12月2日から「健康保険証は使えなくなる」、「マイナ保険証のみ」は大きな誤解(全国保険医団体連合会)
https://hodanren.doc-net.or.jp/info/news/2024-08-05/?s=09
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要領良くまとめられた基礎情報。広まりますように。
米民主ハリス氏の副大統領候補にワルツ氏 政治経験豊富な白人男性
三牧聖子先生のコメプラ
《親の収入に関わらず、ミネソタ州内のすべての学生に無料の朝食と昼食を提供する法律に昨年署名したことでも知られるワルツは、労働者支援を強く主張する民主党の左派議員が強力に推薦していた候補だった。
左派の重鎮、バーニー・サンダース上院議員は、ワルツを「勤労家族のニーズを理解している優れた知事」「大企業の利益と対決できる副大統領候補」と絶賛していた。サンダースは、ハリスを全面支援する一方で、労働者対策が十分ではないことを問題視し、しばらく支持を保留していた1人だ。ワルツが副大統領候補となったことで、民主党の中道派と左派は結束を強め、団結するだろう。
また、ワルツのLGBTQの権利へのコミットは、長年のものだ。1990年代、高校の教員だったワルツは、性的マイノリティの支援、嫌悪や偏見を解消のために組織されたゲイ・ストレート・アライアンス(Gay Straight Alliance)の顧問も務めた。当時のミネソタで、こうした試みは珍しかった時代だ。》
昨年終戦記念日の前に書いたこれをもう一度ポストしておきます。祖母はもうずっと食事のたびに「こんないいもん食わせてもろうて」とありがたがっているのだけれど、「お国のため」に餓死と隣り合わせにいた世界で生きていたらそうなるよなという感じです。
辛く苦しい。
https://pantabekanmi.substack.com/p/de4
多くの市民が犠牲になって今なお苦しんでいる方もいらっしゃるのだから、あってはならない事として手を合わせてもう二度とという思いを共有する事は必要だと思う。
ただ、それに至る道程をしっかり見なきゃいけないんじゃないか、天災ではなく引き起したものという事が忘れられ過ぎてるとと思う。
そして海の向こうでの、同じようにとか或いはもっと多くの市民を犠牲にした結果としてそれがある事も忘れられ過ぎていると思う。
そもそもやらなければこうはやられなかったのではないかという事が忘れられ過ぎている。
大日本帝国とその軍国主義の犠牲になった全ての市民の怒り・無念さ・悔しさを噛み締めるべきなのにそれはない。
戦争はそこら辺にいる自分達みたいな市民が殺し殺され奪い奪われ犯し犯される場に引きずり出されるから駄目って意識が無いからおかしくなって来てる。
百歩だか千歩だか万歩だか譲って侵略とか抜きで「酷い目に遭った」から始まって「思えばあいつらも俺らと同じ同じどこにでもいる市民だし、俺らもあっちでは同じだった」くらいのとこに到達するのであれば問題無しだとは思ってたけど、まあ過去は知らんが少なくとも今はそんなの無い感じ。
酷い目に遭ったからちゃんと出来ないからダメとか言ってるからやられないように先にちゃんとやろうみたいな話が簡単に入り込んで来たって感じ。
そんな事をずーーーーーーっと思ってる。
言うに事欠いてと言うしかないよなあ。
/ “イスラエル駐日大使、原爆の日の式典めぐり長崎市を批判 「市長が式典乗っ取った」” https://www.cnn.co.jp/world/35222414.html
今の1960-1970年代生の人文・思想系のインテリの「貧困」は、基本的に、『現代思想』・『批評空間』によって自己形成を遂げたことに拠るとしておいて大過ない。
『批評空間』、就中、浅田彰が最も精力的にプロデュースしたのが、「かの」ネトウヨ大王、Z大学教務部長就任予定だった東浩紀だったことはそのことを証明してあまりある。
昨年秋の「痴愚神礼賛」祭りの事務局長をはじめとする、「駒場の神々」6人衆などは、「僕は批評空間」発売日に本屋に行って買ってます」などと言って当時の私をうんざりさせていたものである。
その内の一人の「政治と美学の関係をやりたい」などと宣っていた御仁などは、後輩の女性院生イジメの精を出す「政治」、美学と言えば「僕は服と時計合わせて十万円以下では大学にこないことをエチケットを心得てます」という調子である。この男が今は早稲田で漫画批評などを教えていると仄聞した。要するにただの「オタク」。
