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朗読系のPodcastをよく聴く。宮沢賢治は結構取り上げられるけれど、この作品はあまり。読んだのは高校時代だったかな。やたら印象に残っている作品。 図書カード:オツベルと象 https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card466.html 

助けてくれるお月さんとか仲間とかを羨む一方で、白象さんの寂しそうな様子も何となく気にかかる……と思っていた。

どんな話だったかな、と改めていくつか解説を読んだ。白象が仲間から離れてやってきた、という点がカギなのかも知れない。
仲間とは違うことを考えて、変わった行動をした。結果ひどい目に合った訳だけど、今回も白象と仲間たちでは多分違ったことを思うだろう。分かり合えない寂しさ、だったのかなと思った。

それはそれとして。身を護るのに一族郎党的な集団行動って大事だったのかもと最近は思ったり。

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