そういや、今朝も七草粥を食べました。

今日は3種類買った春の七草セットの最後の新しい春の七草。
なるべく、近い系統になるように選んであるようで、仏の座(シソ目)の代わりがごぼう(キク目)なのが割に遠いですけど、他は割と頑張って選定しているように感じました。(無難にゴボウでなく、シソで良かったのでは?癖が強いのかな?)こういう試みも面白いと思います。

これはこれで、美味しく食べられましたが、ほうれん草の所を食べると雑炊感が、三つ葉を食べるとお吸い物感を感じて、味覚の経験というのは面白いなぁと思いました。多分、僕の中で七草粥はセリ・大根の根・かぶの根の部分の味で構成されている気がします。

wikipediaの七草を見ていると、本当に地域ごとに色々あるようで、いわゆる「春の七草」をちゃんと食べているのってどの地域の文化だったんでしょうね?さらに言えば、今日の七草セットには大根とカブも含めて根の部分は入っていなかったんですが、もともとはどうだったんでしょうね?こういう伝統的と思われる料理が、どこまで本当に昔から固定されたレシピなのかというのも興味があります。

ja.wikipedia.org/wiki/七草がゆ

春の七草の「ほとけのざ」は、現代で言うところのキク科のコオニタビラコですから、多分それで大丈夫ですよ :meow_nod:

全国的に食べられるようになったのっていつからなんでしょうね。気になります。

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古文書の研究者と一緒に各地の文献の七草粥の記述を分析すると面白そうですよね!

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