石川県珠洲市、未だ水道が復旧してないと聞き、言葉を失ったんですけど、ほんとまじでまじでそうなんですね?正月から?まじで?https://www.city.suzu.lg.jp/soshiki/5/17944.html
事態を知っている人、文脈を知っている人が「非常にまずいことが起きている」と考えたときに、事態をろくに知らない人、そうなるまでの流れ、文脈を知らない人に、端的にわかりやすくするため(聞いてもらうため)に「ひどいことになっている」とだけ伝えたところで、「ひどいことになるにはそれなりの理由があるんだろう」という、「いじめられる側に問題が」的な正常化バイアス思考に直面するだけ。いったんそのバイアスが出てしまうと是正・較正は非常に困難。
パレスチナ問題で思い知っている。てか、この投稿見てる人の多くも、例えば兵庫県知事選挙での立花らの画策には「デマだ」と怒っていても、パレスチナについては「どっちもどっち」とか「宗教問題だからー」とか言ってるでしょ、と想定しておくのがデフォ。
……
選挙カーは1候補者につき使える台数も決められているので、実質2倍の台数を使えることになっている。
だが、それは斉藤氏が画策したことではなく、立花氏が勝手にやったこと、という流れを創り出しています。
次に、当初は一人で街宣をしていた斉藤氏ですが、突然多くの支持者が街宣を囲み出します。
また同時に、他の候補者の街宣にはチンピラのような人達が多く出没し、嫌がらせや妨害行為が行われて、結果的に10数名の逮捕者が出ました。
SNS側でも同時に、職員のゴシップと合わせて、他候補者(特に稲村氏)のデマや批判内容、また斉藤氏が無実で何も悪いことはしていない、という内容が多数投稿され、多く拡散されだしました。
これを受けて、他候補者側は、選挙活動と同時に火消しを行わないといけなくなり、
ネットで流れている情報はデマも多いし、斉藤氏が不信任決議を受けた経緯なども付け加えて話さないといけなくなりました。
しかし、有権者にはこれが「斉藤氏を批判しているだけ」と受け取られる形に繋がっていきます。"
https://anond.hatelabo.jp/20241118092831 小説みたい。
"まず、立花氏は斉藤氏応援の立場をとり、自分には票をいれるなと喧伝します。
そして、前述の斉藤氏の疑惑に対して、逝去された職員のゴシップをスクープとしてぶち上げ、拡散を狙います。
これにより斉藤氏が実はこのゴシップを隠すために、黙っていた、職員を庇っていた側なのでは?というイメージを作ります。
立花氏は次に選挙カーで街宣をして、このゴシップを広く喧伝し、斉藤氏ははめられたんだという演説を続けます。
この時の動きが本当に巧みなのですが、まず斉藤氏は一切、立花氏と共闘をしているとは言ってません。
むしろ選挙で争う相手だとみなしている体で、ずっと見て見ぬふりを続けていました。
選挙後の報道でも斉藤氏は立花氏に関して「似ている考えがあり共感できる部分がある」と言っており、あくまで関わりがないことを言い続けています。
しかし立花氏は斉藤氏の応援であるということは公言しており、そのために選挙カーも使っている。
……
事実に関して相反するAB二つの主張のうち、「どちらが正しいかわからないからどちらとも言えない」つうのがまたナイーヴな見方でさ。Aを裏付ける圧倒的な証拠があってBにはそれがまるでないときに、前者の証拠のいくつかに瑕疵があったとしてAが「概ね確からしい」、ということは揺るがないわけで、Bを斥けてAを認定して何の問題もないわけ。
こういう「100%の確かさがないと断定的なことは言えない」という間違った認識持ってるナイーヴな連中が思いのほか多くて、そういうのが今回の兵庫県知事選でコロっと騙されたというわけだよね。
Aを排斥するために偽情報に訴えるとともにAの些細な瑕疵をあげつらってAは信用できない、という結論に持っていこうとする手法、歴史修正主義者に瓜二つだよな。吉田証言にまつわるバカウヨの攻撃とそれがなんとなくまかり通ってしまった経緯とかまさにこれだろ
選挙だけが民主主義だなどとみなされるようになれば、やがて選挙で勝った者によって民主主義は滅ぼされる。選ばれた代表を批判することも、受け入れないという意思表示をする場も、そのための手続きも確保しているのが民主主義だ。
立花孝志は既に恐喝事件などで執行猶予となっているので、この件で刑事告発して逮捕されたら、即実刑となるのではないでしょうか。社会の害悪でしかない人物は、一日も早く収監してほしいものです。
※以前にも言いましたが、立花孝志のような政治ゴロを撲滅するために、「政党助成金と供託金の廃止」を提案します。国会議員や知事の候補者は「住民による署名を一定数集める」制度にし、なり手不足に陥っている地方議員は誰でも立候補できる制度に変更すればいいと思います。
立花は典型的なデマゴーグ、すなわちデマで民衆を扇動する政治家である。すくなくともギリシャ時代から存在する由緒正しき政治家の1つの型なのであり、動画やSNSをそのツールとして使っている点が新しい。今回の件で立花はデマゴーグとしての威信を得て今後はますます増長するであろう。法治主義の社会は、それを法で裁く必要がある。
その立花と結託した斎藤は、もはやかつてのような情報ダダ漏れの権力者として地位をまっとうすることは不可能である。このようなときに、斎藤のようなDV型サイコパスはより人間を管理し、情報を統制しようと巧緻をはたらかせる。しかしこれも実は単純だ。兵庫県政は社会関係を剥奪され、事実上、監禁されるのだ。いじめがマフィア化するように、その専横はますます見えにくくなるので、ジャーナリストは潜行してそれをあらゆる手段で暴き、白日のもとにさらさねばならない。
西村康稔経由で倫理法人会の金で雇われたとか。
このブログが読んでみると、立花氏の周到な戦略が見えてきます。
兵庫県知事選でおきたこと anond.hatelabo.jp/20241118092831
-------
詳細はブログを読んでいただきたいですが、ざっくりまとめると以下のようなもの。
これはまた次の選挙でも応用が効くのでは。そしてまた騙されるのか。
立花氏の戦略
1. 斉藤氏応援で自分には入れるなと喧伝
2. 斉藤氏の疑惑に、亡くなった職員のゴシップを拡散
3. 斉藤氏はゴシップを隠すために庇っていた、良い人のイメージ
4. 斉藤氏ははめられたと演説
5. 多くの支持者が斉藤氏の周りに
6. 他の候補者の街宣にはチンピラ様の人達が嫌がらせ、妨害
7. SNSでも職員のゴシップ、他候補者(稲村氏)のデマや批判を拡散
8. 他候補者はそれを火消し演説
9. 有権者は、「他候補者は悪口をいうだけ」斉藤氏は無関係に自身の主張だけなので「真面目な候補者」というイメージが広がる
坂東から帰洛したみやこのムジナ