マイノリティであるということは搾取や加害の対象者として狙われるということで、マイノリティ特権という言葉を使う人はそれこそ“頭お花畑”だよ。とりわけこの国は一番力の強い政党が差別を先導してるんだから、他国に比べてもより悲惨だろうと思う。
入管法「改正案」が再び国会に提出されようとしていう。以前提出されたような入管法政府案が通ってしまえばどうなるか、駒井弁護士の指摘通りだと思う。
「困難な立場にある方々を人間扱いしない社会は、実は誰も人間扱いしていないのだと思う」
https://d4p.world/news/8871/
この際、自民党は、支持母体が「統一教会」とはっきりと提示したほうがよいよね。
公明党が創価学会が支持母体と提示するように。
てか、長年、日本の国の政策が統一教会の教会法に沿った形になっていたとすれば本当に恐ろしいよね。
→ 昨日の投稿に続けるけれど。
Colaboへの攻撃を「リベラルエリートに対する民衆の反乱」と評した人がいるとかで鳥板で問題になっていたらしい。
その評価自体がものすごく的外れなのは言うまでもないけれども、でも、「リベラルエリート」をどんどん拡大して、様々なマイノリティの人権擁護の主張に対する差別的・反動的な抑圧を「リベラルエリートがそうではない人々を見下してきたからだ/耳を貸さなかったからだ」と言う形で擁護するパターンは、2016年くらいからずっと続いているよねと思っている。
このタイプの「リベラルエリート批判」はいわゆる「新自由主義批判」のひとつの形でもあることには注意すべきで、新自由主義の批判はもちろん必要だけれども、それが実際に欧米で排外主義や女性や性的少数者の抑圧に吸収・利用されていることも、忘れるべきではないと思う。
この団体の会計処理ってどうなっているんだろうねw
「保育士の配置基準変更は共産主義の妄想、行き過ぎた性教育は家族の解体に繋がる恐れであり共産主義の陰謀」と臆面もなく発言して退けてきたのが政権与党でして。私も初めて会議の場で聞いたとき耳を疑った
1ミクロンも反省してないじゃん。
辞任の杉田水脈氏「過去の発言、応援してくれる支援者たくさんいる」
https://www.asahi.com/articles/ASQDW5GQTQDWUTFK01H.html
https://bucchinews.com/society/7040.html
ほんこれ…なんだけど、こういうことすらTwitterじゃもう怖くて言及できないよなぁ。袋叩きどころか下手するとリアル嫌がらせすらされかねん。
山本先生すげーな(大御所だからというのもあるかもだけど)
後半もめっちゃ面白い。
重信房子のくだりとか。
https://bucchinews.com/society/7041.html
速報
3万人を超えてからしばらくして、
検察審査会が議決を取ったみたいです。
「起訴相当」じゃなかったけど、なんとか検察の再捜査は確定したみたいでよかった…。
とはいえ、署名提出前に議決が出るとは…
ただ、入管が責任を負っていないところをしっかり指摘し、議決を取った審査会のムーブは良かったです。
今後の動きに注視して、連帯していきましょう💪🏽
ウィシュマさん死亡「救命可能だった」 検察審査会、不起訴不当議決:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASQDV4VGMQDVOIPE012.html
メーガン夫人を辛辣にこき下ろした新聞記者に、1万2千件の抗議が殺到。
https://madamefigaro.jp/culture/221222-criticize-severely.html
悪辣な記事の筆者はジェレミー・クラークソン。BBCの自動車番組「Top gear」の元司会者で昔何度か番組を見てたが、度重なる人種差別発言やプロデューサーへの暴行騒動で番組を降板していた。今だに凝りてないのかこのアホ。
外国人と生活保護について、ネトウヨ論壇の煽りのせいで、間違った認識を持っている人が結構いるみたい。
小野議員ネトウヨ向けツイートの凄まじい賛同に恐怖を感じる。
あれがどれだけ人でなしで、おかしいのか考えなのだろうか。
そもそも、日本の外国人の割合は、この国の2%しかいない。
その中で利用できる可能性がある資格を持つ人は、「準用措置」の対象となっている状態の人。
つまり、生活保護を受ける権利はないが、税金を払っている外国人には受けさせてあげることができるというもの。
そして、総在留外国人の47.5%の135万7729人は、準用措置の対象外。
つまり人口の1%ぐらいが利用できる可能性がある。
そして、生活保護利用者のを100とすると、そのうち、日本人96.7%に対して、外国人は3.3%。
たった、このくらいのもの。
これが、どうして日本人の生活を圧迫するとか、外国人ばかり生活保護というようなデマがでてきて、非難されるんだろう。
しかもこの外国人の人たちは、日本の労働力を担い、税金を払って来た人たち。
ほんと人でなしが多いなと感じる。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_632147bce4b046aa0239c6db
「すべてのものは移り変わる」というのは、「諸行無常」のポピュラー版だし、「すべての物事には原因がある」というのは「因果」「因縁」と同じものだ。
日本文化が宗教から自由であることの証拠として示されるものは、何のことはない、他の宗教の考え方の一部なのだ。
にも関わらず、日本がことさらに宗教から自由であると考えられるのは、キリスト教をベースにする西洋や儒教をべーすにする中国などの文化や社会に対する劣等感の裏返しだろう。そして、その劣等感が更に昂進すると「すべての宗教を超越する宗教」「宗教であって宗教でないもの」として天皇制が現れ、それの崇拝が当然視され、強制される。崇拝対象を日本文化そのものにしたり、伝統的神道なる観念を持ち出して神道や日本文化に天皇制から自由でかつオリジナルな部分があると主張されたりすることもあるが、それがナンセンスであることは論を俟たない。
I could survive #whamageddon in this year!
長文です
SDGsと在日外国人の人権。
11月、藤本伸樹さん(ヒューライツ大阪)のオンライン講演会で興味深い話を伺った。
藤本さんによれば、たしかに日本政府(特に法務省)は外国人の人権に関する国連からの各種勧告を無視し続けているが、政府としては決して国連を軽視・無視しているわけではなく、国連の中で日本のプレゼンスを高めたいという流れが確実にある、とのこと。特に、昨今「SDGs」の実践がこれだけ求められているのは、それをテコにして日本のプレゼンスを高めたいという狙いがある。そして、SDGsの中には人権に関する項目が入っていて、日本政府としても無視出来なくなっている、とのこと。
たしかに産業界の方からすれば、SDGsの基準に達していない製品とかサービスは国際的にボイコットされるリスクが出てきたわけで、そう考えると特定技能や技能実習生などの制度の見直しを今年急に進めることになったのも合点がいく。ちなみにSDGsは推進本部長は総理大臣で、監督官庁は経産省。
自分達のこれまでのやり方を否定されたくない法務省と、形式的であってもSDGs推進のアピールをしたい経産省の間で、今後も綱引きがあるのだろう。
市民運動が在日外国人の人権をせめて国際基準並にしようとする時、(言葉は悪いが)この綱引きを上手く利用できるかどうか。
Lutheran Pastor. Tokyo, JAPAN