ミサンドリーは女性差別と切っても切り離せない概念だし、まだまだ強烈なミソジニーが蔓延る社会で多くの女性や女性と見做されやすい人がミサンドリーを抱くのは、自衛の為という意味でも不可避だし、それに批判的に言及する際は、女性(以下この女性という言葉にはシスヘテロ女性だけで無くトランス女性や女性と見做されやすい人や女性ではないけど女性差別を被りやすい人等も含む)が男性社会から日頃虐げられてる事や、女性が自分の身や精神を守る為にもミサンドリーを内包せざるを得ない事を抜きには語れないし、それを抜きにしてミサンドリーを語る事自体がミソジニーへの加担だと思う。
ミサンドリーを批判するなと言いたいのではない。ミサンドリーが行き過ぎて逆にミソジニーになってる人や、ミサンドリーがトランスヘイトのきっかけになってしまってる人が少なくない事、また性別がグラデーションだったり「女らしさ」「男らしさ」が誰かの一方的な主観や恣意的な価値観によって決められてる事とかを踏まえると、寧ろ批判自体はもっと必要ではある。ただ雑な批判をして良いほど乱雑に扱われて良いものではないという事。乱雑に扱う事自体が女性差別被害の軽視になるという事。
fedibirdはまだ編集機能はないんかな。編集履歴全部見れるところ含めてとても良い機能だから実装してくれると嬉しい。なるべく潔白な人間でいたいので、あかんツイートとかしてしまった時、消すんじゃなくて訂正したいし、どの様に訂正されたか誰でも確認出来る様にはしたい。というか削除機能無くて良いから編集訂正機能欲しい。
生理ズレてていつくるか分からんし、年末は色々予定入っててもうキャンセルとかずらせるタイミングでもないしで切羽詰まって(どっかで低容量ピル今すぐ購入出来ないかな…)と思って低容量ピルでググったらこんなの出てきた。https://smaluna.com/story/
今本人確認書類とか入力して問診待ち。ピル、貰えるといいな…もう後がないので…
生理ずれんのマジで勘弁してくれよ〜〜〜〜〜〜〜〜生理がズレる事でいろんな予定を調整し直さなきゃいけなくなるの本当にムカつくんだが……
これ、購読してるアカウントは別のTLで表示とか出来ないんかな?
こんな事言った矢先に秒で矛盾する様な事言うけど、先程どう足掻こうが擁護の余地がないゲロとヘドロの煮凝りみたいなクソトランスヘイトツイを見かけてしまい、それの発信者を自分は過去注釈付きとは言え何度か(そのツイートの内容自体にはトランスヘイトは含まれていないものを)rtしたりいいねしていた事も思い出して、やっぱりダメなのかもしれない…とグラグラしている…なんというか程度問題だとは思うんだけど、それ言ってしまうと人によってその「程度の基準」が違うから事故が起こりやすくなるのも確かで……どうすれば良いんだろうか……ノンバイナリー自認したてほやほやシスの期間が長かった自分でもかなりキツかったから、もっと前からトランスジェンダー当事者である事を自認して生活して来た人には本当にヤバいツイートだと思う…… [参照]
誰かとコミュニケートする時、
伝える側は相手にこれを言ってどう伝わるのか、どの様に伝えれば自分の主張を正しく受け取ってくれるか、自分の発言によって相手が傷付いてしまった時どの程度責任を負うべきなのか。
受け取る側は相手が何を言いたいのか、どの様に解釈すれば相手の言い分を理解出来るか、相手の発言に傷付いてしまった時、伝える側にどの程度責任を取らせるべきなのか。
これらは基本的には双方努力義務や責任を負うものだとは思ってるけど、相手と自分の関係性や立場、パワーバランスの有無、能力の違いによっては、双方同じくらい負うべき時もあれば、どちらか片方が多めに負うべき時や片方だけが全て責任を負うべき時もあり、いろんな要素でそれら割合は変わってくると思ってます。
ただ、この「攻撃の渦中にいる人に第三者が批判したり批判的に言及する」事例に於いて、必ずしも「批判がその攻撃の渦中にいる人にどの様に受け止められるかの責任や努力義務は批判する側が全て負わなければならない」かどうかは、その攻撃の渦中にいる人が、その他にどんな状態や環境に置かれてるか、どの様な立場にいる人なのかに寄って変わっては来ると思う。
ましてやその攻撃の渦中にある人が、自分を攻撃してもいないなんの非もない人を攻撃していたら、その攻撃された人は例え自分を攻撃した人が苛烈な攻撃の渦中に置かれてる人であろうが感情的に怒って糾弾する権利はある。
ただ現実は、権利はあっても実際にそれを行使してその人の怒りがちゃんと伝わるかと言ったら、一つ前のトゥートでも言った様に、苛烈な攻撃の渦中に置かれて冷静さを欠き身を守る事に必死な人に、適切に届く可能性は低いんだよな。その場合は健全な精神状態にある第三者による怒りの代弁とかが必要かもしれない。いくら相手が苛烈な攻撃の渦中にいようが全く関係ない人が攻撃される事が正当化出来る訳ではないし、不当な攻撃を受けた人が相手が攻撃に晒されてる事を理由に怒りを抑えたり穏便な態度で伝えなければならない義理もないから…。(この役目をもっとマジョリティを自認する人がやらなきゃダメだろと思う)
現在進行形で攻撃の渦中にいる人に批判をしたり、批判的に言及する事は、めちゃくちゃ慎重にやらなければいけないと思う。自分もやってしまった事あるのでこれは自戒も含みますが。ましてやその攻撃してる人達には普段から批判的に言及はしてないのに、攻撃を受けてる人にだけ批判的に言及した時、攻撃を受けてる人からしたら「また自分を攻撃しにくる人が来た」と思われてしまうのは当然。特にSNSの様な媒体では、批判そのものだけではなく普段や直近の身の振り方も文脈に含まれるし、それは批判する側に非があるから気を付けるべきだと思う。人を攻撃する人達も、凡ゆる手段、多様な手段を用いて攻撃を通しやすくしたり(これは分かりやすい例を挙げるとシーライオニングとかが該当すると思う。質問するふりをして相手を疲弊させつつ細かな矛盾を突いて、このやり取りを見てる人達に相手の信用を失わせる事が目的だからね)正当化しながら攻撃して来てる事を認識しなきゃダメだと思う。「冷静で健全な精神状態の今の自分」を基準に「別に攻撃的な要素はどこにもないしちゃんと批判を受け取ってくれるだろう」と考えるのは危ない。冷静さを失った人がどう受け取るかを考えないと。
ただ、だからと言ってミスジェンも学歴主義や能力差別に基く暴言もエイジズムに基くマウントも許されないのは確か。
ノンバイナリーなお絵描きオタク。希死念慮と男性恐怖症。障害持ち。フォロリクは基本❌。詳細はリンク先で。どこにも属してない。フォローの際はリンク先と固定トゥート必読。→ https://html.co.jp/J1nk3n