「共産党との連携に改めて釘を刺した」「共産党と連携する議員を連合は支援しないと表明した」
どうして誰ひとり「いやさ、それ、組合の会長が言うことなんけ?」と言うことなく、彼女の言い分をただただ垂れ流しているのだろう。
しまった
お芝居を観に来たのにオペラグラスを忘れた
(先日カタログギフトで、軽くてコンパクトなやつをもらったのに~米米CLUBのライブ以外にも使い途あるのに今気づいた)
繰り返し再生産されるステレオタイプな中国人キャラの話。
この投稿が流れてきて、サンリオもステレオタイプ中国人キャラ出してくるのか、と思った。ハンギョドン含めサンリオ好きだから悲しいが、日本のコンテンツにおいて、中国人表象のキャラは毎度これなので悲しみよりも「やっぱりね、そうでしょうね」という気持ちの方が大きい。
ここ(https://x.com/fragaria_sanrio/status/1714929407226433685?s=46&t=4tsZUPpZzK2N5GtXRmqOOw) に書いてあるように「怪しくうさんくさい言動が多く、腹の底が掴めない」者としてばかり、中国人/中国語話者は表現されてきた。
このサンリオ作品『フラガリアメモリーズ』だけでなく、「怪しく胡散臭い中国人」というのは他の作品でも腐るほど再生産されてきたステレオタイプだ。
この悪しきステレオタイプが中国人に対してどういうイメージを流布し、日本に住むまたは日本人と関わる中国人の生活をどのように困難にしているか、作り手だけでなく消費者も考えて、もうやめてほしいと常々思う。 1/3
『#エノーラホームズの事件簿2』(2022年)
https://www.netflix.com/title/81406219?s=a&trkid=13747225&trg=cp&clip=81634530
楽しくなりたくて、そうだ今日観よう!と思い立った
期待にたがわず、面白可愛かった~
豪胆なのに不器用なところもあって、大暴れのエノーラも魅力的だが、シャーロックとテュークスベリーの見せ場もたくさんあって良い
エノーラとテュークスベリーのシーンはどこもかわいくてニヤニヤしてしまう…
それぞれ自分のやるべきことがあって、惚れた好きだ言ってらんない妙な意地や遠慮があるかと思えば、流れで愛してる!とか言っちゃうあたりがかわゆいのう…わたしは映画サウンド・オブ・ミュージックの、マリアと大佐がパーティで踊る場面が子どもの頃から大好きなのだが、今回二人のダンスレッスンシーンでそれを思い出した(場所がレストルームなのがすっとぼけててこれまた可笑しいんだけど😅)
シャーロックの謎解きとシーンの繋がりが二重の伏線になっていて、見返してうまいなと思ったし、モリアーティの正体はなるほどね!そうだよね!となった
そして少女たちに向けた物語でもあり、女性の労働搾取や産業中毒問題などの史実も物語に描かれていて、作品を楽しみながら、声をあげることの大切さも伝わる…良くできてる
『ミュータント・パニック!』の感想をまともに描いていませんが、とても良い作品でした。『スパイダーバース』の影響下にある"二次元的な3Dアニメ"方向を目指す新たなアート系アニメの傑作。『スパイダーバース』の映像にやられた人はこちらも必見です。あとヒップホップ好きも見るべき。
https://johnwick.jp/index.html
『#ジョン・ウィック:コンセクエンス』
もう前作の話全然覚えていないけれど、#アトロク でも監督インタビューがあり、魅力的な新キャラも登場するとのことで劇場に見届けに。
もっとシマヅの活躍見たかったよー!となりつつもケインの盲目アクションとチャイムのKUFU、舞のような足捌きを堪能
美術展示室?の首席連合軍とジョンの戦い、リズムが良すぎてもはやダンス
トラッカーは途中痛い思いもして可哀想だけど、ワンちゃんとのバディ攻撃がとてもよかった
ドラゴンブレス弾を俯瞰で撮ったり、キアヌの運転技術に驚愕するカーアクションも面白い
悪役侯爵ことビル・スカルスガルドのお召し替えショウ的側面もありました
ベルリンナイトクラブでの落下とか、パリでの車轢かれとか、サクレ・クール手前の階段落ちとか、衝撃ダメージだけで死ぬでしょ?
