じゃん子 @Django37564@fedibird.com

ただ、こういう事態に至っても考えるのは、

〈「南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会」は、地震や地殻変動の専門家6人で構成され、観測データなどを詳しく分析し、南海トラフで観測された「異常な現象」などが想定される巨大地震と関連するかどうか評価・検討します〉

のこの評価検討会というのが信用に値するのかっていう……自公政権のもとでつくられた有識者会議って大丈夫なのっていう……仕組みがよくわかってないから、政権に対する不信感からの感情でしかないけど。

こういう情報ひとつ信用できないってほんとやだな、やだし一刻も早くどうにかしたい

【速報中】南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」気象庁発表（NHK、2024年8月8日 19時18分）
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240808/k10014542271000.html

〈気象庁は南海トラフ地震の想定震源域では大規模地震が発生する可能性がふだんと比べて相対的に高まっているとして、政府や自治体からの情報に応じた防災対応を取るよう呼びかけています〉

この「南海トラフ地震の想定震源域」はどこなんだ……と検索して出てきたのは🔽（内閣府防災情報：PDF）
https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/taisaku/pdf/1_1.pdf

この地域が、注意が呼びかけられている地域ということなのかな。
マスメディアも、気象庁から発表されたのをそのまま流している状態なのかもしれないが、よくわからない……

南海トラフ地震で想定される震度や津波の高さ（気象庁）
https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/nteq/assumption.html

本来自助・共助・公助は相互に補完し合うものだし、公助が届くまでの一時的な対策や「その場しのぎ」が自助のはずなのに、復興支援や災害対策に政府や公的機関の存在感がすごく薄くて、自助頼みになりつつあるの、逆やろと思う。私の納めた税金はどこへ行ったんでしょうか。「こんなのがあるよ！」って教えてくれるご親切な方もいらっしゃるのですが、それを周知する努力を、周知すべき側がやってないのも変だ。

"Karate Kid" 観ました。ジャッキー・チェンのリメークじゃない、ミヤギさんが出てくる元祖のやつです。

良いですねぇ。すごく良い。

ミヤギさんが飛び回るハエを箸で捕まえようとするシーンがある。それに対する返しとして、ジャッキー・チェンはハエ叩きで仕留めてから箸で捕まえるというギャグをやって見せた。リスペクト、というやつかな。なるほど面白かったけれど。

しかし、ジャッキー・チェンは、ミヤギさんが体現する弱者のための抵抗の武術としての空手を理解しなかったんじゃないかと思う。それは、対抗する空手道場の師範の描き方にも現れていて、空手に限らず武術全般が持ちうる非人間性（ Have no mercy. Kill it. ) を体現する人物としての描き方が甘いと思う。

ミヤギ版は脚本が良い。倫理的にすごく健全なので、年少者に安心して見せることが出来る。

南海トラフのほうももちろん気になるけど、まずは九州や四国に住むひとたちの無事を願います。政府はきちんと対応してくれ。被災者の命を守って、復旧や復興にしっかり予算つけて、必要に応じてボランティアを募るなどして。

岸田文雄は"可及的速やかに"仕事しろよ！夏休みいうてる場合じゃねえからな！！

三つの「祖国」を放浪　ハワイから沖縄に豚を送った県系2世、比嘉トーマス太郎の生涯に迫る　著者・下嶋哲朗さんインタビュ―
https://ryukyushimpo.jp/news/culture/entry-3352276.html
#ryukyushimpo

2018年に閉場した築地市場（東京都中央区）の跡地から、江戸時代の庭園「浴恩園（よくおんえん）」のものとみられる石積みなどの遺構が、東京都による発掘調査で見つかった。都は調査を続けているが、すでに跡地の再開発事業予定者がスタジアム整備などを計画。市民団体から「再開発を見直し、『天下の名園』とうたわれた庭園を復元してほしい」という声が出ている。

築地市場の跡地から「天下の名園」の遺構が見つかった…すでに動き出している再開発　保存求める声は届くのか：東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/345960

終戦のこの時期は平和を叫ぶというより、「反省する」が大事だと、ある年齢くらいからずっと思ってきたよ

ロシアとかイスラエルとかを批判するのはもちろん大事だけど、まだ批判されきれていないこの国のことをもうちょっと考えようとわたしは思うの

「裁判が始まる前から日本国内では、昭和天皇は平和主義者であって戦争責任を問われるべき人物ではないとのイメージづくりが、政府などによって進められました。天皇を守るためだったと語られがちですが、それだけではなかったと思います」

　「戦争は陸軍の強硬派が進めたものであって天皇には止める権限がなかったというストーリーをつくることで、海軍主流派や外務省・内務省の官僚らは自らを『天皇の側にいた者』とし、責任追及を回避できました。その人たちが戦後日本の権力を担っていったのです。このシナリオを最終的に追認したのが米国主導の東京裁判でした」

https://www.asahi.com/articles/ASS863DKVS86UPQJ00WM.html

　植民地主義に対する反省なくしては、もう日本はどこにも行けないということが誰の目にも明らかになっているのがこの数年なのでは。一瞬できたかに見えた富の蓄積も吐き出しちゃったし。