翔司の過去妄想話
卓後の雑談でよっさんに聞いてもらった妄想話。
幼少期に司が親戚の人からもらった子供用のキラキラしたマニキュアを上手く自分で塗れなくて、練習させて!って言って翔麗くんの爪にキラキラのマニキュア塗ったりしたんだろうな〜って思う。
昔から可愛いものが好きな翔麗くんは断らないで練習台になってくれるし、キラキラした自分の爪見て嬉しそうに「すげー!」って言ってくれる翔麗くんも純粋に(可愛いな)って司は思ってただろうな〜
練習が必要なくなっても自分より翔麗くんに塗るようになっただろうし、親に言われて毎回嫌々マニキュアを落とした翔麗くんが「また塗ってよ」って言ってくれる度に塗り直したんだろうな〜って妄想。
より可愛くする手伝いをするのがその頃から無意識のうちに好きになってたんじゃないかな〜
親戚は「あげたマニキュアあの子気に入らなかったか〜」って言ってそうだけど司の親は遊びに来た翔麗くんの爪にしっかり塗ってある事知ってるんだろうな〜
自探:司の話
司の名前は男のなりしているので男成(おなり)でなんとな〜く相手を誘導するのが上手だったら良いなって(女の子の扱いとか)思ったのと、男女どちらでもいそうな名前って事で司になりました。
小学校とか翔麗くんは苗字が女形(おやま)なので出席番号近いんだろうな…って今更思った☺️
多分ハグとかは元より普通にできるし距離も近くても特に気にしないけど、時折最近の事故が脳裏を過ぎると変に戸惑うけど落ち着けばいつも通りハグもできる。
それより翔麗くんが結構そういう所真面目なので揶揄うのが面白い事に気づいてきた。
でもやっぱり翔麗くんといるのは落ち着くんだろうな、それが司にとって当たり前だから。
く〜オタクは色々あれー!と思うけどこの微妙な距離感も無限に見たい
アクルーバレ有
ダイスの女神の思し召しで今回高DEX推奨のシナリオに低DEXの御手洗で行ったんだけど、すごく良かった…
御手洗って幼い頃はお金が無かったのもそうだけど、人との話の種の為、友達を作る為に本に触れてたってのもあるので昔は結構寂しかったんだと思う。
今はそれに蓋をするのが上手になり、大人になった事によって視野も学舎という箱の中から解放されるし、紛らわす手段も多くなってその気持ちは薄れて上手く対処できるようになったけど、孤独に対して考えた時間は結構長いと思う。
だからこそマエちゃんの孤独ってのも分かるし箱の中に入れられていた自分に重ね合わせてそんな所が同じじゃ無くたって良いだろうにと思ったし、これが本当に神様の仕業なら神様って理不尽で我儘だと感じただろうなぁ。
だからと言って自分を犠牲に。とは御手洗は思わないのでマエちゃんを殺すというのは選択肢には無かったな。
ずっと頑張って生きていれば孤独もいつかは薄れるし、御手洗は齧り付いていた文章のおかげでやっと実がなって今倫ちゃんや雲母先生、千編ちゃんと会えたのできっと同じ魂のマエちゃんも足掻いていればそうなるのであれば良いなと思ってます。
作った