(娘によるとカナダの劇場では爆笑が起きていたそうです、天丼ギャグの領域)て思うけど、それでも立ち上がるジョンの姿に煉獄をみる
監督曰く、これはギリシャ悲劇だから、ジョンは悪いやつだからハッピーエンドはあってはいけないって
それを考えると、ラストに映っているのは真実で、もう終わらせてやらないといかんと思ったりした
https://longride.jp/bernadette/
『#バーナデット ママは行方不明』(2019年)
私はリチャード・リンクレイター作品を『6才のボクが、大人になるまで。』しか観たことがないけれど、ラスト近くの母親のシーンで泣いた記憶があった
ケイト・ブランシェットが人付き合い苦手なママだなんて、観るしかなかったのだけれど、ケイト様(違うけど)でさえ!家庭、子育てのためにキャリアをぶち切られるんかい…と思いながらすごい辛かった
コメディだけれど、延々とAI秘書相手に喋り続けたり、薬局で眠ってしまったり、危うさが隠しきれないバーナデットが、娘と車中で歌うタイム・アフター・タイムに何故か泣けてしまうし、愛情があるのに対話ができない夫とのすれ違いも、あんたらどちらも頭いいのになんでよ…と思わずにいられなかった
なので、ローレンス・フィッシュバーン(ポール)の「さっさと仕事を再開するんだ」という言葉によく言ってくれた!と拍手
もしこれが夫側だったら、誰も建築家としてのアイデンティティを取り上げたりはしなかっただろうにと思う
だからこそあれほど嫌がっていた南極でのバーナデットの活き活きとした姿、無茶だけどチャーミングな自分を取り戻していく様子が嬉しくて、すべてのお母さんにリバティを!と願った いい映画
Netflix「ドリームキャッチャー」(2003年)
https://www.netflix.com/title/60027202?s=a&trkid=13747225&trg=more&clip=
これはスクリーンで観たことあり、当時はまだ映画をそんなにたくさん観ているわけではなかったので、なんかすごい変な話(思ってたんと違う)…と思った記憶がある
もう20年前の作品なのか
原作は読んでいないけれど、スティーヴン・キング『IT』と通底している部分も判るようになった今見ると【ジュブナイル×超能力×宇宙人👽】を【ホラー】テイストで描き、そこに常軌を逸した軍人【モーガン・フリーマン】が絡むので、要素が多すぎるよ!ということが解る
それでも人の考えること、記憶というものを面白く可視化していたり、強い心や想像力が現実に及ぼす影響をちょっとシュールな絵面で見せようとしているのも伝わり、ラストは、まあそうだよねという事実を台詞でなく多少強引な絵ぢからで表していて、でもなんだかニコニコしちゃったな
ランゴリアーズを見たくなりました
『イコライザー THE FINAL』感想
シリーズ3作目(本当にファイナルなのだろうか)。今作はもはや死神になっています。完全に人ならざる存在です。デンゼル・ワシントンのマッコールさんの凄み、とくと味わってください。悪いことをしている人は今のうちに謝っておかないと…
今日は #ジョンウィック コンセクエンス
金曜は #イコライザーTHEFINAL
を仕事帰りに予約した
職場とシネコンがほぼゼロ距離にあってありがたいが、今日は特に定時きっかりにあがれるかがカギ
https://turtles-movie.jp/
『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』
#映画タートルズ #ミューパニ
アトロクの特集で多田遠志さんの強プッシュがなければ劇場では観なかったかも
(ちなみに人生初、マジでスクリーン貸切状態…不人気?)
でも観てよかった〜青春ものに弱い自分は好きになってしまうよね、という内容
コミック、アニメ、トイなど歴史あるカルチャーではあるけれど、ほぼ初見で鑑賞
赤ちゃん亀たちのかわいあざとさにまんまとやられ、成長したティーンエイジの彼らもみんなかわいいの…
我が家の15歳より断然素直で、もう抱きしめたくなる
そしてこだわりの画作り、ノートの落書きが動いている不思議な質感と、決してきれいな造形ではないキャラクターたちのキュートさ
でも、アクションや極め絵の部分はちゃんとカッコいい!
スプリンターの見せ場がちゃーんとあるのも、これジャッキー・チェンファン嬉しいよなーと思いながら自分もわくわく観た
ちゃんと現代の子どもに向けてメッセージのある作品だと思う
映像だけでは事実がきちんと伝わらないことがあるけれど、自分の目で見ていま誰が正しいことをしているのか、自分と同じ目的で行動しているのか、自分で判断しよう、そして一人では無理でも、繋いでいこう…って伝わる
http://www.zaziefilms.com/lacasalobo/
『#オオカミの家』
たくさんの文脈を踏まえていないと作者の意図がまったく伝わらない可能性もある作品で、宇多丸さんのムービーウォッチメン評論やパンフレットの解説が大事だった
ストップモーションアニメは素材が現実に立体として存在するぶん情報量が多く、途中で脳が疲れて気が遠くなることもあるけれど
この作品は、カットを割らずに人物の身体がだんだん形になって画面に現れてくる経過も見せているので、その時間のぶん、恐怖や不安がじわじわと侵食して、人物の心情が変化していくスピードをリアルに感じられた気がする
そのせいで、これからどうなってしまうのかという不安が作中の人物とシンクロして、自分自身がこの空間で生活しているような感覚になり意識を離せなかった
壁に書いては消し、上からまた書き…といったペインティングや、立体が変容していく様など、完成された世界観というより作者たちの身体性や偶発的な印象も伝わって、アートパフォーマンスをこのテーマで映画にしたアイデアがとにかくすごいと思う
現政権/自民党は、差別禁止法案に関する学者有志による数千筆の署名も受け取り拒否したし、杉田水脈の性差別発言に対する辞職を求める13万筆の署名も受け取り拒否したし、辺野古基地反対の43万筆の署名も受け取り拒否している。
政権/党にとって都合の悪い署名は受け取り拒否&無視してきたという前例がある。同じように今日の50万筆も無視するつもりで受け取りを拒否し、反感を持つ市民が多そうなら「処理の時間が〜/渡し場所が〜/保管が〜」等と後出しで拒否理由を発表し、支持者に「提出側のミス、提出側が悪い」と叩かせる手法を今回も取るのだろう。
そして、政権/自民支持層は、大本営発表の「量が多すぎて受け取れない/この場では受け取れない/処理に時間がかかるから持ってこられても受け取れない」等の取ってつけたような理由を後から発表すると、「ほらな、提出側の問題で、自民は悪くない!」と擁護に回る。もう何年も、何回も繰り返されている。
署名は市民の声であり、これを拒否/無視するのは市民の権利の否定、民主主義の否定に他ならない。 1/2
映画をたくさん観たい。
アトロクリスナー(ちゅーれんてんほー)