『モンキーマン』、ええええ泣いちゃったんだが!!!!デヴ・パテルに対する敬意がとまらん!!!!
昨日も伊勢丹のデパ地下で電話したけど、今日も道端で電話したぞ。「埼玉県知事も追悼文を送ることを検討しているとのことですし、当の東京都の都知事が加害の歴史に向き合わないのは、都民としてもあの……情けないし恥ずかしいです。今からでも変更をお願いします」と言いました。埼玉県知事のニュースについては、電話対応してくれた方も「ニュース見ました」と言っていて知っていたようでした。
埼玉県知事が今の段階で「検討」できるということは、つまり都知事だって今からでも検討できるということではないの??? という思いがむくむくしてるんですよね。
☎0353207725
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/iken-sodan/otoiawase/madoguchi/koe/index.html
庶民的には朗報だけど、例の、"温暖化による極地の氷河融解から来る海洋循環の崩壊現象”みたいなアレじゃねえだろうな……
過去最高を連発していた大西洋の海面水温、急低下。科学者「なんでこんなことになっているのか…」 | ギズモード・ジャパン
木漏れ日が揺れているというだけの動画です。(14秒)
1923年の関東大震災の際に虐殺された朝鮮人を悼むさいたま市内の式典に、埼玉県の大野元裕知事が追悼文を送る検討をしていることが、東京新聞の取材で分かった。都内の式典で追悼文の送付を見送り続けている東京都の小池百合子知事とは異なる姿勢だ。識者は「虐殺や差別を防ぐためには、首長や政治家の公式な声明が最も有効」と評価する。
大野知事が検討している追悼文は、9月4日に予定される旧片柳村(さいたま市見沼区)で殺された朝鮮人青年の追悼式典の実行委員会が依頼していた。埼玉県は追悼文の送付について「庁内で前向きに検討中」と回答。実現すれば、朝鮮人虐殺について大野知事が追悼文を送るのは初めて。
朝鮮人虐殺の追悼文「前向きに検討」 埼玉・大野元裕知事、小池百合子都知事と異なる対応 関東大震災の式典:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/349893
社会福祉協議会というやつ、いろいろと問題があるなあ。
一つには、お地蔵さんだの英霊だの、町役場等の行政が表立って主催できない宗教行事を押し付けられているという問題。
これは行政にも責任がある。
社協は独立した社会福祉法人なので、町などの行政と直接の関係を持つものではない。けれども、実質的には、第3セクターと言っても良いような半官半民の組織で、町行政の運営にとって不可欠の組織となっている。そういう社協が戦没軍人遺族会の事務局をやったり英霊の慰霊祭をするのを知らん顔して見てたらいかんでしょう?
もう一つの問題は、戦前・戦中の大政翼賛的な民間ボランティア団体の性格を受け継いでいるところかな。
ともかくも、秋になったら英霊塔慰霊祭への参列要請通知が来るだろう。何しろ役員だから。行きたくない理由と社協がこれに関わるべきでない理由を書面で述べて断る。「社会福祉法に規定されている社会福祉協議会の目的および事業内容からして、自国の戦没軍人のみを褒め称えて祀る英霊塔慰霊祭に関わることは間違っているのでないか」と。さらに、社協の役員会および総会でことの是非を議論するように求めるつもりだ。
『私の殺した男』(1932、エルンスト・ルビッチ)
今日見た映画の出だしのところがすごかった。オープニングクレジット明けの最初の5カット目までテレビ画面を写真に撮ってしまった。
1 凱旋門をバックに第一回第一次大戦急戦記念日 の字幕
2 祝砲が撃たれる
3 教会の鐘が鳴らされる
4 歓声を上げる人々
5 兵士たちのパレードを片足の無い人物の足元の隙間から捉える。
この間10秒もないと思うけど、この5カット目のインパクト、衝撃的だった。
無声映画から有声映画に切り替わった初期らしい視覚的な語り方と、戦争で片足を失った男の姿を直截に見せるプレ・コード時代らしい表現、、すごい。
お話は、戦場で敵兵(ドイツ兵)を銃剣で刺殺した元フランス兵が良心の呵責に苦しんだ挙句、その殺したドイツ兵の家族を訪ねて贖罪を求めようとする物語。最後はなんともやりきれないところに放り出されるところで終わってしまう。ええ、そこで終わるの??というところで終わるのも昔の映画の油断のならないところ。
私の殺した男(字幕版) https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B09KQZGJ4T/ref=atv_dp_share_r_tw_a5775c5cb1ac4 [添付: 5 枚の画像]
映画と読書と漫ろ歩きを愛する氷河期世代