じゃん子 @Django37564@fedibird.com

セルジオ・レオーネとジョン・スタージェスとトールキンて誕生日一緒で1月3日なんです。なぜそんなことを知っているかというと私が大好きだった母方の祖父も1月3日生まれだから。息子に「おおじいちゃんの誕生日いつ？」て聞かれて教えたらそっこー調べて「この人たちのこと知ってるか」と聞かれたんで「全員偉大な人である」と答えました。

さえぼう先生ほど精緻な見方をしてるわけではないがダーティ・ハリーは色んな人から勧められたのに全然面白くなかったしスコルピオの字幕が「さそり座の男」になってるのが気になって気になって……だってどうしても美川が脳裏であれの替え歌歌い出すから余計映画に集中できんかった。ドン・シーゲルはペキンパーの師匠筋ということで、『突撃隊』はタイトに纏まってて乾いてて良かったけど人気作ということで期待して見た『ダーティ・ハリー』は続編作られるほどかと思った、あとイーストウッドがあんまし好きじゃないんよ『ミリオンダラー・ベイビー』のせいで。ドル3部作も観なければと思ってるんだけど。レオーネは好きなんだけど。

うちの母ものすごい量の小説読んでて（小説だけじゃなくて有名ハリウッド女優の伝記とか世界殺人百科みたいなやつとか、とにかくたくさん本読んでるけど）、読んできた本の中には女性の受難を描いた本もたくさんあったんだけど、それでも娘に対しては強権的な振る舞いをしてたので、小説に没頭するのとそこで得たものを現実に照射する能力は別物なんじゃないかな〜と思います。

「いずれ暮らしの果てに散る」

あんまり気持ちが締まらないというかしんどいのが続くのでカンフル剤としてイースタンユースの『旅路ニ季節ガ燃エ落チル』を聞いているんですが、生きることの苦しみを突き付けるような一連の歌に気持ちも体もしんどいままだ、しかしどの歌も素晴らしくて逆に生きていこうという気持ちが湧いてきており不思議なもんだと思っている。

野田サトルの倫理観に対して割と信頼があったのはイースタンユースのファンを公言してたからなんですけどやっぱり同じ音楽を聴いても同じ映画を見てもわからないもんはわからないもんだよな。

そんで今日もグダグダしてるけどこれから書類作ったり夕方から力仕事に行ったりしなきゃならなくていや〜ん！いや〜ん……

ルーティンの仕事じゃないと頭回らなくなってるので本当に疲れてんなって思う、日延べのお願いの連絡入れるのも申し訳なくてつらい

なかなか精神が平らかにならないというかやる気が起きないというか、起き上がれない。なんだかんだで10日くらい休日がないので疲弊してるんだけどちょっと業務をひとつ日延べしてもらおう……