あと今日オカヤイヅミ『白木蓮はきれいに散らない』読んだ。天才すぎる。こんな仕方の感情移入の経験、なかなかない。天才。人の誕生や結婚より死によって来し方行末を想う年齢になってきたんだけど、女を生きると死ぬまで「一人前」って認められず、認められなければ待っているのは孤独死…みたいな考え方をやさしくやわらかく拭い去って、本当にそれは孤独なのだろうかって自問があって、答えはすぐに出せないんだけどでもなんか救われたというか、こわばった体がほぐれてゆるくなるような、読後なんか痛いけどその痛みを受け入れられるかも知れない、もしかしたら自覚ないだけでもうすでに受け入れているのかも知れないと少し軽くなった。#ブクゑメモ
すげえいっぱい書けるな?!