後編。
「無意識の差別をなくすことはできるのか?ヘアドネーションがいらない社会を目指して」
https://laundrybox.jp/magazine/hair-shakai/
「その中で、毎日身なりを気にしていた女性が、ふと、その行為がしんどくなり、エイっとウィッグを脱いでこう言ったそうです。
「女性にもはげる権利が欲しい」と。」
確かに男がハゲててもそういう人もおるやろってなるけど、
女やと同じ髪型でも異様な目で見られがちやんなぁ。
こっちにも貼っとこ。 「ヘアドネーションという罪。「いいこと」がもたらす社会の歪みについて」
前編。
https://laundrybox.jp/magazine/hair-iikoto/
「でも、この人たちの生きづらさは、少数派というところから派生している。自分に責任がないことに対して、ただただコストを負わされている。
ウィッグを買わないといけない、学校に伝えないといけない、プールの前には担任に相談しないといけない。「うちの娘、息子は脱毛症です。ご配慮をお願いします」とずっと教師に申し送りをしないといけない。
なぜこの人たちがずっとこのコストを負わないといけないのか。
私たちは、彼らがウィッグが欲しいから買っていると思っていますが、そうでしょうか?ウィッグを買う、そのコストって一体何への対価なのか。
社会の大多数に髪の毛が生えているから、マジョリティー側の人たちに、マイノリティの人が自分を寄せていかなければならない。この社会は非常に歪んでいますよね。
ヘアドネーションすらできない人に対して、その行為自体が、無意識に彼らに「髪の毛があることは素晴らしい」というマウンティングのジャブを打ち続けている。」
投資なんて「誰かの損で得をとる」行いやろ。そんなバクチみたいなもんを誰もがすべてやるようになった世の中でケーザイが成長するとでも思ってんのか。
マジメに汗かいてもの作ったりサービス提供したりしてる人間に正当な報いがなければ結局土台から崩れさるとしか思えない
特権性について
まだマストドンと鳥を両方渡り歩いていますが、心動く投稿があったので、僕の方でも。
日本社会におけるマイノリティの一人として、鳥のヘイトスピーチや差別的言説に立ち向かいたいと思っても、恐怖心を持つ自分もいてなかなか鳥で鍵垢を外せないでいます。
それが今まで自分が、”安全地帯“であるマストドンで色々語れた部分でもあります。
僕はマイノリティでありながら、そんなマジョリティが持つ特権を持っているかもしれません。
反差別を掲げるからこそ、その矛盾をどうにかすべきだと僕も痛感していますが、
ただ、立ち向かうところでのコスト(特に精神面)は計り知れないものでもあります。
自分が叩かれる恐怖はもちろん、そこまでSNS上でリプにちゃんと対応できるタイプでもないので…
だからと言って逃げるつもりはないですが、
僕が言いたいのは、「当事者が声を上げる/立ち向かう」ことの限界を知ってほしいことです。
「マイノリティだからこそ、差別に立ち向かえ」論ではなく、「人権問題や差別問題を考える一人だからこそ、マジョリティの特権に立ち向かう」であってほしいです。
もう少しして、自分のやるべきこと(浪人脱却etc)で地に足がついたら、鳥でも垢を公開しようと思います。
メンタルヘルス大事にしながらですが🙃
まさにこれは、ケイン樹里安さんが仰っていたマジョリティの特権性なのだと思います。
https://note.com/julinote/n/n1e83b80755cc
”マジョリティとは、気付かずにいられる人/気にしないでいられる人”
たとえばお金があれば、高くてもワクチンが打てる。それによってあとで病気になることを防ぐことができ、ワクチン代を上回ることの多い医療費や収入ロスも防げる。
でもお金がなければ、お金のかかるワクチンなんて打とうと思えないし、その結果、その病気になってしまったら、ワクチンを打った人よりも医療費・薬代がかかったり、収入ロスになったりする。
最近夫にいいスノーブーツを買ったんだけど、これも、夫に転んでケガしてほしくないからっていうのが結構あって。もう年だし、今転んで打ちどころが悪ければ、スムーズに治るかわからないし、医療機関も逼迫してるからすぐ見てもらえるかわからないし、収入ロスだって大きくなる。
でもそんな靴買えないよって人は、滑って転んだりすれば、肉体的にも経済的にも大ダメージになる可能性があるわけで。
なんかさ、これ、おかしくない???って、すごーく思う…
この、悪循環、というか。そもそも、「何かあっても誰も助けてくれない」的な環境があるってことなのかな。それもどーなんだって話だし…
なんとかならんのかね。
たまたま見かけて思い出したから貼っとくけど
言葉のロンダリング って本当にヤバイと思う
意味をすり替えてしまう行為って本当に危険なんだよ
ちょっと長いけど知らない人は読んどいてほしいやつ
刀剣乱舞の歴史修正主義者という言葉のロンダリングについて
https://togetter.com/li/851274
イーロン・マスクの昨今のやり方を支持する人はその延長に何があるのか、自分が何に加担しているのかを少しは考えた方がいいんじゃないかと思う。要は最近のオルタナ右翼の妄言としかいいようのない主張に乗る覚悟はあるんですか?という話。
