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「ハロー・ワールド」(著 藤井太洋)に収録されている「巨象の肩に乗って」を読みました。短編なのでスッと終わりました。ビュンビュン風を切って走り抜けるスピード感が気持ちいいフィクションでした。

(架空の?)ツイッターが公権力に魂を売ってしまったあと、マストドンに可能性を見出した主人公と周りの天才たちが、絶滅しそうなインターネットの自由を守るために活躍するストーリー。
この小説が書かれたのが4年前だということに驚きました。

展開も技術の話(半分しか分からなくても!)も読み応えがあって読む方もノンストップでした。私が新規のマストドンユーザーという事もあり、読書中もものすごく充実していました。オススメ!

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