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「レイシズムやトランスジェンダー差別といった、ときに命までをも脅かすような差別にだって、見ないふりをしたり、運動を揶揄したりする。」という佐久間に対し、斎藤はスルー。これもまあひでぇもんだと思うが、続く「しかし結局のところ、私たちが現在悩まされているのは、パンデミックと戦争、環境問題という、100年前の世界と同じ古典的な問題なんです」はもっとひどい。この3つはすべてマジョリティ、もっといえば健常者で人種的マジョリティのシスヘテロ男性が関わる問題で、「私たち」は差別のことで悩んだりしないんですね〜。ケッ
gqjapan.jp/culture/article/202

「モノ化」というけれど、モノというより「玩具」だね。人間ではなく遊びの道具として人間が扱われている。人間性を否定する際に快楽や悪意を伴っている。

AyaZine さんがブースト

〈続き〉

 これは(競技)スポーツに支配的な自然/不自然な身体のあり方を決定しているのが誰なのか、そうした規制はなぜ(特に途上国の)女子選手にばかり(チャンド、セメンヤ)かかるのか(疑われた"選手は、性器の形状や毛の生え方まで検査されている)という点で、言わずもがな「女性」の範囲を決定しようとする権力に対するジェンダー、フェミニズムのテーマである。トランス排除の理論に利用している場合ではない。
 喜んでヘラヘラやっているうちに、味方のはずの誰かがくるりと振り向いて「そういえば君も関節がでかいね」「腕に血管が浮いてるね」「なんだか骨盤が狭い気がする」と問い始めるのは自明ではないか。そのときになって「何言ってんの、そういう女だっているよ」と言い始めても遅いのである。

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AyaZine さんがブースト

 ローリングが焚き付けて日本の悪質なアカウントも追随している、パリ五輪の「トランス女性選手」叩きが止まらない.....が、今回の五輪にトランス女性の選手は参加していない(thenation.com/article/society/

 たかだかテストステロン値が過去に引っかかっただけの女子選手が、世界中から「男だ」と糾弾されているのは凄まじい光景だ。そもそもなぜ、赤血球が多くて疲れにくいマンティランタは「ラッキーな遺伝的体質」なのに、身長2m超えのバスケ選手はアンフェアとは言われないのに、同じ「自然」な体質の女子選手は「逆ドーピング」をしてまでT値を下げろと求められるのか。〈続く〉

最初の話題に戻ると、内柴に対する攻撃は性暴力被害者の心情を置き去りにしているという点で「要請」がない。性暴力被害者の存在はミソジニストどもが勝手に代理を務めるための飾りなのだ。まったく、この構造を理解できる人間は果たしてどれくらいいるんでしょうかね。

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一度罪を犯した者は絶対に社会的復帰を許さないという他罰意識をハーパシー、すなわち女性を絶対的被害者の地位に置くミソジニーによって正当化する。ミソジニストどもは内柴への筋違いな批判に対する指摘をすべてミソジニーないしヒムパシーとして説明するだろうが、これは両者の原義からして当てはまらない。今回の内柴のツイートはそもそもオリンピック観戦の感想であって自身の過去に関する事項はまったく関わりがない。ヒムパシーはレイプ犯に対する過剰なまでの同情を指すが、今回の攻撃は彼の過去を執拗に掘り返すという意味でむしろ過剰なのは筋違いな批判の方であり、そもそも、内柴は2017年に5年の刑期を終えている。

ミソジニストどもの目的は囲い込みである。そのために犯罪者に対する社会的嫌悪感情を動員し、フェミニズムに由来するもっともらしい理屈を並べ立てているだけである。わたしは「これはフェミニズムではない」と言うつもりはまったくないが、少なくとも、フェミニズムに由来する概念を動員することがあらゆる主張を正当化する根拠になるわけではない、とだけは言わなければならない。

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内柴正人に対する批判的反応はまさに「要請なき代理」の振る舞いといえるでしょう

こういうような言説が宗教的なものの排除を正当化してしまう。重層的に考えないと
x.com/kawananikasann/status/18

次の『新潮』、このタイミングでアリス・マンローの文章が載るらしい

ネトウヨミュージシャン 

検索したらトランスジェンダーへの差別を煽る投稿を繰り返していた
x.com/livehouse_uhu/status/181

「市井の一般女性」の投稿 

自分で言うの気持ち悪いな
x.com/hug1hug2/status/18178322

ショーン・ストリックランド語録なるヘイトスピカーがバズっていたので通報した。カジュアルに人を殺しにきてて本当に困る

これもまたハーパシー 

反トランスの連中は階級だ階級だというくせにいざとなると上流階級への同情を示す
x.com/benineko0211/status/1817

差別には悪意の有無は関係ないはずだが、差別への加担を糾弾することに「お前は悪意を持ったとんでもない奴だ」という意味が付与されるために混乱が起こる。だからこそ被糾弾者は悪意の存在(=差別の意図)の否定から入ってしまうのであり、糾弾者側も過度に反省を促すためにヒートアップしてしまうのである。明確に対決の姿勢をとる必要がないのであれば、両者の不毛な応酬を防ぐには、糾弾する側が適切な方法で差別への加担を指摘する以外にない。糾弾する側にとっては不本意かつ不当であることはもちろんだが、しかし適切な方法をとらない限り不幸な結末を招いてしまう。要は指摘する側の「質」が大事だということ。

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「差別だ」という糾弾が糾弾者と被糾弾者の双方に動揺を走らせるのは、糾弾された側が「いい人」でいられなくなるからなのよな

クラフトワークの日本語版radioactivityの話ネットでもリアルでも擦り続けてるのにネトウヨが文句つけた時だけ話題になるのずるいぞ!🐹

坂本龍一がradioactivityの日本語詞を書いたのってもう10年以上前なんですが...

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