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PC-98版東方の製品版はプレミア化してて入手困難になってるけど、体験版はAmusement Makers(ZUN氏が所属していた大学サークル)の旧公式サイトからダウンロードできる。遊ぶにはPC-98エミュレータやディスクイメージの準備が必要だけど。

AOTAKA.jp = Amusument Makers お試し版
kt.rim.or.jp/~aotaka/am/get.ht

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ROMの出どころが気になる。ブログなどを拝見すると、PC-98版時代からの東方ファンと見受けられるので、おそらく正規メディアから吸い出したんだろうけど。

というタグもあるのか…。スペルカードの『魔符「ミルキーウェイ」』由来らしい。個人的には、魔理沙の日は のイメージが強いな。

でもあるし、七夕つながりで七夕坂夢幻能のイメージもある。

7月7日は魔理沙の日 (しちがつなのかはまりさのひ)とは【ピクシブ百科事典】
dic.pixiv.net/a/7月7日は魔理沙の日

2年連続で"公認イベント"に好きな作品を雑に扱われるのは、やるせない気持ちになる。企画の詰めが甘いのもそうだけど、それが"公認"を名乗っていることも。

あまり言いたくないけど、「こんなのが公認でいいの?」って思う。やるならきっちりやってほしい。"関連コンテンツ中心"なんてぼやかさずに。

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どのみち"永夜抄中心"で他の作品も扱うなら、去年の妖々夢展でハブったプリズムリバー三姉妹のグッズや特別な展示を用意してほしかった。

三姉妹のファンへの償いや、今回の大東方展2024へ来てもらう理由になるし、運営の問題意識や再発防止アピールにもなっただろうに。

[参照]

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一応、まだ商品画像が掲載されてないグッズがあるから、そこで儚月抄キャラが扱われる可能性もゼロではない。けれど"全員集合ver"のクリアファイルにいない時点で、望み薄だろうな。

将来、書籍テーマの大東方展(仮)で扱うとしても、月の都関連で儚月抄キャラを扱わないのは、やはり納得いかない。

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私は大東方展の運営に「イベントテーマと矛盾しない企画作り」と「どのキャラも平等かつ正当に扱うこと」を希望した。今のところ、そのどちらも顧みられてないと言わざるを得ない。

"永夜抄中心"なら永夜抄キャラをもっと丁寧に扱うべきだし、月の都も扱うなら儚月抄キャラを外すなどありえない。

[参照]

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展示内容も永夜抄一色で、紺珠伝の要素はほぼない。⑨の月に関する"3つの原作ストーリー"で多少触れそうな程度。儚月抄にも触れそうだけど、その割には儚月抄キャラの綿月姉妹やレイセンのグッズがない。

結局、今回も"関連コンテンツ中心"という曖昧なテーマで、雑に作品を扱ってる感じがする。

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大東方展2024のグッズは永夜抄と紺珠伝のキャラを扱うのか。去年のプリズムリバー三姉妹のようなハブられは無さそう。

ただ、1~3面キャラを無理に1つのグッズにまとめててバランスが悪い。そもそも"「東方永夜抄」関連コンテンツを中心"とする企画展なのに、紺珠伝まで網羅する必要はあったのか?

x.com/dai_touhouten/status/180

ちなみに、東方Project原作者のZUNさんも、東方キャラのフィギュアやぬいぐるみを多数所持している。2021年に氏の自宅で行われたインタビュー動画で、部屋に飾ってある様子が映ってる。

元動画は非公開になってるけど、下記のWayback Machineのアーカイブから視聴できる(下の小窓では再生できないので、URLからリンク先へ)。

【Vol.24】ZUNさん(ゲームクリエイター)「東方の名前の由来は?二次創作についてどう思う?いつからゲーム作ってる?仕事場どんな感じ?・・・自宅でインタビュー【CREATIVE TRAIN】」 - YouTube - Wayback Machine
web.archive.org/web/2021040412

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17年ほど東方ファンをやってるけど、原作と少数の二次創作以外のものに手を伸ばしたのは初めて。その手の品の情報に疎かったのと、別ジャンルでグッズを買うようになったのが影響してるかも。

本当に良い品なので、レイマリに留まらずシリーズ化してほしい。

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予約してたフリューの東方Projectほわほわぬいぐるみが届いた。かわいい。

東方のぬいぐるみは他社からも出てるけど、私はこちらの方が好み。去年11月に登場した新商品なので、シリーズ化して他のキャラも作ってほしいという期待も込めて買った。価格も他社のほぼ半値で頑張ってる。


