イヤだー!(フォロワさんが11月まで暑いていうた)
わあ夕立ちだ🌧️⚡️
『戦争は、』のメイキング動画、日本語字幕が付けられたものが公開されています。
戦争の本は不穏なものがいい、というジョゼさんの言葉どおりの本です。ずっしりと身体に響いてくる。
「平和」という言葉が空疎なものになってしまっていたり、自分たちだけの平和を意味するようになっていたり、そんなときだからこそ、やはり「戦争」を語らなくてはいけないのではと改めて思います。
昨日16日、岩波書店から絵本『戦争は、』が刊行されました。
『戦争は、』
ジョゼ・ジョルジェ・レトリア作、アンドレ・レトリア絵、木下眞穂訳、岩波書店
絵本ですが一般書として出されいて、サイズもコンパクト。でも、中身がほんとうに重く、どうしようもなく、すばらしい作品です。
息をつめるようにして読み、最後までたどり着いても息が吐き出せないほどで、ただただ虚空を見てしまう気持ちになりました。戦争のどうしようもなさ、語りようのなさが見事に表現されている、なんて書くとすごく陳腐になってしまう。ものすごい作品だと聞いてはいたのですが、想像をはるかに超えていました。とにかく現物を手に取って、読んでみてほしい、と思いました。
できるだけたくさんのひとに読んでもらいたいので、岩波児童書編集部のインスタグラムに掲載されている、担当編集者と訳者の木下眞穂さんのコメントを紹介します。
概要紹介
https://www.instagram.com/p/C50PAHlviS1/
アイスランドが国民の遺伝子情報を一企業に委託していることはご存じの方も多いのでは。
映画「湿地」はこの状況を背景にしたサスペンス映画。サスペンスとしても良くできていますが、その過程で「生命倫理」的な問いを浮かび上がらせている、という点でもうまい映画だと思います。
それにしても、「新生児医療」に携わっている友人から、アイスランドでは、現在、ほぼ「ダウン症」がゼロで移行しており、おそらくそのままの率で進むだろう、という話を聞いて複雑な気持ちになったことを思い出しました。これはもちろん、「出生前診断」によるものです。
昨今、「確信犯」のメディアのみならず、世間、あるいは学生のなかにも、むやみに「遺伝」ですべての問題を語ろう、とする傾向が強まっていることには危機感を感じます。
とくに医学部系の学生は、ほぼ完全にそれがデフォルトになっており、ほとんど優生思想と区別がつかない場合も多い。
現在の優生思想は新自由主義による格差の正当化に明らかに寄与しており、新自由主義と優生思想との共犯関係を批判する必要性を強く感じます。
とりわけ、分子生物学者や遺伝学者(の一部)はみずからの「学問」の「エビデンス」を逸脱して事実上「優生思想」に踏み込んでいる場合も多く、きわめて深刻な問題だと感じます。
みくのしんさんが山月記を読む記事を読んだ。いつも読みながら笑っちゃうし、ハッとする。
今回は、李徴ォォォオ!!と号泣しながら5年後なんだかんだで人間に戻ったif のHappy End二次創作を妄想するオタクと、李徴ォォォオ!!と号泣しながら孤独な李徴がたった1人心を許した袁傪がいながら壁を超えられなかった過去のなにかを掘り下げ妄想するオタクなど、色んな二次創作の原動力について思った。 後者は私です。
「18禁の同人誌」を送ってきたファンも 「悪気がないのは分かるんですが……」現役漫画家が明かした「二次創作」への違和感(全文) | デイリー新潮
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/08221703/?all=1
いろんな考えの作家さんがいる、ということは忘れないでおきたいですね
あじのです。
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