例えばトランプを支持するChristian Nationalism の団体が「読んだ子どもが魔法使いの真似事をしてそれが悪魔崇拝につながる」として『ハリーポッター』の本を燃やす様子をライブ配信したり、教育委員会に人材を送り込んでSFやファンタジー作品を図書館から排除するように働きかけたり、ロビー活動をして子どもが将来悪魔の手先である民主党の支持者にならないよう授業の内容に口出しをしたりしている。
そうしたことがこの2022年に行われて、さらに過激化しているのが今アメリカで起きていることで、それはこのTwitterを巡る問題にも関わるのだけど、あまり分かっていないんじゃないかなと思う。
Twitter でナタの人がマスク氏を擁護するために彼の出身地である南アフリカのことを連ツイで説明しているんだけれど、現地に20年近く住んでいる私には「いやぁ、それは事実誤認でしょう」が多いなぁ。
彼の人種層、経済層では、1994年以前はよっぽどの覚悟があって政治的に動いていた人たち以外は白人としての「特権」を多くが享受していたのよね。非白人が受けていた具体的な差別とか境遇をマスク周辺の人たちがどれだけ具体的に知っていたかは著しく疑わしい。普通の白人たちだって「知らなかった」という人がほとんど。まあ、情報統制が成功していたからなのですが。
でも、これが彼の言論の自由への渇望の根拠とするのはあまりにも乱暴だと思う。それから、南アは犯罪率は高いですが、地域にもよるのよね。今、孫たちのところでオサンドンしていますが、ケープタウンは安全なところと世界有数のギャングの闊歩する地域が明確に違う。まあ、どこの国でもそんなに違いはないと思いますが。一括りに「南アは危険」はやめていただきたいなぁ。
本当にのろのろしていますが、改めて自己紹介です。日本で生まれ育ちましたが、高校卒業後はほぼ海外です。米国の大学・大学院で6年間。息子はリベリア生まれ、娘は生後三か月でエチオピアへ。アフリカの各国で駐在後、南アフリカ・ダーバンに家族で移住。一番移住を望んだ夫は2010年に趣味のロッククライミング中の事故で急死。「いつ日本に帰るの?」という問いに「私たちの家はここよ」と言いながら、現在も会社を複数経営中。専門は語学教育や通訳ですが、日本食のお弁当屋さんもローカルのスタッフ4人としています。「これを南アで?」と言われるのが嬉しい。夫と願った「アフリカで雇用を一つでも増やす」を実現するために、どんな可能性も否定しないで試しています。でも、何といっても私はダーバンが大好きです。2003年の12月に移住してきて来月で丸19年。こんな良い所、他にはない!と思いながら暮らしています。空気がきれい、空が高い、年がら年中冷暖房なし。丘の上の茅葺の大屋根のおうちで保護犬3匹のお世話も大忙し。私の周りの ”アフリカ” を発信します。
#自己紹介
これだけ長いこと会社経営してきて、結構タフな交渉もしているんだけれどなぁ。今朝はとっても感じのよい女性と来月の通訳案件を話していて、もじもじしてしまった。結局、従業員のためならガンガン行くところを、自分がプレイヤーだと、ちょっとね。通訳の費用を聞かれて思い切ってコロナ前より値上げした金額言って、そのすぐ後に、「高いですよねぇ、ごめんなさい」って。アホか、自分。🤔 で、相手側が「そんな!特殊業務なんですから、そんなこと言わないでください!ちっとも高くないです」って。それ聞いて、自分の商売人としての能力にほとほと嫌気が。これ、亡夫が担当していたのよね。だから、こういう時に「おい!帰ってきて交渉担当に復帰しろ!」と空に悪たれをついた。やれやれ。
@nasukoB
学校側ではなく産業界がそれを求めているみたいです。「7割は非正規」を望んでいる。
国(経産省や文科省)が産業界の要求に流されてしまっているというか。
教育とブラックの問題ってつながっているんですよね。
ちょっとどこかに埋もれて引用できませんが……
『ブラック化する学校 少子化なのに、なぜ先生は忙しくなったのか? (青春新書)』
https://honto.jp/netstore/pd-book_28263169.html
9月に出たばっかしのNew!『こども労働法』!
ルビはめっちゃ打ってるけど字ィも多いし小学生にはどうやろ?wこれも中学生かな?
https://honto.jp/netstore/pd-book_31669319.html
中学生にわかる労働法!
ちくまプリマーで手軽!でも分かりやすい!これ推し!Σd(Nω≦)
著者はあの『ルポ賃金差別』の竹信 三恵子!
『これを知らずに働けますか? 学生と考える、労働問題ソボクな疑問30』
https://honto.jp/netstore/pd-book_28511235.html
幽霊がブラックバイト学生を助けたりド突いたり
たまに労働法を教えてくれたりするマンガ!ぜんぶタダで読めるで!
ほろべブラックきぎょう!٩(N Д▽)و
マンガが1話から読めるツリー!
📙 https://fedibird.com/@GB0KanouYuki/109602556411519364