のサイトはもう更新停止してるし、「東方Project」でGoogle検索すると、より新しい公式情報サイト(「東方Projectよもやまニュース」など)が先に出てくるので、新規の人がこの黒いトップページを見る機会はあまりないと思う。

あっても原作の体験版やパッチを落とす時くらい。花映塚以降はSteamにもあるし。

x.com/Lab_MuhouChitai/status/1

とコラボ中の に、原作者のZUNさんも行ってきたらしい。

園内BGMが の新作CD)なうえ、原作CDも売ってる。「ゆっくり」や二次創作の方が馴染み深いであろう来園者に、こうやってアプローチするのは良いね。

x.com/korindo/status/180220520

二次創作の傾向から「原作人気」を語ること 

「二次創作が手に取ってもらえなくなったから創作をやめる・別のコンテンツに移る」のは創作者本人の自由ではあるけど、その出来事から「原作人気の衰え」的な話に結び付けるのは、慎重でありたいと思う。

自分の見えない所で原作は支持されてるかもしれないし、コミケなどで作品を受け渡しするだけが、ファン活動や二次創作ではない。原作と二次創作、即売会とそれ以外のファンコミュニティの傾向は、必ずしも一致しない。規模が大きく歴史の長いコンテンツならなおさら。

「二次創作は元となったコンテンツの力に依存する」。それは正しい。けれど二次創作はファン活動の一局面でしかなく、コンテンツ全体の「指標」のように語るのは行き過ぎだと私は思う。「参考データ」の一つとするならともかく。


に出てくる 用語を解説した記事もあるので、あわせて読みたい。蓮子が見ている「物理学者にしか見えない世界」を垣間見れる。メリーの幻視のように。

【秘封新作】七夕坂夢幻能物理用語解説【ネタバレあり】|そひか
note.com/sohika_qlocks/n/nf65c


がメロブ通販で再販されてる。新作の とも関連のある作品(異界の量子論的解釈がテーマ)なので、一緒に読むとより楽しめると思う。

燕石博物誌~ Dr.Latency's Freak Report.(上海アリス幻樂団) | メロンブックス
melonbooks.co.jp/detail/detail

七夕坂夢幻能のアルバム情報は、まだ東方同人音楽流通には登録されてないか。高解像度のカバー画像を落とせればと思ったんだけど。

一覧にはない蓬莱人形・蓮台野夜行・夢違科学世紀も、アルバム名で検索すれば見つかる。虹色のセプテントリオンは検索しても見つからない。七夕坂夢幻能と合わせて登録してほしいな。

上海アリス幻樂団 | 東方同人音楽流通
touhou-music.jp/circle/team-sh

8年ぶりのストーリー付き秘封CDが、私の好きな二次創作とほんのり似てたので、つい筆を走らせてしまった。蓮子の論文のように手書きではないけど。

『幻想復古 八雲式』という二次創作小説と、『メメント・モリ』という秘封アレンジ曲、それらを元にした手描きアニメがある。蓮子がメリーを救うために「禁忌」へ挑む、悲しくて美しい話(R-18G注意)。

【東方】幻想復古【手描き動画】 - ニコニコ動画
nicovideo.jp/watch/sm20292078

七夕坂夢幻能 タブー破りの兆候 

七夕坂夢幻能において、異界の存在を物理学的に証明することはタブーである。本作は蓮子の論文執筆という出来事を通じてそれを描いた。だが、蓮子が論文を書く前にも、それがタブーであったことを仄めかす描写がある。音楽CD『燕石博物誌』の一場面だ。

蓮子とメリーは、メリーが見た不思議な夢の内容(異界での体験)を元に博物誌を作る。メリーの語る異界の話に、蓮子は物理学者の観点から量子論的な解釈を加えていく。やがて「メリーは異界にとって好ましくない"汚れ"なのでは」という考えに至った時、「異物が混入したら、排除しないと」という、誰のものか分からない言葉が不気味な字体で表れる。

この場面で流れるCDの曲名は『禁忌の膜壁』。メリーが行き来する別の世界を、蓮子がブレーンワールド(宇宙は薄い膜のようなもので出来ているという仮説。そのような膜=世界がいくつも存在するらしい)に例えたことによる。蓮子は異界の存在を物理学的に看破し、「禁忌(タブー)」に触れた。先述の不気味な言葉は、タブーに触れた蓮子への「戒め」ともとれる。

燕石博物誌で蓮子の触れた「タブー」が、七夕坂夢幻能での論文執筆によって「破られようとした」と考えることもできる。

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