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【お知らせ】
hontoさまのブックツリーに記事が掲載されました。官能と背徳の香りをただよわせる小説を紹介します。情欲の溺れる人々。そのすがたは何を物語るのでしょうか。

官能と背徳の香りに酔いしれる。エロティシズム文学の名著

honto.jp/booktree/detail_00013

今回のブックツリーではマリオ・バルガス=リョサ『継母礼賛』を加える予定だったのですが、絶版のため急遽『マダム・エドワルダ/目玉の話』に変更しました。そのまま削除するのは勿体ないので、ここに掲載して供養します。

ブックツリーのボツ案。
『継母礼讃』honto.jp/netstore/pd-book_2537
眉目秀麗な妻ルクレシアと、夫の連れ子フォンチートの危険な関係を描きだしたリョサの異色作です。夫を愛しながらも継子に惹かれ、悩み悶える妻。二人の禁断の秘め事は、家族間に官能と退廃の香りをただよわせていきます。幻想的な表現。そして、天使と悪魔の両面を覗かせるフォンチートの底知れない魅力が印象に残ります。

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