福田和也に戻れば、SFCの教え子で最も有名なのが、先日都知事選後に「朝日」で蓮舫批判をしていた鈴木某という女性「評論家」である。この人はジジェックの翻訳などをしている大学教授の娘である(ちなみにこれは公開情報)。
駒場の「神々」の掉尾を飾るのが千葉雅也氏ということになるだろう。
【全文掲載】広島平和記念式典 広島県・湯崎英彦知事のあいさつ 人類が核兵器の存在を漫然と黙認したまま被爆者を一人、また一人と失っていくことに耐えられない | TBS NEWS DIG
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1341334?display=1
良い内容だった。
《現実を直視することのできる世界の皆さん、私たちが行うべきことは、核兵器廃絶を本当に実現するため、資源を思い切って投入することです。
想像してください。核兵器維持増強の十分の一の1.4兆円や数千人の専門家を投入すれば、核廃絶も具体的に大きく前進するでしょう。》
1990-2000年の間、浅田彰・柄谷行人編集の『批評空間』という雑誌があった。
人文・思想系の院生のほとんどは、基本この雑誌に引きづられて自己形成をした、と言ってもよい。傍目から、私などはそれを苦々しく見ていた。
ところで、この雑誌に何故か西部邁やあろうことか福田和也が登場することがあったが、これは勿論柄谷と西部の学生時代からの関係に拠る。何か「保守主義」についての戯言の特集だったように記憶している。
柄谷さんは、ブントから出発して文芸批評家としては、元来江藤淳のファンから出発した言ってももいい。
江藤淳は戦後暫くは「左派の振り」をして「作家は行動する」というサルトルの『文学とは何か』の劣化したコピーを発表したりしていたが、潮目を見計らって「戦後文学批判」、とくに埴谷雄高を攻撃するようになった。それに対する埴谷の反論の中に若き日の柄谷行人が江藤の「手下」的に登場する。
それはそれとして慶応仏文科の博士課程に進学できなかった福田和也をSFCの教員に「押し込んだ」のは江藤淳の政治力だとその筋から聞いたことがある。
福田はその頃「1万人の労働者の命より一杯の上等のワインの方が価値がある」などと嘯いて「文学」的な身振りをアピールしていたが、この福田と妙に相性が良かったのが浅田彰である。
BBCのHARDtalkという番組に出演した河野太郎デジタル大臣。。。
日本の問題点をどんどん指摘・質問され、全てに日本は大丈夫・全く問題ないという応答をしていて、最も海外で信用されないし相手にされない内容だったと思う、、。
「一党支配が70年もの間(間に数年変わったことがあっても)続いている政治の状況は健康的だと言えるのか」という質問に「日本政府が自民党を選んでいる」って言い間違えたのはまだ仕方ないとして。(国民がと本当は言ったつもりだったのだろう)
裏金問題に関しトップ総理の責任を問われたら「裏金問題のMP(国会議員)達は既に去った」って河野さん言ったけど、まだまだ残ってる人達居るよね??
少子化問題や人口減少問題についても「日本はAIなど駆使していくから、、」と言い出して「ちょっと待って下さい。AIがどれだけ働いてもAIは税金納めてくれませんよ?」と返されてるし「日本の高齢者はまだまだ働いているから大丈夫」という問題のすり替えどころか全く答えになっていない応答、、。
質問する側はきっちり問題の背景などを調べ上げてピンポイントで痛いところをついてくる。
そういう質問に対して「非を認めたら負け」みたいな対応は最悪だし、答える気がないという印象しか与えていない。
7/25に放送されたみたいです、、😮💨
https://www.youtube.com/watch?v=x0cPWfVZJC0&feature=youtu.be
小池百合子知事を東大教員83人が批判「学説への信頼を壊している」 「朝鮮人虐殺」はっきり認めるよう要請
https://www.tokyo-np.co.jp/article/345496
そりゃそうだとしか言えないし、何年かかってんだよという今更感バリバリなんだけど、敢えて全て不問にしよう。
よく表明し、よく報道してくれた。
映画と読書と漫ろ歩きを愛する氷河期世代