コキアを購入。個体差の可能性もありそうですが、ペン先がもう針の先どころか毛ピンみたいに細い。恐る恐る練習して、ようやく震えず線が引けるようになりました
書いた線は、下ろしたての日光丸ペンもかくやとばかりの細さ。あまりに細いので、文字としての視認性が良くなく、場合によっては印刷に出ないかもしれないほど。昔、ロットリングにこのくらい細いのあったかも。
絵に使うのはいい考えかもしれない。つけペンと違い方向を限定されず、太さも全方向に均一なので、斜線やカケアミなど入れる時にラクそう。但しペン先の形状的に、定規との相性は良くなさげ。
インクは、保持力どうこうの話ではなく、とにかく線が細いので、いつまでも書けます笑
先日、同工房さんのピッコロを買ったので、ついでに軸の比較も。
太さや形状としてはピッコロのが手に馴染むものの、腱鞘炎気味の人は、コキアのほうが軽くていいかもしれない。シンプルで短いので、取り回しがとてもいい。太さが欲しければ、クッション巻いてカスタムするのもアリかな。もちろん非推奨だと思うんですが…!
ちなみに、うちにあるペンで最も太さが近いのは、ユニボールシグノの0.28です。うちの布陣では最細。