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色々と久しぶりの更新は🐻にて破廉恥話です
暑くて何書いてるかわからなくなっております

crepu.net/post/8183379

おけさんのハデペル初夜の続き、密かに待ってました😌

氷の糸の話をいくつか書きたいのだけど、書き終える頃には夏が終わってそうだ

何かupできたらと思ったけど途中で力尽きてました

愛でるための部屋、汝や幸福という名のみたいな感じかな?と思ったけど、ちょっと方向性が違うぞ私

破廉恥書こうとパチパチしてたのに、破廉恥に辿り着く前に時間がっ

夜の帳の子供7ちゃんに水着ならサングラスをかけさせたいけど、夜の間だけ子供の設定だからサングラスは無理っすね

有言実行してみました
久しぶりに破廉恥書こうかなと思ってたのに🙃

きっと67とちび6の茶バネ小話 

「はっ!」

その声にアルウェスもちびロックマンも顔を上げる。壁には茶色い虫が触覚を揺らしていた。アルウェスは立ち上がり手にしていた新聞を、ナナリーは自分の履いていたスリッパを手にする。が。

ジュッ

ちびロックマンの目から赤い光線のようなものが発射され、それは壁に黒い跡を残すのみとなっていた。それすら小さな手が振られて綺麗に消える。

「ありがとう」
「ぽぽ」
「でも、それ以上高温の魔法は使わないで」
「ぽ?」
「火災報知器が作動するかもしれないから」

ちびロックマンはそれが何かわからず首を傾げる。

「火事を事前に防ぐ物だよ。それが作動すると面倒なことになるから」
「ぽ、ぽぽる」

ちびロックマンが頷く横で「一家に一台どら……」と言う妻の口をアルウェスの手が塞いだ。

きっと彼女の67の茶バネ小話 

アルウェスが視界の端でそれが動くのを気付いた時、ナナリーは右手にハエ叩き、左手にスプレータイプの殺虫剤を握り締めていた。悲鳴をあげることもなく、その目はスナイパーかのようで。腕を伸ばしてそれに殺虫剤を向ける。シューとスプレーから噴射される音。

「うおりゃ!」

勇ましい声に気持ちいいぐらいの叩く音。「よっしゃぁ!」なんて喜ぶ声、全てがアルウェスの愛する妻からのものだった。

「僕に言ってくれれば処分するよ」
「お坊ちゃんのアンタよりも私のが仕留められるに決まってる」

たしかに名前とどういう虫かは知っていたが、実物はナナリーの実家で初めて見た生き物だったが。

「とりあえず駆除薬買ってこようか」
「そうね」

こんな口実はどうだろうと思いながらもアルウェスは妻との買い物デートの口実を手に入れた。

12月…家族の了承取ってないのにホテル探し始めてる

明日イベントの皆さんが無事に楽しく過ごせますようにというきっと6ちび6コンビの小話 

肩に乗っていたちびロックマンが頭につけて飛び出すので、アルウェスはその背を摘んだ。

「こら、何処に行くの?」
「ぽるぽるぽ」

駅で沢山の人が同じ方向に行くのが気になったらしい。

「駄目だから」
「ぽぽ?」
「あの先には何の準備も心構えもなく行く場所じゃない」
「ぽ?ぽぽる?」
「戦場、でもあるけど。地獄でもあり天国でもある、そんな場所だよ」
「ぽ?」

戦場で地獄で天国とは一体どんな場所へ向かっているのだ。よくわからないが、ちびロックマンは「ぽぽぽ」とエールを送るのだった。

きっと6とちび6小話upです
小話と言いつつ、ちょっと長いかも

crepu.net/post/7838131

雷と雨が凄くて車で待機状態でやることといったら妄想するしかないのでちび7ちゃん小話

crepu.net/post/7746372

ろっかさんとおけさんの夏のちびを見て、こういう可愛さが私には行方不明なのかと反省した

暑さにやられた7ちゃんのために頑張るちび6小話

crepu.net/post/7695811

昨日のオマケのオマケ 

ドンッ、そんな効果音が流れそうな大きなおにぎりに、ちびロックマンはぱちくりと瞬いた。これでも先程まで見ていたあんぱんが顔だというヒーローの話が全て吹っ飛んだぐらいに驚いている。

「ナナリー、君ね……」
「爆弾おにぎりよ」
「ロシアンルーレットじゃないだろうね?」
「ちゃんと美味しく食べれるわよっ」

爆弾。食べたら爆発するおにぎりなのか?だから黒いのか?美味しく食べれると言ってるので、そんなことはないだろうが。ちびロックマンは意を決して爆弾おにぎりにかぶりつき、もぐもぐする。

「ぽる」
「そこはおかかだね」

そこ?と思いつつ、またかぶりつく。「鮭だね」「昆布」「梅干し」「高菜」、色々な物が入って大きいらしい。

「よくここまで具材あったね」
「この間ご近所さんに漬物をいっぱいもらったの」
「ぽぽる」
「そういえば海苔は教えてなかったか。持ってく?」

おにぎりが黒くなってるのは海苔を巻いてるからだった。美味しかったので、ちびロックマンは遠慮なく頷き、かぶりつく。

「!」
「ナナリー、何でわさび漬けを入れたの?」
「えっ、間違えた!?それはアンタに……イダダッ!」

アルウェスは最愛の妻の頭を掴みながら、咽せるちびロックマンにお茶を差し出して、その背中をさするのだった。

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