まめ@マストドン @Yellowmametti@fedibird.com

やっぱり思春期の少年少女の物語っていいよね
#m_main

紫苑もネズミも頭いいからさ
救いあってほしいよ
#m_main

「自分と闘ってくれ」って、結局向き合うべき相手は自分自身だってわかってるネズミが、
紫苑の変化に自分の責任を感じたり揺らいだりするところがいいんだよな
#m_main

「大人」が「大人になった二人」を描くなら、感情的な部分が解決しても、少年たちにとっては愚かな、大人にとってはやむを得ない事情で対立するのありそうなんだよな
彼らに限ってそうはなってほしくはないが
#m_main

紫苑が都市と同じになってしまうのかどうかもテーマなんだと思うのよ　あの作品
ネズミはそれを止める役割として作中で描かれてるとは思うし
それがこえー
#m_main

まあただあの作品て、個人と個人の対立・理解関係だけじゃなくて、都市の内外の対立の話でもあるので（紫苑とネズミはその象徴であり繰り返さず新しい方へ行けるかどうかみたいなテーマでもある）

そこは彼らだけが成長したから変わるかと言われると〜〜どうだろうね
どうなんですかあさの先生
教えてくれ　beyondの続きをください
#m_main

変わるのって寂しくはあるし、紫苑とネズミは一般人と比べたら関係性も一緒に経てきたものも特別で、生育歴も（特にネズミは）訳があるので一口には言えないけど、

運良くだいたい似たような年齢で過ごしてきた身で振り返ると、同時読んだ時より彼らの未来の関係て希望が持てる気がする　
大人になって、客観視できるようにもなれるのでは、みたいな
#m_main

いくつで読んでも名作は名作だし面白いと今も思っているし、 当時よく思っていたけど、

少年たちのあの感覚に心から共感できたって意味では小中学生で読めたのは良かったと思う

し、大人でもあれを書くことができるあさのあつこ先生頭の中どうなってるんだ
解像度　すげ〜…
#m_main

その時に知った曲だけど歌詞の言わんとすること考えやすいというか考えがいある〜と思ったもん
知ってる概念な気がしてる、これ
#m_main

なんかそう思うと自宅ソプHO1のカバー曲にリテラシー選んでもらったのめっちゃ嬉しくなってきたな
#m_main

わかりあう⇔わかりあえない
の話、好きだわ
これどっちが主体でも正解でもかまわなくて、ただそういうテーマが好き
#m_main

こんなに立場が違っても、かたや情を持つことにすら危機感を持って突き放そうとしていても、そこが曖昧になって混ざり合ってしまうほどの関係の濃さ、や感情の強さ
#m_main

だけどそれを関連づけて考えてしまうほどのこれまでの相手の存在、相手の影響の大きさとか、
あとは少年期ならではのひたむきな激情とそれにともなう相手への境界の曖昧さとか、
そういうところが好きだなって思うよ
#m_main

6、破壊と再生の話であり、出会いと離別の話
#m_main

このアカウントは6ミュの特徴的な部分のネタバレはしばらく伏せるけど、アニメや原作のNO.6のネタバレは普通にするので何も知らず見たい方は気をつけてね
#m_main

りあちゃんの呟き見て私も考えていて、「ネズミが離れたからbeyondの紫苑が変わった」は私も思わないかもと思った

むしろ紫苑が変わらないためにネズミは離れようとしていて、紫苑は逆にネズミが自分を人として在らせて留めてくれる人だと思っていて　そういう差があるような

でも確かに結局、ネズミがいてもいなくても、変わる時は変わってしまうのだろうな
それもわかる
#m_main

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー沙布のシーンでこげぬの最後思い出しちゃって大の字
逃げたくもなるしネズミに当たりたくもなるよね…
#m_trpg

6ミュ、ほんとに民衆のアンサンブルが良かったんだよな
#m_main

あさのあつこのNO.6をよろしくお願いします
対照的な立場の二人の邂逅、ぶつかり合い、理解と不理解、みたいな要素たっぷりで面白いよ

対照的だし、ある意味で加害者側と被害者側でもある
#m_main