新生Trash気になる
https://icon.jp/archives/25781
子供の頃憧れたプレースキックったら俊輔のこれもめちゃくちゃ憧れたなって思い出した、キリンカップでCK直接入れたやつ
https://www.youtube.com/watch?si=AiNTKqX9BaMB4u8d&v=-d9141Jkbhk&feature=youtu.be
世の中に数多いるデヴィッドさんの中で俺が最初に認識したの誰だったかなって考えると俺はねくちくさんより歳上だけど俺も同じくベッカムだったかもしれない
俺の子供の頃ってゴールデンでそこそこ洋画やってたから、そこの俳優なり役名なりで認識した人もいたかもしれないけど、それを書き換えて「デヴィッドったらベッカム」となるくらい当時のサッカー少年にはデカい存在だったのです、ベッカム
イケメンだとか髪型やファッションが世間にめっちゃ広まったから、逆にサッカーあんま知らん人の方が「過剰評価されてる人なんじゃ無いのこの人」と思ってるかもしれないけどプレースキッカーとしてクロッサーとしてマジで異次元でしたからね
で特に日本国内でも中村俊輔が人気でプレースキックはサッカーの華型って感じもあったから、みんなベッカムのFKのフォームとか真似しようとしてましたよね、あんなふうに蹴れるわけないんだけど
笹久保伸の言動をシンプルに良く無いとか批評家を敵視するのは古い音楽家の考え方だとか少なくともSNS上でやるのはどうなんだとかっていうのにも理はあるとは思うし、自分も感情的にそう思う部分も皆無じゃ無いからこういうエクスキューズ付けてんだけど、
突き詰めたら採点不可能優劣付け不可能って所に辿り着くのはほぼほぼ間違い無い芸術と呼ばれる範疇の作品を作る側と、それをともすれば数値化して採点する事もあるし採点型レビューに参加した事は無くとも現代の商業媒体に書くという優劣付けから完全に離れる事は不可能な事をやってる批評家側との間って、こういう喧嘩めいた齟齬を無くすのって不可能だし無くなったとして良い事かはわからんよな、ってのを思い出せたのなんか少し良かった気がする
あまりに幼稚すぎる喧嘩(ここが見る人によるのかもしれんが)でもなく、差別やハラスメントみたいなそれが本当に存在するなら芸術論もなんもかんも無効で加害者が悪いに決まってるでしょって話でもなく、作る側がこういう奴には褒められるの含めて批評されたくねーよってシンプルな話(まあ北中正和挟んでそうな感じはあるけど)久々に見た気がするし
B-Tの映像と教授の展覧会ハシゴすると、去年の…いや今年のマリーナショウやアストンバレットも間違いなく偉人ではあって、訃報に順序をつけるようなのは良くないのだけど…やはり昨年音楽界が失ったものがどれだけ多かったかと考えざるを得なかったわね
ヤマハが出してる小泉文夫の伝記、あくまで児童・生徒向けの読み物という感じではあるのだが、アクセシブルな小泉文夫の伝記って他にそんなにないと思うから、大人が読んでもいいと思う。まあ直接小泉文夫の書いたもの読んでもぜんぜんいいのだが。むつかしい書きぶりのひとでもないし。
ただ、存命中はある種のメディアスターであり、知識人ポジションだったっていうのがあんまりぴんときていなかったので、これ読んでなるほどな~と腑に落ちるものは多かった。伝記で得られるものってそういうところだな。
ちなみにシリーズの他のラインナップは作曲家~演奏家で、音楽学者は小泉文夫だけ。その是非はあるのかもしれないけれど、攻めてる。
ところで「10歳から読める」って言ってるけど漢字にふりがなふってあるというだけで、内容は実際には小6~中1くらいから向けなんじゃないのかという感じもしたが、でも読む子は読むよな。これくらいは。
オーディブルがあったらめちゃくちゃいいなって本だった。
【ヤマハ】音楽家の伝記 はじめに読む1冊 小泉文夫 - 書籍 読み物 | ヤマハの楽譜出版 https://www.ymm.co.jp/p/detail.php?code=GTB01097729