今日のMastodon #結婚 #離婚 の話で盛り上がっているなぁ。
「結婚」が果たして幸せの形なのか。
「家族」というものが幸せの形なのか。
もっと疑うべきだと思うし、「家族」を縛り付ける「戸籍」は一日も早く廃止すべきだ。
わたしは親から離れて、大阪で一人暮らししているが、本音を言えば、わたしは「家族」をやめたい。
「イチ抜けた」したい。
しかし日本では「戸籍」によって、簡単に「イチ抜けた」ができない。
わたしは中学2年の時、暴力を伴う壮絶な夫婦喧嘩を何度も見させられて、家庭が崩壊。父母は離婚した。
現在は父が実家にいる。母については詳細に書くのは控える(詳細に書くと身内にバレる可能性がある)が、残念なことになっている。
小中学生の7年間で家庭崩壊へ向かう一部始終を見てしまったわたしは、家族というものが子どもを幸せにするとは限らない、という現実を知ってしまった。
日本って、家族をつくれば税制優遇ができるようになっている(一人暮らしの方が税金負担率が高い)。
国家ぐるみで「家族」を作らせ、縛らせようとしている側面がある。
ここまで書いたら「家族」を完全否定しているように書いているが、全否定はしない。
わたしが言いたいのは、法律婚でしっかりと家族作って暮らそうが、一人で暮らそうが、緩く二人で暮らそうが、ポリアモリーであろうが、様々な人間の生活の形態を保障してほしいということ。
「家族」で縛ると、精神的負担というものが大きくなる。
離婚は、子どもへ丁寧なケアをしないと、傷が深くなる。
わたしは「家族」という形へ押し込めようとする国家のやり方に反対したい。
難民支援協会【冬の支援にご協力ください!】
難民支援協会の寄付先です。難民申請して結果待ちの方や、仮方面で居場所のない人の日中の居場所として事務所を解放されたりしているそうです(夜は野宿してしのぐ方も多いそうです)。
週末からまた冬らしくなるようなので、ご協力できる方はぜひ!
(また、スタッフも募集しているので、給食や転職をお考えの方は働くことで支援するというのもありだと思います!)
https://www.refugee.or.jp/report/activity/2023/11/2023wd/
『全員記憶喪失オフィス』、最新話公開です!! ビジネスの"今"を知れる2ページ、隔週でお届け!
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全員記憶喪失オフィス【第7話】:ニュース:中日BIZナビ
https://biz.chunichi.co.jp/news/article/10/63818/
[フォト]「慰安婦」被害者、損害賠償請求訴訟で日本に勝訴…イ・ヨンスさん「万歳」
https://japan.hani.co.kr/arti/politics/48481.html
#japan_hani_kr_arti
トランスジェンダー追悼の日に改めて共有します。
https://webmedia.akashi.co.jp/posts/7608
残された者しか追悼できず、残された者しか本を書けないのだから、なんにせよ生存バイアスのかかった話しかできない無力感に襲われもしますが。それでもこれまで地道に紡がれてきた本を開く時間は貴重なものだと感じました。
執筆者が私(周司)なのでどうしてもMtF系よりはFtM系の方を読んでいるし、漫画や小説や画集などを歴史の流れに組み込めるほど読んでいないし、歴史を辿るつもりがカルーセル麻紀さんの著作すら挙げていないじゃないの、みたいなツッコミはあるのですがどうぞご笑覧ください。他の人たちがどんどん紡いでいってくれるといいです。
コメントと資料でお手伝いしました。タダで公開されているのでご紹介:バラエティー番組で露出が増えた自衛隊 迫力ある映像、喜ぶタレント…そこに危うさが潜んでいないか:東京新聞 TOKYO Web https://www.tokyo-np.co.jp/article/290924
日本労働弁護団による『技能実習制度に替わる新制度において無用な転籍要件を設けることに対して断固として反対する緊急声明』
https://roudou-bengodan.org/proposal/12456/
現在3年である転籍制限を1年にしよう、というところから、いや1年は短い、2年に延長すべきだ、とごちゃごちゃ言いだした自民党の案、「現在の技能実習制度が原則として3年間転籍することができないことを前提にして、地方や中小企業において低賃金による人材確保のために活用されているのであるからそれを無理に変える必要はない、ということを根拠にしているものと思われる」はまあそうですよね……。
『技能実習制度が廃止される』からといって単純に喜べないだろうな……とはジト目で見てたけど、口を塞いだ上で安く使い潰すのは『労働力』ではなくて搾取とか奴隷制度とかっていうんじゃねえのってなります。ホタテの殻剥きといい『障害者雇用で人手不足解消!』といい、根っこは一緒な気がする。
