コッテルさん「汚染水は安全ですよって宣伝するために800億円使うんだって」
うちの彼氏「そんなお金使わなくても、自民党議員が全員で汚染水を飲んでみせればいいじゃん。それで十分宣伝になるよ、そんな800億なんて使わなくても」
そーだそーだ。
世界はみている。もうすぐ日本が海洋汚染を実行しようとしているのを。
日本人は清潔好きだなんて昔の話。不潔でも平気、海洋汚染をぜんぜん気にしない。
真実を隠す言葉、「風評被害」。
「処理水は危険ではありません、みなさんの食卓に届く美味しい海の幸をこれからも安心して食べていただくために、安全確保のための徹底した取組を行います」
政府は理解醸成のため、決まり文句の際限なきコピーを未来永劫くり返す。
「です・ます調」で書かれた原稿を穏やかな口調で読みあげるニュースキャスター。たとえ深刻な内容であっても、ただ淡々と政府の意向を伝えるだけで「おそれ」や「懸念」をいっさい表明しなくなった。
「希釈」の二文字が脳裏を過る。
報道としての役割を捨てたNHKは今や政府広報機関と化した。
民放各局も、新型コロナ感染が蔓延していても「コロナ」と呼ぶことを極力避ける。例えば野球選手がコロナにかかっても「体調不良のため『特例2023』が適応され、登録抹消となりました」とアナウンスする。
いつからか「コロナ」は禁忌の対象となり、世間までもがメディアに倣ってコロナと口にするのを憚るようになった。
嘘だらけの国だ。
中国の言ってることが一番ストレートで真っ当なんだけど。
『日本政府が、国内外の反対の声を無視し、かたくなに放出計画を推し進めるのは、きわめて身勝手で無責任だ。重大な懸念を示し、事態の進展を注視していく』
これを『重ねて日本側をけん制しました』と報じるNHK。牽制という面はあれど、言ってることは「その通り!」としか。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230821/k10014169301000.html
中国語圏のMastodonユーザーが、フォロワーたちのことを「象友」と呼んでいるのを見た。
なんか、よくない!?
象友!!!🐘
アウシュビッツ博物館、ツイッター(X)のブロック機能廃止に反対・マスク氏に訴え(佐藤仁)
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/4202c0d0b9f1cce2ee9326f7defd34ecfdc48c14
「アウシュビッツ絶滅収容所博物館の投稿に対して反ユダヤ主義やホロコースト否定論のコメントをしてくる人たちに対処しないことはアウシュビッツ絶滅収容所で犠牲になった人たちの記憶を傷つけることになります。アウシュビッツ絶滅収容所博物館では、ホロコーストの否定と反ユダヤ主義の憎しみを助長するユーザーをブロックしてきました。それは私たちがアウシュビッツ絶滅収容所で起きた悲惨な歴史の記憶を後世に伝えるという使命から決定したことです。守られるべき安全な空間が必要です。アウシュビッツ絶滅収容所の犠牲者の記憶を悪用しようとする人々やアカウントと議論することは、我々の価値観に反します。このような人たちは議論を望まないで、ただ攻撃的な痛々しい発言をしてきます。そのためツイッター(X)でのブロック機能は、反ユダヤ主義者やホロコースト否定論者がアウシュビッツの記憶を攻撃し続けることを止めるために必要な手段です」とコメント。
SNSの機能や運用に完全性を求めるのは誤りで、本当の問題はSNSの中ではなく、私たちの社会や個々人の心の中にあります。
しかし、SNSが強い影響力を持っている以上、その範囲内において可能な努力が必要で、求めていく必要があります。
様々な場面で同様のことが言えますが、このあたり、バランス感覚が必要です。
たとえばブロック機能が回避可能で不完全であることは事実ですが、実際に効果を発揮するものであることも事実です。
ある機能が、全体に様々な影響を与えるもので、ある人にとって絶対的に必要とされるものであったり、ある人にとっては無用のものであったり、ある立場からは有害な、活動に制約をもたらしたり利益を阻害するものであったりします。
人は、自分の立場から理解し易い、自分の立場を補強する、シンプルな答えを求めるものですが、制度設計というのはそんなに単純なものではありません。
そのことに対する意見も、個人の感想として自由に扱われるケースと、持ち合わせる影響力や働きかけの度合いによって責任を問われるケースがあり、これもまたいずれかに偏っていれば他方には不利益をもたらす、バランスを求められるものです。
Fediverseは、そうした様々な立場からの選択を単一価値観に強制する必要のない環境を提供しています。
X (formerly Twitter)からアカウントの持ち主に無断でコンテンツをコピーし、ほぼ本物と見分けのつかない状態(説明はされているが一見わからない)で、複製アカウントを作成・提供するサービス・サーバがあります。
恐らく一番有名なのはbird.makeupかと思います。
大抵の場合、知人のアカウントを探したり、自分自身を検索した際に発見され、本物の知人かと思ったらニセモノでびっくりしたり、自分のニセモノに驚く形で話題にあがります。
運用元はその行為に意義があると考えてあえてそうしたサービスを行っており、自動化されていますので、法的手段など強制力のある方法で訴え勝利した上で、社会的に排除するぐらいしか対抗手段はないかと思います。
あとは、個々のサーバ管理者の判断で、申し出のあったアカウントを停止したり、サーバごとブロックするぐらいです。
他方、少なくない人々が、様々な情報ソースからコンテンツを無断複製するサービスを利用しているという実態もあります。
ニュース、ゲームや各種サービスの運営などで、Fediverse上に公式のアカウントがない場合に、その無断複製(非公式Bot)などを利用したり自身が提供している場合、bird.makeup等を一方的に非難することは難しいという面があります。
QT: https://fedibird.com/@noellabo/110918426449402787 [参照]
マストドンでTwitterのコピーを投稿するbotみたいなのでフォローフォロワー0なのをたくさんフォローしたけど、これってフォローしても意味ないの?
「露出の多い服を着てたら触られて当然」と言う男がわらわらと湧く日本では、こんなこと絶対無理だろうね。
https://mainichi.jp/articles/20230715/k00/00m/030/142000c
深遠な背景があったとは。
日本男性のずるさ、甘さ、弱さ。そしてそれを組織として隠蔽する会社組織。取材を通してそのありさまを明らかにしつつ、事実を基に、少しずつ現実自体を動かしていくさまに、三浦さんの愛情の深さと、足で歩いて得た真実のパワフルさに胸を打たれ、引き込まれる。
そして、あのツイートは、三浦さん個人の責任で更迭覚悟で行われたものだったということ。記者としての立場よりも人としてコンゴに残された子どもたちの心と人生を大切にすることを選んだその生きる姿勢に、最近私は人間自体に失望していたけど、こんな人もいるんだ、自分もしっかりしなきゃな、と、そんな気持ちにさせられた。こんな風に思うのはおこがましいのだけれど。とても励まされた。
組織の中にありながらぎりぎりまで真実の報道を続けておられる三浦さんの魂のこもった著作。
ぜひ多くの人に読んでもらいたいです。
猫好き。サッカーと音楽と心理学精神医学あと諸々。大宮サポ。Sigur Rós、スピッツ、ミスチル。
psychiatrist/訳書『愛着と精神療法』ほか。