ああ播磨灘とナニ金の登場人物ほぼ全員、あとギャンブルレーサーの関と並べたとき、同じクズでも島耕作タイプというのは始末に負えないことを学べたのが平成初期の週刊モーニング。35年前にも読んでたからよく憶えてる
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これだけだと「ろくな大人がいねえ」で終わるんだけど、ゆかいな生活ぶりのクッキングパパ、粋な大人のハートカクテル、政治にもまれながらも生業を守ろうと真剣に生きる『ぼくの村の話』の農民たちとかもいて。あっでもGOLDEN LUCKYでぜんぶ台なしになるな……
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ともあれ実力主義にときめいちゃう壮中年がたいがいクズいってのは、同様のスメルを漂わせるなろう系投稿小説の読者層とかにも引き継がれてるなとは思う