ボールアンドチェイン、こういうの待ってた!って人がたくさんいるようで若干気まずいけど私はけいとの王子様っぷりに辟易してる。。。AFABマスキュリンのクィアの表象ってまずほとんどないし、あると王子様になってしまうのはなぜだろう。けいとの内面とか全然わかんないし、すべてがけいとを王子様に見せる舞台装置みたいになっててちょっとつらい。はるかの顔がよくわかんないのも舞台装置っぽさを際立たせている気がする。けいとかわいそう、けいとかっこいいって思わせるように語られてる気がして、うわっと思ってしまう。自分が一番かわいそうで自分が一番かっこよくなきゃいけないのって普通によくある有害な男性性の一パターンだと思うんだけどな。。
相模原市、障害者へのヘイトクライムを禁じる条例案まとまる。「やまゆり園事件」をヘイトクライムと明記せず。
"2020年7月に同様の条例を施行した川崎市と異なり、罰則を適用するだけの行為が現在は行われていないとの認識を示した"
あまりに酷い、情けない後退。
笑いのネタにして商売するのは言語道断だとしても、「日本人の8割は中国嫌い」というのは統計的に出ている事実。
もちろんだからいいというわけじゃなく、むしろ特定の対象(しかも「国」という抽象的なもの)に対してそこまで「国民感情」が一致している状態が異常だと思う。
この国の民族的マジョリティはみんな「薄っすら嫌中で嫌韓」というのは、誰でも我が身や身辺を省みれば分かること。
政府方針的に、今後は韓国に関しては改善されていくかもしれないけど、中国に関しては悪化していく確率が高い。
「国と個人は別」なんて建前、排外主義や植民地主義の前には何の役にも立たない。
こんな空気の中で、本来政治と関係なくただ生活しているだけの中国籍・中国ルーツの人たちの恐怖はいかばかりかと思う
https://twitter.com/omph_fyi/status/1490394623893970946?t=KDLfAbsZaiVd8ZCH_DnRAg&s=19
「中国の作品は嫌い」とまで思わなくても、たとえば「中国語はうるさい」「汚い」から、中国語音声のアニメを鑑賞することに抵抗があるって人は少なくないでしょう。
でも『羅小黒戦記』の字幕版が最初公開された時、びっくりするくらいみんな「中国語ってきれいなんだと分かった」って言ってた。
そりゃ、日本語だって訓練を受けたプロの声優やアナウンサーの発音を聞いたら「きれい」に聞こえるのと同じだと思う。
そもそも、日本人として日本で生きてたらきちんと中国語に触れる機会ってほとんどない。小学校のときから英語に対しては「かっこいい」「海外の」ことばとしてまじめに触れる機会があっても、中国語はない。
なぜかといえば、日本の国としての外交方針、あるいは旧植民地や国内の在日華人華僑の人たちへの向き合い方と無関係ではないとわたしは思う。
そう考えた時、わたしたちの「好き」「好ましい」という感覚すらも、政治や社会や慣習に影響を受けていないとは言えないんじゃないかと。
オタクは「好き」があれば細かい話や難しい話は要らないっていうけど、「好き」「嫌い」だってそんなに無垢で不可侵な感覚だとはわたしは思わないんだよ。
労基署も作れ、常設しろ
キッザニアに「税務署」 期間限定、小学生たちが「税務調査」体験:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASRCF5Q3LRCFUTIL01P.html
Googleの従業員らが、親イスラエル、反パレスチナ/アラブ/イスラムの社内文化を告発するオープンレターを公開した。
驚くべき内容だ。
- Google社内の公式プラットフォームでは、パレスチナ人が公然と"Animals(ケダモノ)"呼ばわりされている。
- イスラム教徒は、自らの宗教の一部がテロリズムを支持していると非難されている。
- Googleの管理職は、ガザの住民に共感を示した従業員を非難し、「ハマス支持か?」と質問し、時には解雇しようとした。
- パレスチナに同情的な労働者を監視し、Google社および法執行機関に報告する動きすらある。
感想:これはアカン。国連が進める「ビジネスと人権」の原則に照らしても普通にアウト。
米国の他の企業でも似たような事が起きているのだろうが、禍根は後々まで残りそうだ。
https://medium.com/@notechforapartheid/googleopenletter-868f0c4477db
「インフルエンサー」型政治業者としての杉田水脈、オーディエンスに求める「政治参加」は瞬間風速的に多大な値を記録すればよくて、持続的でなくてもなんらかまわない。このへん、支持基盤に組織を持っているタイプとかオルガナイザー型の人とはまったく違う無責任さがある
20↑ 日々のこと、たまに本や音楽のこと
she/her トランス差別に反対します