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H3ロケット、宇宙基本計画の工程表を見る感じ改訂されるごとに衛星打ち上げスケジュールが後ろ倒しになってるし炎上案件っぽく見えて胃が痛くなってくる

www8.cao.go.jp/space/plan/keik

さんがブースト

今回一番しっくりきてないの、JAXAの記者会見よりも前に政府関係者≒官邸が次の打ち上げスケジュールを発信したこと、それと文科省が失敗ではなく中断ですという評価を先に出してしまったことだな(現場ではなく会議室で物事が決まっているのを疑わせる要素が多い)

スペイン国防省、1999年頃から割と広い範囲の軍事史関係の本を出版しまくってるっぽいが、なんかあるんだろうか
marcialpons.es/editoriales/min

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「De Pavía a Rocroi」の著者、元スペイン国防省職員で今は外交官なのか…
著書の内容に関して不安感出てくるな…「傾向」は感じられるが明確におかしなところが見当たらないので結局使うけど

アジの三枚開きをマスターした気がする

風呂場にiPadを持ち込むことで劇的に入浴時間が増えた

✅ 社のPCを破壊する実績を解除

BLEVE HISTORIA DE LOS TERCIOS DE FLANDES、1640年代以降も取り扱ってるのがかなり良いが、出典をつけて欲しかった感が強い

紀伊カンナの漫画良すぎるな

えー、続きまして「君が代」の替え歌で、

「クソがよ」

一方で、問題点としては兵士の戦闘意欲について進化心理学持ち出す箇所や、当時の銃撃戦で死傷者が少ない理由にグロスマンやマーシャルの説明を出してくるのはかなり問題があると感じる。
前者についてはそもそも進化心理学自体がevo-devなどのここ40年くらいの進化生物学の知見をまるっと無視してそうなところが原因っぽいが、後者はこの本の中の記述とも矛盾してねえかという気がした。

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Gregory Hanlon著『Italy 1636: Cemetery of Armies』読んだ。
三十年戦争史の中でもあまり触れられることのないイタリア戦役について、Tornaventoの戦いを中心に1636年のキャンペーンを詳述した本。個々の記述には疑問点もあるが、全体的に面白かった。

フランスのイタリア侵攻計画に始まりsmall war的な敵地の経済破壊を目的とした行軍中の掠奪・破壊行為や、対抗するスペイン・ハプスブルク家の防衛計画、さらにTornaventoの戦い後の負傷者の治療や蔓延する疫病、当時の衛生意識などにページ数を割き、

会戦だけでなくその前後の両軍の行動を書くのはかなり良い。
特に会戦後のスペイン軍の追撃はイェンガムの戦いを思い起こさせる感じで興味深い。
こういう形で戦役全体を描く叙述は三十年戦争後半ではそれなりに貴重なんじゃないかと思う

八百夜と堕天作戦、不死者とポストアポカリプスという設定や作中の政治的な意思決定描写とか共通点が割と多いのに全く違う面白さになってて謎

世相を反映したのか、直球の戦史というより戦史の語られ方にフォーカスしたものが多い印象を受けた。

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「フランス敗れたり現象を考える」ヨーロッパ西部戦線でのフランス敗北が日本である種のブームになった要因について探る論考。これも非常に良かった。つい直近の戦争の受け取られ方と雑な比較をやってみたくなってしまう。

「人民解放軍の火力誘導部隊」PLAの空陸協同の取り組みを中国国内の報道から追った論考。
本論とはあまり関係ないが「軍隊の高度化」の実態について垣間見えるところがあって興味深い。あと主に教育体制や役職といった面に注目してるが機材などのハードウェアにも変化が見られるんだろうかというのが気になった。

「第二次ロンドン軍縮会議と宣伝」これも面白い。軍部による直接的な戦史の政治利用例と言えそう。

「CVA-01とインヴィンシブル級」軍事力がどのような経緯を経て成立したかという話。全くの門外漢ながら非常にバランスが良いように感じた。軍事的な合理性よりもむしろその時々の都合によってしばしば予測できない方向に変化していくものだと実感させられる。「スエズ以東」概念が気になってくる

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兵勢社『征論』読んだ。こういう複数テーマで複数人が書くやつはいろんな見方があったり予想外のことを知れたりするが、テーマの多様性度合いが凄すぎる。

「ウクライナでの戦争 ─視点・論点の整理─」はタイトル通り戦争の記述よりも戦争に対してどのような論じられ方があるかという整理だった。出典の偏りという弱点はあるにせよこうした整理は現在進行形で起こる不確かな情報に溢れたイベントでは重要と言えそう。

「ウクライナのユニコーン ─Gitlab─」はウクライナのユニコーン企業の紹介。転職してえ〜となったがスキルがない。

「Lorraine戦役とその忘れられた論争について」これは議論が予想外の方向に進んでいき大変良かった。正反対の評価を下した論者たちの背景に焦点当てて戦史研究の一種の政治的利用を浮かび上がらせていくのがすごい。こういうのがきっかけになって戦役自体が思い起こされると良い。

「クストリッツァ映画作品レビュー集」一読してアンダーグラウンドの監督がマラドーナのドキュメンタリー撮ってたことにかなり驚いた。かなり詳細なレビューで映画見なくても知ったような気になれてしまいそう。黒猫・白猫が気になる。

命のかがやき氏、バラバラ状態でないと顕現できないのか

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Paul James Stewartの『THE ARMY OF THE CATHOLIC KINGS: SPANISH MILITARY ORGANIZATION AND ADMINISTRATION IN THE REIGN OF FERDINAND AND ISABELLA, 1474-1516.』、15世紀末〜16世紀初頭のスペイン軍研究として貴重&有用すぎる。

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