@PepperAdelaide 保守党は自己崩壊してしまっていたので、政権交代は必然でした。労働党の勝利ではなく、保守党の票が極右政党のReform PartyとLiberal Democratsに流れたのが、労働党の勝因。と言っても、労働党の総得票数は全然伸びないどころか減ってしまいました。保守党が不人気だったのに、労働党が各得票数を伸ばせなかった理由の一つは、Starmerが極端なイスラエル寄りの姿勢をとったことだと考えます。Corbyn全労働党党首のもとで戦った2017年選挙での得票率を大幅に下回る結果。
今回の選挙の要注意点は、極右政党が大きく投票数を伸ばしたこと。幸い、’小選挙区制のマジックで、得票の14%の獲得していたのに、議席配分は四議席でした。(Liberal Democracts は12%の得票で議席が71。これが逆だったら、大変でした。)
Starmerの労働党は労働党というより、米国の民主党内の右派みたいな党に変質。下手をすると極右をさらに勢いづけることになると思います。