不正解Aと不正解Bのどちらかを選ばされる今の世界について
「不正解Aと不正解Bが対立していて万物がどちらかに属せねばならない世界観」を私は拒絶するから、今の欧米から流れ出てくる「リベラルVS保守」の流れはどっちも否定する方針で変わらないし、どっちの味方もしない。AとBが両方間違っていたら両方が敵で構わん。別の道CやらDやらを選ぶから。
なので、SF方面で最近よく見かける急進的リベラル思想に対しては距離を置いているし、むしろそれ自体をSF的な次元で茶化してこそナンボだと思ってる。
(やってることは結局メソアメリカ文明を「西洋目線」で蹂躙したカトリックの宣教師と変わらないし、本質的に偏狭な奴らがどんなに美辞麗句を並び立てたとしても誰が信じるかそんなもん)