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【樹海惑星の艦種メモ2: 小型艦艇】
・爆撃艦(ボムケッチ): 大型の爆弾倉を持ち、無誘導爆弾や爆雷の雨を降らせたり大型艦でのみ運用可能な重爆雷を搭載できる。後に各種誘導爆弾用の誘導装置(目標指示用レーザー、TV誘導員など)を複数セット持ち、同時に複数の誘導爆弾を投下できる特殊艦に進化する
・砲艦(モニター): この世界の艦艇にしては珍しく、対地攻撃用の火砲を主力とした艦。現実世界のAC-130のように口径12cm以下の榴弾砲や大口径機関砲を搭載しているが、他艦種と異なり対空用の砲塔ではなく右舷砲座に固定している
・潜森艦: 樹海の林冠面よりも下に「潜る」ことができる特殊艦。伐開車のような衝角を持ち、これで巨樹の枝を切り開くことができる。基準高度(1気圧)よりも高い外圧に耐えるため特殊な陰圧構造となっており、最低でも海抜0mの大気圧(2.3気圧)に耐えることが必要。樹海底の高放射線環境に耐えるため高度なNBC防護能力を持つ。軍用のものは主に林冠面の上を飛ぶ艦艇への奇襲用途に用いられ、そのためのミサイルもやはり林冠面突破のための特殊構造を持つ

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